[jp] ウェブサイトの改善
今日はうす曇でしたが、なんだかとても蒸し暑い一日でした。今日は、午後から吉祥寺に出かけ、ウェブサイトの仕事をしている友達にプチ・アドベンチャー・フィルムズのウェブサイトを見てもらい、改善すべきポイントなどを教えてもらいました。
このサイトはイギリス人に作ってもらっていて、テンプレート自体は無料のテンプレートサイトから転用してアレンジしたものです。ブライアン~のときもそうでしたが、英語ベースでデザインされたものを日本語で使うと、フォントが大きすぎたり、小さすぎたり、そのままではやはりおかしいようです。
そして、ウェブサイトは目的ごとに、その構成やつくりも色々と工夫しなければならないのだなということを、話を聞いていてつくづく思いました。例えば、サッカーチームのサイト、百貨店のセールの特設サイト、ニュースサイトなどでは、それぞれ扱う内容、訴えたいポイント、読者などが変わってきます。それにあわせてウェブサイトの構成ももちろん変わります。
それと同じように、映画のウェブサイトでも、ページに来た人たちがどんな内容を知りたいのか、ウェブサイトを開設する側はどんな方向に持っていかせたいのか、ユーザーの”動線”の分析というのがとても大切なのだと教えてもらいました。
私はウェブサイトの構成を考えたときに、どんな情報を掲載することが必要で、何を目立たせたいか、ぐらいは考えましたが、例えば、ノートPCで見る環境の人でも、スクロールせずにそのページにある情報が一目で分かるようにコンパクトにする、とか、作品のページ→上映情報のページに導いていく、更新頻度の多いもの(ブログやツィッターなど)を目立つところに置き、最新情報を得られるようにするetc、言われてみれば全て(なるほど)なことなのですが、私も無意識ユーザーの一人としてネットを使っているので、そのような仕組みでウェブサイトがデザインされているということを知って、目からウロコの連続でした。
今日教えてもらったことは紙に書き留めたのですが、走り書き(殴り書きに近い)ではあとから読んだら絶対(?)になると思ったので、帰宅してからコメントに補足情報を書き足しました。これをポールに説明して、改善をしていくには、だいぶ時間がかかりそうな様相です。優先順位を決めて、できることから始めて行きたいと思います。
とりあえず、現在は英語字幕作業の最終段階で、それが出来上がったら英語のウェブサイトも簡易版でもいいから用意しておかなければと思っているので、英語版から取り掛かりたいです。
9月は何気に出張続きなので、8月中にどんどん進めなくては。
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