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2011年2月

迷うーーー!

木、金とNew Forestに旅行に行きましたが、イギリスにしては珍しい快晴だったので、ホテルで自転車をレンタルして森の中を2時間ほどサイクリング。とっても美しい風景でした。なんと、野生の馬や羊が生息しているのですよ!! イギリスでは最近、政府が国有林や自然公園を手放す(売却する)方向に向かっていたのですが、自然保護団体による抗議活動が功を奏して、その法案は廃棄されたそうです。

金曜日は、ロンドンに戻る途中にサウサンプトンで途中下車。ここはタイタニック号が出航した地としても有名で、博物館(私は時間がなく中には入りませんでしたが)にはタイタニック由来の品々が展示されていたり、街の中にもタイタニックの像がありました。

夕方にはロンドンに到着し、パーラメント・スクエアに立ち寄りました。マリアに電話をすると「ウェストミンスター寺院にいる」と言うのでちょっと不思議に思いました。彼女が一体、ウェストミンスター寺院にどんな用があるのか、と。彼女はクリスチャンですが、寺院はもっぱら観光名所で、入場料もかかり、午後の早い時間に閉まります。その時間ではもう寺院は入れない状態です。

後で聞いたら、彼女は寺院地下のシャワーを毎週1回無料で使わせてもらっているのだそうです! もちろん普通の人は地下に入れませんし、シャワーも使えません。面白いのが、寺院の地下には会員制の高級レストランがあり、国会議員やロンドンのお偉いさんたちが夕食をとっているのだそうです。その隣のシャワー室では、マリアがシャワーを浴びている・・・!

7時にトッテナム・コート・ロードで久々の友達たちと会う約束をしていました。ロンドンの女性センターでボランティアもしている弁護士のセミーナ、インディーメディアのジャーナリストのリッキー、そしてマリアとポール。イギリスでは活動家系の人たちと食事をするときは、食事の嗜好性に配慮しなければなりません。かなりの確率でベジタリアンの人がいます。(動物愛護の観点から)。それでこの日も、ベジタリアンのタイ料理レストランに行きました。

写真とかは帰国してからまとめてアップしたいと思います!

今日は日曜日。イギリスではいまだに日曜日の昼食(サンデー・ディナー)は家族にとって大切な行事で、典型的な食事を家族で取ります。ローストした肉とグレービーソース、ゆでた野菜とローストした野菜、プディングなどが一人分ずつ、大きなお皿に盛られます。今日は、私の居候先ではターキー(七面鳥)のローストです!

ディナーの後でまたブログの続きを書きます。(「迷うーーー!」というタイトルですが、まだ本題に入っていません・・・!)

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今は日曜日の夕方です。数日振りにウェブサイトのデザインをやりながらこのブログを更新しています。ブログの続きですが、「迷うーーー!」というエントリにしたのは、実は今チラシの文面を作成中で、住宅問題にかかわる人に文面を送付してチェックしてもらったのですが、その人からの指摘の中で、ひとつどうしようか迷っている部分があるのです。

文面についてはほぼ固まったので、下記に掲載します。(まだ正式ではないので、ほぼ固まったと言いつつ今後大きな変更が入ったりするかもしれません。ご存知のように、私は何かと変更の多い人なのでcoldsweats01

<映画のキャッチコピー>(チラシ表面)
耐震問題で揺れるUR(旧住宅公団)の団地
生活基盤の住居が足元から揺らぐ…

<映画のキャッチコピー>(チラシ裏面トップ)
将来の民営化を見据え、収益の上がらない古い団地の取り壊し・住民の追い出しを進めるUR(旧住宅公団)。全国に76万戸を超える住宅を持つ日本最大の大家に、プータロー&居候の映画監督が立ち向かう!

<映画のあらすじ>
耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR管理の高幡台団地73号棟(東京都日野市)。これまで、URから耐震改修を行うと知らされていた住民たちは、突然の方針転換に驚く。

本当にこの建物は危ないの? 直すことは出来ないの?と疑問を持った住民たちが、情報公開請求で資料を請求するも、構造設計図はすべて黒塗り、決定の過程も不透明なまま。一方で、URは取り壊しを前提にした住民の追い出しを進める。

政府がUR団地の削減方針を決めたのと、時を同じくして発表された73号棟の取り壊し。    この背景にあるのは団地の削減、民営化なのか?

高度成長期、大都市の住宅不足を解消する目的で発足したURの前身、 日本住宅公団(1955年発足)。今日、その役割は終えたと言われる一方、公共住宅が十分に整備されているとは言えない日本で、URが実質的に担ってきた社会的な役割もある。

現在、URは削減数値に基づいて団地の整理・縮小を進めている。しかしその思惑に反して、単なる”数値”では計り知れない暮らしと人生が、団地では育まれてきたのである。

夢を抱き40年前に越してきた時の様子を語る女性、「この団地がふるさと」と話す青年、追い出しのストレスに悩まされる男性、退去をめぐる家庭内での意見の相違…。URの不誠実な対応に納得できず、退去期限を過ぎた今も73号棟で暮し続ける人々の生活と思いを、カメラは静かに映し出す。

退去を拒む7世帯の住民に対して、URは2011年2月に立ち退き訴訟を起こし、判断は司法の場へ持ち込まれることになった。耐震不足による建物の取り壊しが認められれば、その判決は耐震不足のあらゆる賃貸物件に及ぶかもしれない…

偶然この問題を知った監督が、団地に暮らす人々の生活に密着し、住宅問題にかかわる専門家たち、UR、国交省…と取材する中で、この国の公共住宅とその将来を考えていく、異色の”住宅”ドキュメンタリー映画。

