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[jp] 再編集作業を始めます

雲南のブログ書きを終えたら、チラシやウェブサイトのことを解決して、その後再編集作業に取り掛かる・・・と目論んでいましたが、チラシ・ウェブサイトともにまだ解決せず、とりあえず再編集作業をどこから、どうやって始めるのかを考え始めよう、と思いました。

「ブライアン~」はイギリスで、ほぼ一人で編集し、試写会をせず完結させたので、再編集作業と言うのは、私にとって初めての経験です。いったん”完成”のつもりで作ったものを壊し、再構築する作業は、ある意味、まっさらな状態でゼロから編集するよりも難しい作業のようにも感じてしまいます。

例えば、試写会で指摘されたこと(こういう場面を挿入したら良いのではないか?と言ったようなアドバイス)を、それだけ単独に付け加えても、それは全体の構成の中でとても違和感があるように感じます。なので、最終的にどれだけの再構築作業になるのかは未知数ですが、ゼロベースで、どんな可能性もありだというくらいの気構えで取り組みたいと思っています。(それで最終的にほとんど構成が変わってしまうと言うこともありえますし、逆に紆余曲折の末にほとんど構成を変えなかった、という事態もあると思います)

試写会で指摘されたこと、数回の上映を通して言われたこと、そして外からの指摘ではなく、自分の中で時間を置いてみて内側から湧き上がってくる気持ち・・・などなどを全て考慮して考えてみたいです。

・・・と、どういう気持ちで再編集に臨むのか、という心構えについては出来たつもりですが、それを実際どういうプロセスと順序でやればいいのかということが問題です。

その順序について、数日前から考えていました。

とりあえず、私は今の自分の映画の構成がどんなものなのかをしっかり把握することが必要だと考えました。

エクセル表で、映画の中で使われている全ての映像、音声(インタビュー、ナレーション、環境音、音楽)、そしてそれらを使おうと思った意図を記した表を作ろうと思います。

これはまた膨大な作業量ですが、でも幸い、雲南の映画祭で英語字幕翻訳のために会話は全て日本語で書き取っています。それに他の情報を加えてやれば良いでしょう。

この表をわざわざ作り、使おうと思った意図も今の時点でまた記入していくことで、”本当にこのつなげ方は有効か?”、”ここで言いたいことはきちんと伝わっているのか?”ということを、再度自分に対して問えると思うのです。

このやり方が有効かどうかはわかりませんが、とりあえずこれをやってみたいと思います。

それが完了したら、次は映画を作る目的、何を一番伝えたいのか、制作者としての自分の立ち位置を、書き出す作業をしたいです。これは、10月の時点でも、素材テープを見直す作業をする前に何日かかけてやりました。そのとき書いたときの自分と、編集作業・試写会・上映会を経た今の自分の気持ちはだいぶ違っていると思います。再編集作業を行う前に、改めてもう一度自分に問い直してみるため、それをやりたいです。

自分の気持ちを固めた後は、全素材の内容を記録した7冊のノートを初めから新たな”目”で読み返し、使えそうなところがあるか洗い出す。

それから、実際の再編集作業のために、再度構成を考える・・・という作業をやりたいと思います。

今回もまた、パソコン上での編集作業に行く前にいくつもの山を越えなければならない状態ですが、でも、前回の経験同様、オフラインでの作業にどれだけ時間を費やし、きちんとしたものを作るかが、パソコン上の作業に大きく関わってくることは間違いないので、これからしばらく(目安は3週間ぐらい?)、これらの作業に専念したいと思います。

再編集の過程についても、日々ブログ上で公開して行ければと思っています! このブログを読んでいただいている方の中には、すでに試写会や初上映会でご覧になった方もいるので、一度観た映画がどのように変わっていくのかは、興味深いかもしれませんね。

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