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[jp] まるで年賀状印刷

私の映画のチラシは、裏面下部に余白があって、上映会の情報などを印刷できるスペースになっています。しかし、これまでに実際印刷を自分でしてみたことはありませんでした。

チラシはツルツルの用紙(この方が写真や絵が映えるから)なのですが、これに例えば自分のプリンターで印刷すると、インクのつき具合はどうなんだろう、とひそかに疑問には思っていました。

6月11日にイベントがあり、私も出席するのですが、そのときに今月の上映会情報を印刷して配ったら宣伝になるのではないかと思い、初めて自分で印刷をしてみることにしました。

普段の文書はA4サイズばかりなので、チラシのB5サイズ(なぜか映画のチラシっていまだにB5が主流ですよね)の文書設定にするのが、まず難航。つくづく、自分のオフィスワークのスキルの乏しさにはあきれるばかりです。

用紙サイズをB5に設定し、原稿を作ります。ワードだとレイアウトが崩れると思ったので、PDFにしました。

とりあえずそれで印刷してみます。予想していたとおり、ツルツルの用紙ではインクがしみこまず、すぐに触ると手についてしまう状態に。乾くまでかなり時間がかかりそうです。それに、印刷位置を合わせたはずがだいぶずれて印刷されています!!
Dsc01990

印刷をしてみて、文字が太いゴシック体ではなく(←そのほうが存在感はあるのですが)、明朝体で十分では?と思いました。それでも十分情報は伝わるし、何より字体が細い分インクの乾きが早いからです。

明朝体に変え、さらに印刷位置をあれこれ試しながら印刷。10枚ほどチラシをだめにしながらも、何とか収まるように印刷できました。
Dsc01986

とりあえず140枚ほど印刷し、布団の上に並べていきます。紙質のせいか、1枚ずつ手差しにしないと上手く印刷できないようで、1枚ずつ手差ししつつ印刷。重ならないように並べて・・・と、めちゃめちゃ手間かかりました!
Dsc01988

布団のスペース上、我が家では一度に印刷するのは150枚ぐらいが限度と思いました。まるで年賀状印刷のような状態に!

でも、おかげ様で1時間ほど置いて乾かしたら、完全にインクも乾き、多少の水分ではにじまない状態になり、文字も鮮やかに印刷されていて、出来上がりには満足。

下が空白のものを配るよりも、何箇所かの上映会情報が載っているものの方が宣伝チラシとしてより効果があると思うので、これからも時々バージョンを変えつつ印刷しようと思っています。

ところで今日は、昨日ブログに書いた田代さんより、新作の編集ソフトは何が良いか?とメールがありました。前作は、ソニーバイオにあらかじめ入っていたプレミア・プロを使っていたそうです。編集機が壊れてしまったとのことで、パソコンとソフトを新調したいとのこと。でもまずお金を集めないと、とも書いてありました。

このブログを読んでいる人ならすでに察しがつくように、私に編集機や編集パソコンのアドバイスを求めたら、答えはひとつ!「編集機は自作で、編集ソフトはエディウス!」これだけです!! 私はエディウスを使って、一度もフリーズしたことがなく、とても快適に編集作業が出来ました。短期間で編集作業を終えることが出来たのは、エディウスのおかげと疑いなく思っています。ドキュメンタリー監督の中井さんにもお勧めして、中井さんも今はエディウスを使っているのですが「全然落ちない」と驚いていました。

・・・と、ここまで熱心にエディウスを勧める自分が、何かの宗教の伝道師のような気持ちになってきましたが、だって本当に快適なのですから・・・

しかし、エディウス(ネオ)も万能ではありません。操作のしやすさと処理スピードの速さはとにかくすごいのですが、ハイエンドな編集オプションはついていないものが多いのです(もしかしてプラグインソフトや、エディウス・プロでは解消されているかもしれませんが)。中井さんの場合、プレミア・プロにある機能の、音編集機能で「ピークレベル」を一律にする機能がない、あれは便利だったのに、と言っていました。

そのような調子で、高度な調整機能が他にもついていない可能性があるのですが、そこは2万円と7万円以上するソフトの差ともいえますし、それらの機能を差し引いても処理の速さや操作性は、プレミアとは雲泥の差だと思います。

ちなみに、エディウス大絶賛の私ですが、私にとってエディウス・ネオに欠如している重大な機能は、字幕作成機能です。プレミア・プロを使っていたときは、編集ソフトのプレミアとともに、DVDディスクなどを作成するソフト・Encoreが付属していて、それを使うことによって、字幕のオン・オフ、字幕言語の切り替えなどが出来たのです。でも、エディウス・ネオには字幕に関する機能がないため、字幕はタイトル扱いで、画面に埋め込まなくてはならないのです! なので、とても手間がかかるし、しかも、字幕のオンオフや切り替えも出来ません。これは、バイリンガルで作品を作りたい私にはかなりの痛手。字幕や、凝ったDVDメニュー画面を作るなら、それはEncoreやその類のソフトを使うしかありません。

ネット上でさまざまなソフトを使いこなしている人のレビューなどをみると、ほとんどの作業は○○でやって、この部分の処理に関しては△△でやる、と書いている人が結構います。私の知る限り、全てを兼ね備えた万能なソフトというのは一般に出回っているものの中ではないと思うので、自分にとっての使いやすさと優先事項でソフトを選び、それでまかないきれない部分に関しては他のソフトで補う・・・、これが現状考えられる最善の方法ではないかと思います。(前述の「ピークレベル」に関しては、エディウスで編集したデータを、プレミアに取り込み、それで音部分に関する調整をして、またエディウスに戻す、等)

編集ソフト自体安いものではないですが、何だかんだ言って最終的にはみんないくつかのソフトを試す(化粧品ジプシーみたいに)のですから、それぞれのソフトの良し悪しを知って使い分けるという感じになるのでは・・・?

まぁ、私のお勧めはやっぱりエディウスなんですけどhappy01

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