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以上が映画のキャッチコピーとあらすじなのですが、もらったアドバイスではチラシ裏面のキャッチコピー(将来の民営化を見据え、収益の上がらない古い団地の取り壊し・住民の追い出しを進めるUR(旧住宅公団)。全国に76万戸を超える住宅を持つ日本最大の大家に、プータロー&居候の映画監督が立ち向かう!)の中の、「プータロー&居候の映画監督が立ち向かう!」は、「「09年度日本ジャーナリス会議新人賞受賞の新進気鋭の映画監督が立ち向かう」とした方が説得力がある、とのことでした。

確かに、受賞歴などを入れたほうが箔はつくのかもしれませんが、私としては、日本最大の大家に、居候状態の映画監督が立ち向かうというコントラストが面白いと思うのです。居住の貧困状態にある監督が、巨大組織に立ち向かうという構図です。

チラシには私のミニプロフィールも入れる予定で、それには受賞のことも言及していますので、チラシをすべて読んだ人は受賞に関しても結局は知るわけです。でも、大きなフォントでチラシのトップに載せるキャッチコピーは重要・・・。みんながチラシ文面を最後まで読むわけではないのですし。

そんなわけで、プータロー&居候とするか、新人賞受賞とするかのどちらかで迷っています。私としてはプータローを押したいのですが、世間的にはどちらのほうがよりアピールするものなのかなぁ、と。

私は数年来世間の基準とは無関係に生活をしていますので、私だったら「新人賞」より「プータロー」のほうに(面白そう)とか反応してしまう思考回路なのですが、どうなんでしょうね??

いまだ決断はできていませんが、それを除いてはほぼ文面は出来上がっているといえるので、ウェブサイトのレイアウトについて時間のある限り進めて行きたいと思います。

ちなみに今日はサンデーディナーのあとで、近くのお店に紅茶とビスケットを買いに行きました。私はイギリスにいる間、メディアールの講座を2週間お休みしてしまっているのですが、私が参加できる次回の講座は、残念ながら講座の最終回なのです!

今日、もう一人の講師である根来さんに連絡をして、講座の最終回は授業を30分ぐらい早く終わらせて、残った時間はお茶会にしたいと提案しました。というのも、通信教育ではなく学校へ通って授業を受けることの大きな利点は、「仲間ができる」ということです。なので、せっかく縁あって、同じく映像に興味を持つ人たちが、この教室を通じて知り合って、今後もつながっていくということは、カリキュラムに書くようなことではありませんが、大きな財産だと思うのです。

なので、講座が終了してハイさようならではなく、お茶を飲んでお菓子を食べて、ゆっくり話して、メールアドレスを交換して・・・をすることで、今後、たとえば何かの撮影を一緒にやろうとか協力したり、自分たちで作った作品を上映するミニ映画祭を開くことだって可能なわけです!(メディアールの会場を格安で借りて、とか)

そして私たち講師も、今後も生徒さんたちとつながっていったり、コラボをしたりできたら面白いと思うし、講座についてのフィードバックも、お茶を飲みながらフランクに話してもらえたら、今後の参考にもなります。

そんなわけで、私としては絶対お茶会ははずせないと思い、イギリスからメールをして、今日はお茶会用の紅茶とフィンガービスケットをメディアール最後の授業のために買い込んだのでした。

最後の授業が楽しみです!

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BBCのパーラメント・スクエア放送(視聴可能期限あり!)

パーらメント・スクエアの内部分裂を取材したBBCの番組が今日のBBCロンドンニュースでオンエアされました。オンエア後20時間まではBBCのウェブサイトで視聴可能です。興味のある人は早めに見てください。

http://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/b00ythpk/BBC_London_News_23_02_2011/
(番組は全部で30分近くありますが、パーラメント・スクエアに関しては18分目ぐらいから始まります)

泊りがけでの抗議活動をやめさせる法律が作られようとしている今の時期に、ただ単にパーラメント・スクエアの平和活動家たちが内部分裂して罵り合っているだけの映像を流したら、「こんな活動ならば、やめさせちゃえ」と、見る人は感じるはず。

政府や警察が、ブライアンたちの活動をどれだけやりにくくさせてきたか(パーラメント・スクエアに向かう横断歩道を塗りつぶして、簡単に渡らせないようにしたりするという超マイナーなやり方から、毎月のテントの捜索、数え切れないほどの逮捕、法律の制定まで)、それが最終的には内部分裂という方向に向かわざるを得なくなったといったような背景の説明なくこういった映像を流すのは、どうかと思います。

くしくも、イギリスの表現の自由の象徴でもあるパーラメント・スクエアでの抗議活動が終わらせられようとしているこの状況に対して、BBCも一応ジャーナリズムの一翼を担っていると存在意義を主張したいならば、表現の自由が奪われそうになっている今の政治状況に対して、もっと積極的に警鐘を鳴らすような番組を作ることに汗を流すべきじゃないの???と思います。まぁ、BBCはイギリス政府の窓口みたいなものだから、そんなことはもともと期待できないか・・・。

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チラシとウェブサイト

昨日から、チラシの文面作成をしています。当初、イラストが2月末ごろまでに出来上がって、すぐにレイアウトをし、3月21日の初上映会で住宅問題にかかわる人たちに、束で持って帰ってもらいたいと思っていたのですが、画家の方がご家族ともにインフルエンザで倒れてしまったそうで、絵の出来上がりは3月中旬ごろとなりました。

