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FLO RIDAと団地

つい先日からはじめた、住民の方々の昔の写真の整理作業。まとめてスキャンした写真を個別のJPEGにするのが、結構細かい作業で時間がかかり、私としてはすべての写真をやり終えるのに7時間ぐらいかかると見積もっていました。

今日は朝からその作業を始めました。こういう地道な単純作業はトランス状態になってやるのが◎、ということで、ど真ん中ダンス系を選曲して、大音量で聴きながら作業。(本当は”アパート揺らすぜ!”ぐらいの爆音でやりたいですが、我が家はすでに大家さんからうるさいと3回警告を受けているのでcoldsweats01、爆音ではなく大音量で。)

ちなみに今日の作業でヘビーローテーションした曲は、FLO RIDAのClub Can't Handle Me。
http://www.youtube.com/watch?v=SoWcVX9DzcQ&feature=related

なんと! 7時間はかかるだろうと思われた作業が2時間で終わってしまいました! これにはFLO RIDAもびっくりでしょうね。

それにしてもFLO RIDA聴きながら、作業している写真はこんなレトロでキュートな写真たちwink すごいギャップだな・・・。
Azechisan_12

Muratasan_7

午前中でその作業が終了したので、午後は郵便局と銀行に行きました。昨日注文したHDDの振込みと、あともうひとつ買ったものの支払いです(何を買ったかは届いてからのお楽しみhappy01

家に戻ったら、ちょうどIEEEケーブルの変換アダプタが届いていました。あぁ、これでやっとパソコンが本当に完成する・・・。

変換アダプタはこんな感じ。
Dsc08957

Dsc08959

これをパソコンのリアパネルに差し込んで、自分のカメラとFirewireケーブルでつなぎます。認識してくれ~~~
Dsc08960

カメラの電源を入れると無事にパソコンに外部機器が接続されたというメッセージが出て一安心。これでやっと編集作業に取り掛かれます。

新しく購入した編集ソフトをためにし立ち上げてみました。プロジェクトを本格的に始める前に、テストで10分ほどの短いプロジェクトを作って、プロジェクトのはじめから、一通りの編集作業、データの書き出し、DVDやBDを焼くところまでやって、どんな感じか感触を確かめようと思ったのです。初めて使うソフトだから、いきなり長編を作って最終段階でどうにもならなくなってしまっても困るので。

ソフトに同梱されてきたマニュアル(130ページほどのもの)とショートカットキーの一覧表。
Dsc08962

ショートカットキーはすぐに見られるようにディスプレイの脇に置くことにしました。
Dsc08963

ソフトを立ち上げると、まずプロジェクトの設定画面が出てきます。DV、ハイビジョン、フルハイビジョンなど、撮影した素材と完成素材によって選ぶ設定が異なります。

私は(これはフルハイビジョンでしょ、もちろん)と思って、それを選びました。
Dsc08961

普通、キャプチャするときは、ビデオカメラとパソコン画面の両方で映像が再生されるのですが、パソコン画面(つまり編集ソフト上の画面)で再生されません! いったいなぜ???

しばらく設定画面をあれこれいじっていたら、画質の設定が30段階ぐらい詳しく設定できるようになっていて、フルハイビジョン(1920x1080)では映りませんでしたが、画質をハイビジョン(1440x1080)に下げると、再生されるではありませんか!

(私はフルハイビジョンで撮影しているはずなんだけど・・・)と思いながら、これらの違いをネットやマニュアルで探しました。それらによると、なんと、DVテープにハイビジョンで撮影したものは、「ハイビジョン」なのだそうです!!!!!!!!!!!

ええええ。。。。

だって私のビデオカメラは、FULL HDってシールも貼ってあるんですよ! これまで2年間、ずっとフルハイビジョンだと信じていましたcrying
Dsc08965

撮影はしてきたけれど、実際にハイビジョンを編集する環境はなかったので、ハイビジョン、フルハイビジョンがどうなっているのかを分かっていなかったのです。ちなみにネットによると、BSデジタルなどはフルハイビジョンで、地上デジタルや一般のHDVカメラはハイビジョンなんだそうです。。。がっくり。。。

では、巷で出回っているHDDタイプのハイビジョンカメラは、一体ハイビジョンなのか? それともフルハイビジョンなのか???

忙しいのに相変わらず低レベルな質問ばかりで申し訳ないと思いつつ、また寺澤さんに質問。すると、HDDのビデオカメラにはハイビジョンとフルハイビジョンがあり、寺澤さんはフルハイビジョンを持っているのだそうです。私がミニDVテープでハイビジョンを撮影しているのを知っていましたが、それは「前にとったテープを再生するために、あえてHDVでハイビジョン撮影をしているのだと思っていた」と言われました。

いや、全然! 

