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[jp] 半年ぶりに復活!

昨年の11月まで皆勤賞で高幡台団地73号棟の住民の会ミーティングに参加していた私ですが、編集作業のため、いったん距離を置いたほうが良いと思い、これまでお休みしていました。

しかし数日前にとうとう映画が完成し、やっと時間的&気分的にも余裕が出来たので、定例会に復活することにしました!

住民の会の皆さんとは、映画の上映会やその他のイベントで時々お会いしているので、そんなに久しぶり感はありませんでしたが、でも住民の皆さんの相変わらず熱いミーティングに、なんだか帰ってきたような気持ちがじわじわと沸いてきます。

今日のミーティングでは、改めて住民の皆さん一人ひとりから映画の感想を詳しくお聞きすることが出来ました。今まで、ちょっとしたコメントは聞いていたものの、ちゃんとは聞いていなくて、でも、インタビューとかでは「住民の方の反応は?」と聞かれたりして、どう答えて良いかわからずに、返答に困っていました。

以下、住民の方からの感想を箇条書きにしていきます。(===ごとに、その人ごとの感想を区切っています。発言者の名前は載せていません。・・・でも、みなさん、制作者の私を前にしてか、あまり手厳しい感想はありませんでした。私としてはざっくばらんに言ってもらって、ぜんぜんOKなのですが)

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映画というものは出来上がると一人歩きする。この運動が記録映画として残ったということは、この先、例えば10年以上とかたったときに、大きな意味を成すだろう。
映画を観た立川市やその他の団地の人たちも、この問題の本質が良くわかったといってくれた。
この映画では、出てくる人たちは、普通の人たちなんだということが良くわかると思う。たまたま追出しの問題に当たってしまった人たちなのだ、と。
悩んだ末に出た人も、がんばって残っている人たちも、大きな違いはない。
住み続けたい(住み続けたかった)という気持ちには変わりはない、ということが分かる。

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この映画は水俣や各地の原発問題とか、そういう映画と同列だと思う。日常の暮らしを撮っている。やたら食事のシーンが多い。

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URの理事長追求が良かった。あんなに突っ込んでくれて、気持ちがいいとみんな言っていた。大学教授は悪代官だった。

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言いたいことは三分の一ぐらいに控えめにしておいたほうが良く伝わる。住民、UR、政治のバランスが良かった。

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3月に観たものより、完成版のほうが内容が分かりやすくなっていた。当事者・住民としては、映画がもっと長くても良かったと思う。

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7世帯の残っている住民たちが、いろんなタイプの人がいて、色んな想いで暮らしているということが描かれていて良かった。7軒がただの反対する人たち、と思われたくなかったから。ナレーションが良かった。「よく聞き取れないので字幕を入れてほしい」という要望があった。

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映画を観て、まぁまぁあんなものかなと思った。自分は日野市に住んでいるから「あゝ日野の母」の歌や高幡不動の情景が分かるが、これを全国で上映して、他の地域の人には分かるだろうか? ここを出ざるを得なくなった人を取り上げる割合が強く、その人たちの愚痴を聞かされているような印象を持つのでは?

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残っている人、泣く泣く出て行った人、URの言い分がバランスよく出ている。冒頭の夏祭りからシャッター街に切り替わるところ、演歌の使い方、エンディングの歌が良かった。最後の写真では、こういう人たちが住んできたのだということがわかる。最初に見たときから整理されていると思った。団地の周りに咲く花を映しているのが女性らしいと思った。ただ団地だけがうつっていては殺風景だっただろう。

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・・・と、今日のミーティングでは、このような感想でした。

ところで、今日はミーティング前にふたつのインタビューを受けました! まず、いつもお世話になっているジャーナリストの寺澤さん、そして赤旗記者の寺田さんです。

インタビューはこれまでに何度か受けたことがありますが、大抵は初対面の記者の人ばかりなので、寺澤さんみたいな人にインタビューされるのは、すごく不自然な感じがしてインタビューの写真撮影では”笑顔”じゃなくて、げらげら笑ってしまうNGショットばかり・・・。相手と面識がありすぎるのも、良し悪しなんじゃないかと思います。やりづらかったのではないでしょうか。

インタビュー中にノートに書き留める寺澤さん。インタビューしているんだから、当たり前の光景なんですが、自分にとっては面白い光景で、思わず写真を撮りました。私だって、ドキュメンタリーとっているのですから、インタビュアーとしての経験をある程度積んでいて、話が大幅に飛んだりするのは良くないと思いつつも、世間話みたいに話の前後を考えずに話したり。。。自分は記事にまとめられるような話ができたのか、かなり疑問です。
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そのあとは、赤旗の寺田さんのインタビューに答えました。寺田さんは先日の高幡台団地上映会で映画を観て、それでインタビューの問い合わせをもらいました。寺田さんとはほぼ初対面なので、インタビューも写真撮影も、普通に(笑い転げたりせずに、というレベルでcoldsweats01)受け答えすることが出来ました。

しかしっ! インタビュー後に73号棟に行って、73号棟の建物前で写真撮影をしたのですが、やや日が暮れ始めていてフラッシュをたこうとしても、カメラが反応しないのです! 通常はフラッシュのボタンを押せば、ストロボがバシャッと立ち上がり、フラッシュ撮影が出来るそうなのですが。私が「私撮ったからカメラ壊れちゃったんですかね?」って言ったら、否定されませんでした。冗談のつもりで言ったのですが・・・gawk

結局フラッシュ撮影は出来ず。
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それぞれ、どのようなインタビュー記事になるのか、楽しみです!

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