3月21日にはチラシの披露が出来なくて残念ですが、でも3月末までには配布できる状態になると思います。

イラストも大事ですが、チラシに載せる文面も重要。あらすじやキャッチワードの制作は、シンプルなように見えて、とても難しいと感じます。シンプルだからこそ、か、すべてのエッセンスとメッセージがそこに凝縮されるのですから。

ちなみに、前作のときは「帰りません、この戦争が終わるまで。-8年以上国会の前に居続ける男、ブライアン・ホウー」というキャッチでした。

時々、文章で表現するのが苦手だから、写真や映像で表現するという人がいます。でも、いくら表現手段が写真や映像でも、文章から逃れることは出来ないと私は思います。表現された完成品を人に伝えるのに、文章の助けが不可欠だからです。絵画を見て、絵画からのみ語られる事象で作品を評価することはまれで、作品には必ずといっていいほど説明が書かれたプレートや、展示の企画意図が書かれたリーフレットなどが存在します。そうでない限り、作られた作品を紹介するすべがないのです。最終的な完成物には言葉が存在しなくても、それを紹介する・世に出すためになんらかの「説明」が必要なのです。

私は映像を始める前は、文章メインのジャーナリストを目指していましたので、文章を書くということにさほどストレスを感じません。それは映像制作をやってみて、かなり役に立っていると感じました。特に一人ですべての作業工程を担当する自主映像制作では、ナレーションの原稿も書くし、チラシのキャッチコピーも書かなければならないのですから。

そんなわけで現在チラシの文面を制作中なのですが、今日は朝から集中して取り掛かったおかげで、ほぼ文面を完成させました。現在、住宅問題に詳しい人にその原稿を送って、一応内容を見てもらっているところです。

海外のパソコンでも日本語入力は出来ますが、結構文字化けすることが多いです。私は居候先のノートパソコンを借りてメールをやっています。そのノートパソコンにはワードがインストールされていて、日本語の読み書きが出来るのですが、そこからコピーしてメール本文に貼り付けたり、そのワードドキュメントを添付したりすると、なぜか文字化けしました。(その後、UTFコードで保存して、圧縮した状態で添付すると大丈夫なことが判明)

私は荷物が多くなるのがいやで、今回自分のノートパソコンを持ってきませんでしたが、もしも仕事のやり取りや緊急のやり取りが海外滞在中に想定される人は、やはり自分のノートパソコンを持参したほうが安心でしょう。

チラシの文面がほぼ完成したので、今日の午後からはその文面を応用してウェブサイトのコンテンツ作りに取り掛かりたいと思います!

明日からは1泊2日で、New Forestという地域に旅行に行ってきます! イギリス人が好んでガーデンウェディングを挙げるエリアで、自然にあふれている地域だそうです。今は残念ながら超・オフシーズンですが。

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2年ぶりの再会

おとといは、2年ぶりにパーラメント・スクエアを訪問しました。メールやスカイプで最新情報は得ていたものの、現地に赴くのは久しぶりです。

私がイギリスにいたころは、かろうじてみんなが一緒に抗議活動をしていましたが、このブログでも書いているように、現在はマリアが別の活動をしています。時々バーバラたちに邪魔されながら。

それはすでに知っていましたが、実際に到着してみると、現在マリアを取材中のBBCのロンドン特派員いわく「Invisible boundary」が、初めてそこを訪問する人でも気がつくぐらいはっきりと存在するのです。

マイペースかつ自由な発想で抗議活動を続けるマリアを、8メートルぐらい離れた場所にあるブライアン側のサポーターたちが、まるでスパイの監視のように見張り続け、ひっきりなしに写真を撮り、毎日ブログにアップしています・・・

想像していた以上の状況でした。

それでも、マリアは元気で、マリアをサポートする人たちも日々増えてきているようで、彼女はかなり芸術的な反戦オブジェを掲げていました。また、チャーチル元首相の有名なスピーチ(敵国からイギリス国民の自由と人権を守るといった趣旨のものですが、要はイギリス国民に戦争をするよう説得する内容)を巧みにアレンジして、パーラメント・スクエアの抗議活動をやめさせようとしている政府(4月末のロイヤルウェディングにあわせて、泊りがけでの抗議活動を禁止する法律を作ろうとしています)を皮肉るスピーチを作っていて、その途中のものを聞かせてもらったんですが、チャーチルの話している内容が、皮肉にもマリアたちの言い分を代弁してしまっているのです!! 

3月には完成させてパーラメント・スクエアで大音量で流し、かつウェブサイトにも掲載するそうなので、そうしたらまたこのブログでも情報を載せます。

マリアを取材したBBCのニュース(2分半のもの)は来週BBCロンドンニュースでオンエアされるそうです。内容は、パーラメント・スクエアのこの不仲を取り上げたものとなるそうですが、いったいどうなるのやら・・・

昨日はStroudに友達(イギリス人)夫妻を訪ねに行きました。ロンドンのパディントン駅から長距離列車に乗って約1時間半。まるで絵画に出てくるような美しいイギリスの田舎で、観光地ではなく、上流階級の人たちが住むような場所。住民の構成が面白くて、お年寄りたちはもともとそこに住む保守党支持層の人たち。30から40代の人たちは、ロンドンで成功したインテリのヒッピー層。私の友達も、環境ビジネス系の弁護士です。子供が生まれたのを機に、自然があって、空気がきれいで、コミュニティーがあって、食材は地元の新鮮有機野菜で、意識の高い人たちが住むところに引っ越そうと考える人たちが移り住んでくるわけです。

友達の家は築300年以上のものを改築したもので、夫婦二人に生後3ヶ月の赤ちゃんで8つのベッドルーム!!! 団地の取材をし、居候生活を余儀なくされている私はめまいがしそうでした。訪ねてくるゲストがゲストブックにサインをするための部屋まであるんですよ、そんなのどう考えたっていらないでしょ!って私は思うのですが・・・

今日は一日家にいて、ウェブサイトのデザインをやり始めたところです。大まかな骨格はできましたが、肝心なコンテンツをまだ詰めきれておらず。

明日のロンドンは大雨だそうなので、明日も引き続きウェブサイトをやります!

