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[jp] 雲南その10(4月2日)

この日は午前中に上映会の予定だったため、朝は9時半におきました。ご飯を食べに、朝子さん&マオ・チェンユたち何人かと街の中へ。今日も快晴です!

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ナッツ類が入ったややピリ辛の米粉の麺に、温かい豆乳、そしてヨーグルト
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お店の屋根はよく見るとつぶれかかっています・・・
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10時からカフェで上映会の予定でした。朝食の後はカフェに向かいます。
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観光客を乗せたバス
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途中で朝食を買って、カフェで食べている人たちもいました。若井さんの朝ごはんに、ワンコが近寄ってきます。
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となりでご飯を食べている多摩川さんのほうに行くように仕向けます!
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前半はグループ1と2の上映&ディスカッションでした。

グループ1の上映の後で。イ・スチャンの右隣が多摩川さん。
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豊かな水に恵まれた大理の風景と、多摩川さんが書いたラブレターのナレーションという面白い構成でした。

グループ2の上映の後で。話しているのは良太さん。
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このグループは、白族の男の子たちが学校をサボって、午後時間をつぶす様子を作品にしていました。男の子たちの不思議に親密な様子と、流行の曲が不思議にマッチした面白い作品でした。

グループ2の上映が終わった後で、いったん休憩。おいしそうなパン、ジャム、チーズ、クラッカーなどが用意されていました。
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朝ごはんをしっかり食べてまだ間もないですが、おいしそうなのでつい・・・
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休憩の後は、グループ3と4の上映を。

グループ3(私が属していた班)の上映後半の様子をビデオに撮りました! 最後のエンディングクレジット用の写真は、やはり大うけでした。

作品の完全バージョンもアップしましたのでご覧ください。

上映後のディスカッション
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次はグループ4の上映とディスカッション。日本からの参加者はるんみさんと木室さん
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大理のユースホステルで働く人を撮影した作品でしたが、チーム内のコミュニケーションが難しかったと話していました。

ハードだった道場のワークショップがこれで無事終了しました。

午後からはバスに乗って、少数民族が暮す村・北陽(ベイヤン)村へ。
そんなに大きくなさそうなバスですが、全員乗れるのでしょうか???

バス停前で。「Fading Reflections」の監督、Sha Qing。
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だんだん混んで来ました。。。
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ギュウギュウだし、かなり騒がしいです!
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北陽村へ移動する途中、崇聖寺三塔が見えました。
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バスで15分ほどで北陽村へ到着。
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大理の中心地もすでに田舎でのどかだと思いましたが、こちらはさらに。
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ジダンに聞いたところ、今回の雲南映画道場は、当初この北陽村でやりたいなと考えたそうです。そこで、3度ほどこの村に足を運び、宿泊施設などを探しましたが、ここは観光地ではないので、30人ほどの大人数が一緒に泊まれる場所がなく、電気やネット、深夜にうるさくするとまずいなどの制約があることから、大理市内に会場を探すことにしたそうです。でも、北陽村の人々との交流として、歓迎の音楽とお祝いの料理を振舞ってもらうというこの企画を実現させました。商売としてこれらのイベントをしている人たちではないので、料理の材料費だけを負担したそうです。

バスを降りて、集落の中を歩きます。
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大理市内はしょせん観光地だったのだなぁ・・・と雰囲気が一変する様子に戸惑いました。

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これ、いつ頃に建てられた建物なのでしょうか・・・
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歴史学者たちからすれば、ものすごく価値のありそうな絵や装飾ですが、普通に風雨に晒され、かなり痛んでいます。
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この村は特に大理石の産地として有名だそうです。これは大理石ではなさそうですが、村の各地で石材が置かれているのを見かけました。
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村の人たち
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標高4000メートル級の山々がそびえます。
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100年以上は村の景色が変わっていなくてもおかしくないような風情でしたが、新しい家も建てられているようです。(当たり前か。。。)
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村の人たちによる歓迎の音楽
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この演奏がすばらしくて感激! 聞いたところ、唐の時代の詩をアレンジして曲にしたもので、200年以上この村で受け継がれている伝統音楽なのだそうです。文化大革命の10年間だけ演奏が出来なかったとか。

私はこの演奏に圧倒され、ビデオに撮りまくっていたら、村の女性たちに声をかけられ、彼女たちの台所へと連れて行かれました。どうやら、カメラで自分たちを撮ってくれ!ということのようです。

大きなフライパンで料理。
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すでに沢山のお祝いの料理が準備されていました。

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この場所は、普段冠婚葬祭に使われる場所なのだそうです。この台所も、そういった特別なイベントのときだけに使われます。

