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全素材終了!

昨日に撮影素材を見終え、今日は音声データをすべて聞き終えました。なので、すべての素材を確認し終えたのです! 素材について詳細を記したA4ノートは合計7冊。延べ440ページになりました。使ったボールペンの本数5本。さすがに手が痛くなってきましたgawk

12月の残りの日程で、キャプチャ作業、素材のエクセル表作成、構成を再度考えること、そして編集ソフトのEDIUSに馴れるように、毎日少しずつでも触って行きたいと思います。

編集ソフトは先月末にテスト版作成と称して、マニュアルを見ながらあれこれ触ったつもりでしたが、それは超基本的な作業をやったに過ぎず、EDIUSのサイトを見ていたら、上級者用に裏技テクニックが満載されていたのです! 例えば、Premiereのように映像と音声トラックをすべて切り離したトラック構成にする方法(←映像と音声をばらばらに扱うことが多い人にはとても便利)や、ボケからピントがあった映像にする(例:光のイルミネーション映像で、最初は膨張した光の粒が、だんだんとはっきり輪郭を現すようになる)、クロミナンス(モノクロ映像の中で一部だけ色がついている)、モザイクをかける、などなど、さまざまな大技&小技がサイトでは紹介されていました。なので、これらもやってみたいです。

EDIUSのサイトでは、その他にも映像制作についての一連の作業を大まかに(部分的には詳しく)説明しているページがありました。これは映像に携わる人たちにとっては、参考になる部分が多いと思います。用語解説やちょっとしたヒントなど。

例えば編集に関するページ。
http://www.edius.jp/cre_lab/edit01.html

無意識では理解しながらやっているけれど、改めて読むと(なるほどね~)と思いながら読みました。

ちなみに私は映像制作については、始めてから1年後ぐらいにロンドンの本屋さんでゲリラ的にインディペンデントでドキュメンタリーを制作する人向けの指南書(技術的だけでなく、スピリット面のアドバイスも満載で良いです)を購入し、それを参考にしてやっていました。NYのドキュメンタリー作家によって書かれたものですが、ロンドンのインディー系の人たちにも愛読されていました。ニューヨーカーによって書かれたものだけあって、例えばスラム街での撮影の方法なども、かなり詳しく書かれています。

参考書について思うことは、分かりやすく書かれているにこしたことはないけれど、大切なのは実際にある程度自分でやってみて、試行錯誤をしてから読んだほうが良いということです。自分でやって失敗してみてこそ、書かれていることに対して(そういうことだったのか!)と強く理解が出来るのだと思います。最初から知識だけ身につけてもしょうがない。

だから、最初にまず本を買って頭から覚えるより(←というより、やったことがなければ、何も実感として頭に入ってこないでしょう)、やりながら、不足分を補うつもりで読んでいくのが良いでしょう。インタビューも、最初は自分の思ったようにやってみて、それで(ここをこうするにはどうしたら良いのかな?)と考えながらやるほうが、本で習うよりももっと実力が上がるはずです。

・・・でも、こんなことは映像制作に限らず、どんな分野のことについても言えることかもしれませんが・・・

しかし、私はよく「映像をやっている」というと、イギリスでも(例えばジャーナリズムの専門学校のクラスメイトとかにも)、「私も映像をやりたいんだけど、学校に行かないとダメだよね?」と言われることがたびたびあったのです。市販の高性能なビデオカメラがこんなに世の中にあふれているのに、「映画」や「映像」というと、それは学校などに行かないと出来ないことだと思う人がいまだに多いみたいです。

確かに学校で技術的なことは教えてもらえるし、仲間が出来るのは良いけれど、それが色んな事情で無理でも、映像制作をあきらめることはないと思います! 撮影と編集を繰り返すことで失敗から学んでいくことが出来るし(←例えばプロの世界でも、編集に立ち会わないカメラマンは、編集でどのように素材が使われるかを理解できないので、いつまでも撮影技術が上達しないと聞きます)、インディペンデントでやっていく時に必要な図々しさやたくましさといったような要素は学校では教えてもらえませんから、自力で習得するしかないです! だから、必ずしも学校に行かなければできないというのは間違っている、と私は主張したいです。

・・・と書くと、先日このブログで紹介したドキュメンタリー講座はどうなんだ?という突込みがありそうですがcoldsweats01、ぶっちゃけ私は基本的に自分で出来る人はどんどん自分でやっていって、オリジナルなスタイルで映画を作ってしまう人が増えたら面白いと思っているので、学校に行く・行かないは選択肢の一つでしかない、と思っています。

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