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気分転換にもほどがある?!

よく、編集作業をいったん終えた後は、作品から距離を置いて冷静に見つめた方が良いといわれますが、なんと私は15日からイギリスに来ているのです!!! 

出発の前日(バレンタインデーの月曜日)がまさかの大雪で、メディアールの授業の帰りに電車が止まり、本来ならば1時間ちょっとで家までつくのに、振り替え輸送で3時間近くかかり、家に着いたのは午前零時半ごろ。翌日の出発が午前中のフライトだったので、数時間眠り、成田空港に向かいました。

大雪の中、電車の待ち時間が長かったからか、頭痛がして、のども痛み始めて、(こりゃあ風邪ひいちゃうかなぁ)と心配しましたが、飛行機の中では特に問題なく、一安心。

でも、イギリスについて、前作制作時に半年間居候させてもらった家に到着し、スープやケーキやら食べさせてもらったら気持ちが悪くなってすべて吐きましたcrying

翌日も時差ぼけで眠れなかったり、まだ胃の調子がおかしかったりで本調子が出なかったのですが、昨日あたりから元気に。

今日はイースト・ロンドンで、最近知り合ったNUJ(イギリスのジャーナリスト組合)の写真家の人とギャラリーめぐりをします。紛争地域の写真から、レコードのジャケット、2012年のロンドンオリンピックの広報写真まで幅広いジャンルで活動しているそうで、どんな人なのか楽しみ。ウルグアイ出身で、ロンドンで活動しているんですって。

今は制作の渦中で、編集もまだ見直さなくちゃいけないし、平行してチラシ作り、ウェブサイト作りもやらなくちゃならないのですが(素材も一応イギリスまで運んできましたgawk)、確かにすごい気分転換にはなるよなぁ・・・。帰国後はどんな気持ちで映画を眺めるのでしょうか?!

ちなみに帰国は3月5日です。

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早くも予定変更だ~^^;

つい先日、完成披露上映会を3月21日に、と書いたばかりの私ですが、その後やや予定が変わりました。

というのも、2回にわたって開いた批評会でさまざまな意見が出て、私としてはもう一度考えたいというのがありました。3月21日を最終版にするには、スケジュール的にかなり厳しいものがあるので、3月21日は何らかのもの(現在のものか、もしくは3月21日時点の直しの入ったもの)を上映しますが、その後も編集を続け、GW明けぐらいをメドに完成させたいと考えるようになったのです。

とはいえ、もともと裁判が始まる前のタイミングで完成させ、なるべく広くこの問題が社会に広まってほしい、と思ったのがそもそもこの映画を作る目的だったので、裁判が始まるにもかかわらず、映画の仕上がりに納得がいかないから上映しない、では本末転倒になってしまいます。今時点の仕上がりでも、問題提起という点では十分役割を果たせると思うので、もしも最終版が出来上がるまでの間にも、各地の支援集会などで上映の依頼があれば、もちろん積極的にその時点のバージョンで上映をしていきたいと考えています。

そんなわけで、細かいのですが3月21日は「完成披露上映会」ではなく、「初上映会」となりますcoldsweats01

完成時期をGWごろとして、でも、すでに出来上がったものも手元にあるので上映にも対応できる、ということで、自分の気持ち的にはかなり落ち着いています。今まで、とにかく(早く仕上げなきゃ)、(一体どんな映画になるのか?)と、予想のつかない状態だったのでプレッシャーがありましたが、今後は別の意味での大変さとの格闘となりそうです。(いったん作り上げたものを壊して、再構築するという)

完成日を先に延ばしたことで、自分の中でかつての勢いと集中力が途切れ、だらだらと作業をしてしまうのでは?という危惧がありましたが(←すでに最近そのような傾向がありcoldsweats01)、5月下旬頃に完成試写会を開催してくれそうというお話も突如出てきたので、新たな目標に向かって気を引き締めてがんばりたいと思います!

編集作業ももちろん大事なのですが、それと平行してチラシ作り、ウェブサイト作りは最終版完成よりもっと前に作っておきたいので、そちらから取り掛かるかもしれません。3月21日の集会にはチラシが配布できて、それに新ウェブサイトのアドレスも載せてある状態にしたいと思っています。

今日はチラシ作りのために、動画ファイルから静止画の切抜きを50枚ほどやりました。DVDから静止画の切抜きをやったものって、雑誌とかでも良く見かけますが、如何にも”動画から切り抜きました!”というようなギザギザの低画質ですよね? でも、今回私はハイビジョンで撮影したので、切り抜いた静止画は写真に近いぐらいきれいです。もちろんフル・ハイビジョンには負けますが、でも全然印刷に耐えうる範囲だと思います。

例えば、以下の写真は全て動画から切り抜いたものです。
Azechisan

Scenary_3

Annensan_2

もちろん、動きの早いシーンにカーソルを合わせて切り取るとブレた静止画になってしまいますが、ちゃんと被写体が捉えられているところから静止画を切り抜けば、これぐらいの画質は保持できます。