HDD型は以前使ってとても不便に感じたので、新しいビデオを買うときにHDD型のハイビジョンは全く頭になかったため、私はこの「ハイビジョン」、「フルハイビジョン」の差を知らなかったのです・・・。

これに限らず思うのですが、私は映像制作を自分で始めて、今日までやっています。リニア編集のころから映画制作にかかわっている人や、映画学校などで専門的に学んだ人たちは、段階を追って基礎から応用まで学んできたのかもしれませんが、今のような特にノンリニア(パソコン)編集の時代は、とりあえずの知識や直感での操作で一通りのことができてしまいます。それゆえに、超基礎的なことや前提となる知識を持たないままここまできてしまうということが起こるのではないでしょうか?? 私なんてまさにそのタイプです。

でも、たとえそうであったとしても、超初歩過ぎますが・・・!

これからテスト版を制作するにあたり、気になる問題がすでにいくつかあります。それらを盛り込んでやろうと思っています。問題のひとつは、記録方式のこと。ほとんどの素材はハイビジョンで撮影しましたが、毎週の定例ミーティングはDVのLP(長時間)モードで撮影していたのです。というのも、定例ミーティングを映画で使うことはまずないだろうと思っていて、でもドキュメンタリーは、いつ、誰がどんなことをするか分からない状態で撮影をしているので、”念のため”毎週のミーティングも記録していたのです。念のためなので、ハイビジョンじゃなくて、通常の長時間モードで60分テープを90分で撮影できるので、重宝していました。

でも、最初のプロジェクト設定で、設定が違うだけで再生すらされない状態では、このLPモードで取った素材の取り込みはできるのでしょうか??? ”使わない”とはいえ、部分的に使いたかったりするのです。う~~~ん、何か起こりそうな予感bearing

マニュアルを読んでいて、随所に「詳しくはリファレンスマニュアルを参照」と書いてありました。ソフトが入っていた箱には130ページほどのマニュアルしか入ってなかったので、一体どこにあるのだろう?と思ったら、PDF版がソフトを立ち上げたときのヘルプに入っていました。そのページ数、なんと600ページ近くwobbly これからこちらも読まなきゃいけないんだぁ・・・。130ページのマニュアルのほうは、いわば「クイックスタートガイド」的なものなのでした。とりあえず、分厚いPDFのほうを今日から読み始め、今70ページぐらいまで読みました。まだまだ道のりは長い・・・。

また、マニュアルを読んでいたら、とても気になる記述を発見。私は前述したようにテープでのHDVとなるわけですが、1時間の素材の大きさは13GB程度。DVモードでも同じ大きさです。私はなぜ同じ大きさなのだろうとずっと不思議に思っていました。DVモードに比べ、HDVはハイビジョンなのだから、もっと情報がたくさん詰まっていて、データ容量も大きくなるはずでしょう?と。

EDIUSを購入しようかと考えていたときに、この点をEDIUSを使って編集作業をされている田保さんに聞きました。田保さんは、EDIUSの初期のものを使っていて、ハイビジョンは圧縮されてデータが記録されているので、編集のときはそれを解凍して行うことになる。データは4倍ぐらいに膨らんでしまう、と。でも、最近のEDIUSは圧縮したまま編集が可能になっているそうだ、とも。

なるほど、圧縮して記録されているから、1時間でも同じ13GBなのか、と納得しました。

ところが、今日EDIUSのマニュアルを読んでいたら、「HDV素材でHQ Codecを使用して編集する場合は、データが7倍近くになります。高容量のハードディスクを使用してください」と書いてあったのです! 7倍!!!!!!!!!!!

前作を作ったときは、撮影した素材150時間のうち、大体20時間ほどを”候補”としてキャプチャしました。そこからさらに選んで本編を編集していくというわけです。特にインタビュー映像などは、どこをどう使うか、最後まで二転三転するため、細切れにせずある程度まとめて取り込んでおきます。

でも、7倍に膨れ上がってしまうとしたら、単純計算で20時間分の素材のデータサイズは1.8TBですよ!!! ありえない!!!

田保さんが話していた「最新のEDIUSでは圧縮したまま編集」は、たぶんHDD記録タイプのものでしょう。やっぱり時代はテープからHDDに移行しているのでしょうか・・・。この”7倍”は、私の脳が受け入れることを拒否しているので、本当にそうなのかどうかもテスト版で確かめてみるつもりです。ボリューム具合も確認するなら、10分ではなく30分近くのものを作ったほうが良いかもしれませんね。

本当に毎日次から次へとハプニングがあるなぁ、と感心してしまうぐらいですgawk

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