女性たちの記念撮影。(改めて彼女たちの顔を見ると、上海や北京などでみる人たちとはだいぶ顔つきが違うことが分かります。近隣のミャンマーやベトナム系の流れが混じっていそう)
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台所を離れ、また音楽の撮影をします。・・・すると今度は、めちゃ笑顔のおじいさんが「こっち、こっち」と私を呼びます。

他にも撮影している人たちは沢山いたのに、何で私ばかり彼らに声をかけられるのか不思議でしたが、おじいさんの後についていきます。

この村の神様を祭っているところなのだそうです。神様の前でおじいさんの写真。
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みんなで神様の前で記念撮影
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あちこち見ていたら、いつの間にか音楽は終わってしまっていて(それはそれで残念)、今度は儀式に入っていました。
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祭壇に飾られているのは地元大理のビール
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儀式の後は記念撮影。
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下の写真の向かって左側の女性が、私の母方の祖母にウリ二つだったので、私はとても驚きました。沢山カメラを構えている人がいたにもかかわらず、その彼女が、私のカメラに向かってハンド・サインをしたのに、また驚き。
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このハンド・サインの意味が分かりませんでしたが、おそらく「愛」とか「平和」とか、そういう意味だろうと思っていたところ、友達から「ヘビメタ愛好者の印」と聞かされました。ヘビメタ界では、ヘッドバンギング同様にポピュラーで、「ロックしようぜ」みたいな意味で使われるものなんだそうです。私の祖母ももしかしてヘビメタ愛好者だったのか?!

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私たちも記念写真に加わります。
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サンダーと息子さん
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さて、記念写真の撮影の後は、お祝いの食事です。食事が運ばれてくる前から、すでにあちこちで乾杯!の掛け声が。
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テーブル一杯に料理が並びます。ゆりの根やハス、ごぼう、そして肉類、豆腐など、さまざまな料理が。
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ボウルに入ったご飯で暖を取る若井さん。

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スープも出てきました。大きなおたまで豪快に。
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村人と乾杯
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若井さんと多摩川さんの写真を撮ったつもりが、後ろのおじいさんたちも思いっきりカメラ目線で写っています! このおじいさん、前世で何かの縁があったんじゃないか、と思うほどですcoldsweats01
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私はご飯を少しだけ食べて、席を離れることにしました。というのも、このお祝いの食事の席が、村人と訪問者たちが別々のテーブルので、村人オンリーのテーブル席にものすごく興味があったためです!

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彼らのテーブルに一人混じっていくことに!

村人オンリーのテーブル

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グラスを持って、とりあえず「カンベイ(乾杯)」だけ言えれば何とかなると思い、彼らのテーブルに入っていきます。
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テーブルに来た私を歓迎してくれてうれしかったのですが、ビールだけでなく、タバコまで「どんどん吸って」状態で勧められ、非喫煙者の私は戸惑いましたが、せっかくなのでいただきました。

村人のテーブルに参加したときのビデオはこちら

村の子供たち
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サンダーの息子x村の子供。これこそ東西の国際交流。
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ジダンに通訳してもらったところ、この村の住人はほとんどが農家ですが、息子・娘世代(私たちと同世代)は都市部の工場で働いているため、村に残されているのがお年寄りと、預けられた孫たちになっているそうです。それを聞いていたケイが、タイの農村も同じ状態だといっていました。

お祝いの食事が終わると、あたりは暗くなり始めてきました。
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村人たちと別れ、村のお寺を見に行きました。
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途中、また馬を連れている村人に遭遇。
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とても立派なお寺です!
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扉や壁、どれもとても凝った装飾が施されています。
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表側が大仏さま、裏側が観音さまという面白い造り
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裏側の観音さま
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古い集落で、お寺だけ立派に作られているのを見て、彼らの信仰心の厚さを感じました。

外はいよいよ暗くなってきました。
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村には街灯がないので、村人たちは懐中電灯を手に歩きます。
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懐中電灯を照らしてもらい、バスまで歩き、ホテルまで戻りました。10時にロビーに集まって、ワークショップの反省会をするということでしたが、アナウンス不足だったため人はそんなに集まらず、12時ごろにいったんお開きとなりました。

まだみんなはロビーでお酒を飲みながら話していましたが、私にはまだ前日のほぼ徹夜の疲れが残っていました。翌日は山登りと聞いていたので、疲れで高山病にならないように、私は早めに寝ることにしました。

雲南映画祭より、道場参加者に大理石のペーパーウェイトをいただきました。映画祭の文字が刻印されています。
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道場も、早いものであと1日。。。

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