私は前作制作時には、チラシやウェブサイトのことも考えて、ビデオを撮りつつデジカメでも写真を撮っていましたが、今回はハイビジョンならきれいな静止画が切り出せるということはあらかじめ分かっていたので、デジカメで写真を撮ることはほとんどありませんでした。現場の状況写真や、資料を写真に収める程度でした。

写真を選んだりするのは楽しい作業ですが、映画のあらすじをどう書くかは悩みどころですよねぇ・・・。これから編集を見直しますが、でも、チラシに載せるあらすじにはさほど影響がないと思うので、チラシ作りを先に進めることも出来ると思います。(チラシは、作り手の立ち位置や思いを前面に出すのではなく、この映画は何の映画であるかとか、テーマは何かとかがメインになると思うので)

・・・とかいいつつ、細部までチラシの文言を考えていくと、完成作品にかかわる部分が出てきてしまうかもしれませんが・・・。

とりあえず今はそんな感じです。

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予告編出来ちゃいました!

昨夜は映像制作者の方々に来てもらって、初めての試写会なるものを開催! 来て下さった皆さん、ありがとうございました。試写会で、お酒でも飲みつつ、いろいろと気になったところを聞かせてもらえたら・・・というつもりで開いた試写会でしたが、予想以上に沢山の指摘をいただいて、足元から考え直すという事態になりましたcoldsweats02

映画そのものについては全体的にそれなりに評価はしてもらえましたが、2時間半近く、自主制作で作る意義から、住宅について、住民に寄り添う映画とは、そもそもタイトルがどうなの??といったことまで飛び出し、私は予想外の展開に動揺し、これらのすごすぎるアドバイスをもらって、それをどう反映するのか、今はまだ頭の中が真っ白なのです・・・。

でも思うに、特定の部分についてもアドバイスをもらっているのですが、それらをどうやって入れ込んでいくのか、盛り込んでいくのか、不必要といわれた部分を削除していくのか、といったような部分的な対処法を考えるのは違うと思います。

言われた部分についてのみ、それをどうするかじゃなくて、もっと根本から、全体から見直した上で、どうするのかを考えないと、つぎはぎだらけのおかしい構造になってしまうような気がします。たとえて言うなら、一度編み上げたセーターをまた解いて編むぐらいのことをしなくちゃだめだと思う。

私は編集作業に取り掛かる前、11月ごろに自分がこの映画を作る意義や伝えたいメッセージについてノートにびっしり書き、それで自分の頭を整理してから素材の見返し作業を行ったのですが、もう一度、この試写会を経て、改めて自分がこの映画を作る意義などについてまた考え直し、素材の管理ノートについても全て読み返してみようと思います。それで、自分の頭の中に何が浮かんでくるか、自分の心が何が見えるか、考えたい、と。。。お願いだから何か浮かんできてくれ~~~って感じですが・・・(切実)。

でも、本当に、こんな風に真剣に映画を観てアドバイスをしてもらえて、自分は本当に幸せ者だと思います! 忙しい中来て、真剣に見てくれた方たちの期待にこたえるためにも、またがんばらなくちゃ。 

作品についてはかなり大掛かりな自分の中での探求が始まりそうですが、そうは言っても別の作業は別の作業で進めて行かなければなりません。

今日は締め切りの迫っている映画の「予告編」作りに取り掛かりました。(多分3日ぐらいかかるかな)と思っていた予告編の編集ですが、今日は朝10時半に起きて午後から編集をアイデアゼロの状態から始めて、6時ごろに完成してしまったのです!!

最初の2時間ぐらいは苦戦したのですが、後半からはスムーズに進みました。どの音楽を使うかは事前に決めていました。渋谷の路上バイオリニスト、淳也さんの曲の中から、最初の出だしが含みを持っているような曲をチョイス。

曲をタイムライン上に置いて、それから予告編で使いそうな映像をピックアップして持ってきます。映画本編と違って予告編はいわばCMなので、重要発言や映画の核心に迫るような内容よりも、思わせぶりな発言や、ぎりぎりまでしか見せない(特に理事長直撃シーンなど)ように心がけ(?)ました。

トータルの時間は約1分半。「住まいるチャンネル」の方で「大体2分以内に」といわれていたので、この時間で出来て一安心。

ではでは、この出来立てホヤホヤの予告編を、いつもこのブログを読んでくださる皆様にプレミア上映しちゃいますhappy01

予告編はこちら

ちなみに完成披露上映会の日程も決まりました。私&出演者の皆さんの舞台挨拶も予定していますので、ぜひぜひいらしてくださいね。

2011年3月21日(月・祝)10:30~
「住まいの貧困に取り組むネットワーク2周年記念集会」にてプレミア上映
場所: 戸塚地域センター(高田馬場駅徒歩3分)
上映後には、監督&出演者による舞台挨拶あり。
資料代:500円

予告編作成のために3日間確保しておいたので、残り2日は”セーターの編みなおし”のごとく見直す作業に早速取り掛かり始めたいと思います。

でも、完成披露上映会の日にちがもうすでに決まっていて、こんな大規模なオペレーションは可能なのかしら??? 焦ることなく、完成披露上映会はそれとして、映画はもう少し時間をとって編集作業をやろうかしら、とか、今は先が全然読めないので、一体どうすればよいか見当がつかないのですが、色んな選択肢を用意しつつベストな方法を探りたいです。

何しろ、前作制作時と違って、自分で編集環境を所有しているのが心強い!(でも返ってそれがマイナスとなったりもしたりして・・・?!)

とにかく今は先のことがわかりません。

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「住まいるチャンネル」インターネットTV告知

住まいの貧困に取り組むネットワーク   presents:

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     「住まいる チャンネル」

  ~なんで追い出されなきゃいけないの?~

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生放送アクセス<http://ustream.tv/channel/smichan

2月25日(金)20:00~21:00

居住権を侵害して、アパートから入居者を退去させる「追い出し屋」。

いまや民間業者だけでなく、公的住宅でも「耐震不足」を口実に追い出し行為が始まっています。

「追い出し屋」に対抗するのはどうすればいいのか。コントやクイズをまじえてお知らせします。

ぜひご覧ください。

★ 番組内容(予定)

・ニュース on 追い出し屋

・コント「追い出し屋」

・「『地震』でゆれる高幡台団地」

・「住まい○×」クイズ

・「住まいの相談コーナー」

 ※ツイッターでも相談を受け付けます

住まいの貧困に取り組むネットワーク

http://housingpoor.blog53.fc2.com/

メール:sumainohinkon@gmail.com

ツイッター:www.twitter.com/sumainohinkonNW/

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私のインタビューよりも

昨日は、午後にインタビューを受けました。先日の団地集会を取材に来ていたジャーナリストの方です。3月の初上映会にあわせて記事を掲載していただけるとのことで、新作のこと、前作のこと、これまでのことなどを2時間ぐらいお話しました。

その方は58歳(←でも50代前半ぐらいに見えます)の女性記者なのですが、なんと、ジャーナリストデビューは55歳!!!!なのだそうです。

40歳ぐらいまで公務員として働いて、その仕事をやめた後はしばらく好きなことをして暮して、「本当に毎日幸せだった」そうなのですが、その頃日本の政治・社会がだんだんおかしい方向に向かっていると感じはじめ、市民運動にかかわるようになり、3年前からは週刊誌の記者になったとのこと。

・・・私のインタビューなんかより、この人の人生のほうがよっぽど面白いじゃん!!!

と、私は逆にこの人を取材したらどうだろうかと真剣に考えました! 例えばインターネットTVとか、何かでコラボさせてもらいたいです!

本当に、素敵で面白くて、その経歴と雰囲気がゆえにジャーナリストとしてある意味彼女はかなり”得”をしていると思います。本人が気づいているかどうかは別として。

いろんな人が自分の立場・目線で自己発信を、と常々思っている私としては、こんな方を見つけてとてもうれしくなってしまったのでした!(実際インタビューなのに、私もかなり彼女に質問してしまいました)

インタビューのあとは、カリンバミュージシャンのSage(セージ)さんとともに、中野の録音スタジオへ。ウェブサイトの写真ではかなりよい感じだったので、実際はどうなのかなと思いつつ中へ。中も、写真どおりの立派なスタジオで、応対してくれたエンジニアの方もとても親切にいろいろこちらの要望や相談に答えてくれる方でした。音源の使用は無料なのですが、例えばカリンバには鳥の声とか川のせせらぎなんかをかぶせることも良くあるそうですが、今回は”団地”という人工物が舞台なので、あまり音がジャングルやアフリカの壮大な風景になっちゃってもおかしいよね、ということで、カリンバの音だけで基本的に行くことにしました。エンジニアさんには音の広がりなどを調整してもらう、ということに。

そのあとは、近くで食事をしながら打ち合わせをしました。打ち合わせといっても、それはもうほとんどエンジニアの方を交えて済んでいたので、カリンバのライブやワークショップのこと、近所の話など、ほとんど世間話だったのですが、私はSageさんとこれまでにちゃんとお話したことがなかったので、色んな話が聞けてよかったです。やっぱり、何事もそうですが、お互いに気心が知れていないと、何かの制作を一緒にやるというのは困難ですから。

私は録音時にディレクションだけやる予定だったのですが、急遽ナレーションにあわせてカリンバを演奏してみることになり、私も当日ナレーション録音することになってしまいました!! 録音というのは、音の録音だけじゃなくてセッションの雰囲気もとても大事なのだと聞いて(だから例えばバンドの録音で、各楽器ごとに別撮りしてあとでミックスしたものは分かるのだそうです。バンドがいっせいに演奏することで生まれるバイブというものは無視できない)、私もカリンバの演奏にあわせてナレーションすることになってしまった!!! ちなみにセージさんは、これまでに何度も詩の朗読に合わせて演奏をされたことがあるそうで、それはかなり良いそうなので、ナレーションもきっといけるはず、だって。。。

私としてはレコーディングの日はとにかく楽しもう、ビデオ撮影もしちゃおう的な意識だったのですが、私もナレーションのため体調とテンションを整えて、喉もいたわって、挑まないといけないのですね・・・。

いきなりプレッシャーなのですが、でもやってみたいと思います。

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最近途切れ途切れ・・・

編集作業が佳境な時でもほぼ毎日ブログを書いてきましたが、編集作業が終わって以降、書かずにいる日がぽつぽつと出てきてしまっています。

というのも、編集作業が一応の完了をしてから、ほぼ毎日出かけっぱなしなのです。温泉旅行に始まり、会議出席、集会の撮影、シンポジウムへの出演、授業、試写会会場の下見や設備チェックなどなど、日々出かけていて、大抵それらは昼から夜までで飲み会とセットになっているので、毎日夜11時ごろに疲れて帰ってくると、ブログを書かずに寝てしまうのです・・・。

編集作業以外の、こういった活動についても、広義的には映画の制作の重要なプロセス(特に広報面において)なので、詳細に記せられればと思うのですが(←映画の制作というと一般的には撮影と編集だけに光が当たりがちですが、実際はそれ以外の作業のほうが同等、またはそれ以上に多いのです。特に自主制作においては)、ついついやらずにおいてしまう。。。

そう考えると、平日の日中会社などで働きながら、夜帰宅してブログを日々更新している人たち(そういう人たちのほうが圧倒的に多いと思いますが)は、すごいな~と思います。

ちなみに今日は午後から週刊誌のインタビューを受けることになっていて、夜はカリンバミュージシャンの方とともに中野にある録音スタジオの下見&音楽についての打ち合わせをします。もしその録音スタジオが気に入れば、そこで後日録音となりますが、あいにく2月後半のお互いの予定が合わないので、録音は3月に持ち越しとなりそうです。

目下の懸案事項としては、2月25日20:00~21:00に、インターネットTV・Ustreamの住宅問題を取り上げる番組で、私の映画の予告編を流すことになっているのですが、まだその予告編(1~2分)の作業にまっっったく取り掛かっていないということです!!!

編集作業って、心理的なモードが編集モードになっていないと出来ないので、例えばあわただしく出かける日々の中で、例えば「今日の夕方に2時間空きが出来た!」みたいな状態では出来ないんですよね、私の場合。やっぱり最低でも1日中、もしくは3日間ほど、それ以外の予定は全くないという風にしないと、なかなか編集作業に取り掛かれない。

1月半ばまで編集作業をやっていた頃の勢いでそのまま予告編を作っていれば、1日か2日で出来ていたかもしれないのに・・・weep。今になってすごく忙しくなってきている。。。

でも、締め切りが刻々と迫ってきているので、試写会が終わった後はまた数日間家に引きこもり、予告編を完成させたいと思います!

ちなみにインターネットテレビ「住まいるチャンネル」の視聴アドレスはこちらです。オンエア後はいつでも視聴可能だそうです。ぜひ観てください~。

(とにかく時間がない中での予告編制作なので、もしかしてここで流す予告編は「住まいるちゃんねる」用に作成したもの、となるかもしれません。未定ですが。だって、全然出来てないし、アイデアもないんだもの!!!)

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ついにこの日が!!!

こう書くと、これまでずっと映画の制作過程を書いてきたので(いよいよ映画が完成したのか?!)と思われるかもしれませんが、そうではなくて、本日、団地住民の方々宛てに機構から訴状(正確には機構→裁判所から)と厚さ10センチ以上の資料が届いたのです!!!!!!

いつ訴えられるのか、これまで全く見当がついていませんでした。退去期限は2010年の3月だったのですから、私が取材を始めた頃(2010年の3月)は、夏ごろには訴えられるのではないか?とか、残っている人たちの契約が全て終了する年末ではないか?とか、いろいろな憶測が飛び交っていましたが、機構からは何の音沙汰もないので、一体どうなるのかとみんなが思っていました。

しかし、裁判以外に解決の方法はないのですから、いずれは訴状が来る、それはもちろんみんなが認識していたことではありますが。

今日はもともと住民の会でワークショップの予定があり、私もワークショップが始まる時間に合わせて久しぶり(2ヶ月ぶり)に団地に行きました。会場に段ボール箱がおいてあったので、私は(みんなに配る飲み物でも入っているんだろう)と思っていたのですが、それがなんと訴状と資料だったわけですcoldsweats01

う~~~ん、いよいよ来たか。。。

私はちょっとあわてて、その場にいた弁護士さんと住宅問題の専門家の方に「映画は3月下旬公開予定なのですが、訴状がもう来てしまったのなら、もっと早めたほうが良いのでしょうか?」と聞いたのですが、今は訴状が届いたばかりの段階で、これから双方が色んな資料をそろえてお互いに長期間にわたり反論をしたりしていくので、3月のはじめはまだ始まっていないような状態である、予定通り3月の下旬にきっちりと公開・宣伝できるのが一番良い、と聞いて一安心。あぁ、良かった。

・・・って、映画的にはそうですが、住民の方々、関係者、そしてもちろん私も含めて、これからが本番で、がんばっていかないと、ですよね。

重大報告でしたcatface

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宮崎の歌姫

今回、私の映画のエンディングで素敵な歌声を提供してくれる、宮崎のシンガーソングライター、ホウさん。私は渋谷の知人宅のライブで初めてホウさんの歌声を聞き、大感激! 映画で使わせてほしいと直感的に思ったのでした。

ホウさんのライブを撮影したものはこちら。(ちなみにエンディング曲は別の歌です)

その、ホウさんの創作活動を支える宮崎で、今大変なことが・・・!!!

以下、ホウさんのメーリングリスト上のコメントです。
==============
ホウより

全国の深愛なる
マイシスターたちへ

あけましておめでとう。

何かとうごめく宮崎よりホウです。

最近わたしの住む串間市の市長さんがめっちゃくちゃ原発誘致したがってます。

4月の住民投票にむけてかなり強引なやり方で、すすめてるかんじ。
原発バンザイ的な冊子を全家庭に配ったり。

そこで私達はアースデイ串間をやろうと決めた。
賛成、反対をこえて未来のあり方をイメージできるような楽しいイベントにしようと。
でも、市からは反対運動やとして、場所をことごとく提供してもらえず、やっと決まった場所さえもきのうだめになった。

原発はとてもデリケートな問題やけど、この街を本気でよくしようと思う若者たちの芽を摘むのは悲しいことです。
きっとずっと繰り返されてきたこと。

こんなときだけに、ふるさとの霧島山の噴火には感じるものがありました。

わたしは電気を使うのと、原発に反対することとは別やと思います。
もっと持続可能なエネルギーを選ぶ権利が私たちにはあるもん。原発に頼らない街を地球をクリエイトしていく自由もあるはず。
もっとかっこよく。
日本でも世界でもたくさん問題が起こってるし起こりうる。
みんなで一緒にネクストステージにあがっていくときな気がしてならない。
確実に変わり始めてる。
競争から調和へ。
深い愛をしるために一緒にいるよ。
つながっていようね。

明日は新月で旧正月。
未来をあわせて、さまざまな思いを、それぞれの場所で、いろいろなやり方で祈
ろうよ。

時間はお昼の2時(虹)。
私は百匹目の猿で有名なシンクロの島、幸島の見えるビーチで仲間たちと祈ります。

転送どんどん大歓迎?
時間差、温度差あたり前!
距離感とびこえ重なろや!
このときに、ともに生きてることにありがとう。

ホウでした。
愛をこめて。
===================

ちなみに、アースデイ串間2011のサイトはこちら。すでに歌手の加藤登紀子さんたちの出演も決まっているとか。

現在、開催を求める署名を集めているそうです。署名用紙をダウンロードして記入するほか、氏名・住所・電話をメールで送ってもOKですって。

賛同の方はぜひ署名を!!

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レコーディングスタジオ

現在制作中の映画ではカリンバの演奏を使わせてもらいたいと思っている、ということは先日のブログにも書きました。DVDを観たそのミュージシャンの方から先日メールをもらい、「カリンバの音色合いますね!」とその人も書いていました。

私がサンプルとしてかぶせたカリンバの演奏は30秒程度なのですが、そのミュージシャンの方は「もっとあってもいいかも。即興的に映画全般にあわせて演奏してみましょうか?」と贅沢な提案をしてくれたので、私も「ぜひ!!」ということになりました。

とはいえ、私は映像・被写体自体が持つ力が強ければ、音楽は基本的にはそんなに要らないというスタンスなので、結果としてどのくらい音楽が入ってくるのか分かりませんが、でも音楽を入れてみることで印象がどのように変わるのかも見てみたいし、ぜひともやってみたいと思っています。

録音をどこでやるかが懸案事項でしたが、そのミュージシャンの方が普段録音で使っているスタジオは残念ながら都内から離れたところということでしたので、私のほうで知り合いのスタジオやその他のスタジオを探してみました。

ノンリニア編集(PCを使った編集)で使われる専門用語は基本的に理解している私ですが、レコーディングや音楽スタジオに関する言葉については初心者です。

スタジオのウェブサイトで、「レコーディング料金にはエンジニアリング料も含まれます」とか書いてあっても、そもそもエンジニアというのが、どんなことをどこまでやってくれる人なのかが分からない・・・といった具合にweep

レコーディング料金とは別掲で「マスタリング料金」というのもあって、マスタリングっていわゆるCDの量産とかするときに使うデータかもしれないけど、マスタリングもセットでお願いしないと、レコーディングだけではデータをもらえないのか?? などなど、私の頭は混乱。

「アンプやマイクなどの機材の貸し出し無料」は分かるけど、「音源の使用無料」の”音源”って何だ?、とか。

どこのサイトを見ても、それらはすでに理解済みの人向けに書かれているので、用語説明などは無いのです。

知っている人から見ればかなり的外れな疑問なのでしょうが、とにかく全く分からないので、良さそうだなと思ったレコーディングスタジオに電話して詳しく聞きました。私自身は映像制作者で、映画で使う音楽のレコーディングをしたいと思ってスタジオを探しているのだけど、用語が分からない、と。思いがけず15分ぐらいの長い電話になりましたが、丁寧に説明していただいたおかげで理解でき、さまざまな疑問も解決しました。

サイトには掲載されていませんでしたが、そこのスタジオではQuickTime形式(マックのパソコンとかで使われる形式)のデータであれば、モニターに映像を流して、演奏者がそのモニターを見ながら演奏が出来るのだそうです! 私はMP4で完成映像を作ったので、それならば流せるし、それすごくいいじゃん!と思いました。何しろ今回は、映像に合わせて演奏してもらうというのが主目的なのですから。

スタジオ料金もエンジニアリング料込みで1時間6500円と割安料金ですし、私としてはここが良いのではないかな?と思っていますが、実際に演奏するのは私ではないので、近々そのミュージシャンの方とともにそのスタジオを下見見学に行きたいと思っています。

ちなみに、私はレコーディングスタジオは初体験ではなくて、ロンドンに住んでいた頃にEMIさんのお仕事をいただいて、あの世界的に有名なアビーロード・スタジオで日本のミュージシャンがレコーディングをしたときに同行し、撮影したのです! 私もレコーディングが終わるまでの約16時間近くスタジオに入っていました。音楽は専門外の私でも、その設備・スタッフのすばらしさは一目瞭然。超感激しました!!
(ちなみに、そのミュージシャンはYANEKAというバンドで、彼らがそこでレコーディングした曲を「ブライアンと仲間たち」の中の、オックスフォードまで歩いていく道のりの中で使用しています。つくづく、すごい贅沢だと思います)

今回のスタジオに関しては、設備面ではそこまでの感激は無いかも知れませんけれど、今度は誰かの撮影ではなくて、自分自身の映画の録音のために使うのですから、別のレベルで感激すると思います!

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