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[jp] それなりに前進

昨日、ミニDVテープに録画する方法を調べると書きましたが、今日は朝からその作業をしていました。事前に推測していたとおり、なかなか一筋縄では行かない作業。というのも、私の場合、私の環境がさらにややこしくしているのです。

まず、編集ソフトはNTSC(日本の規格)が基本設定。ビデオカメラはイギリスで購入したのでヨーロッパ規格のPAL。よって、ビデオカメラはキャノンのHV30という機種なのですが、インターネットより、ヨーロッパ版の英語マニュアルと、日本語のマニュアルの両方をダウンロードして、設定の仕方について見ていきます。さらには編集ソフトのマニュアルもみながら。

ビデオカメラがPALなのだから、編集ソフトからの出力もPALにしなければなりません。その上で、出力する映像をHDV(ハイビジョン)にするか、DV(スタンダード)にするか。HDVでも、設定が何通りもあり、音声チャンネル数とか、ヘルツとか、そういうので違うものを選んでしまうと、カメラが反応してくれません。普段自分が扱っている素材のビットとかヘルツなんて、何にも気にせずやっているので、ひとつずつ当てはめて試してみるしかないのでした。

ビデオカメラのほうの設定も、再生モードをHDVやDVにきちんと切り替えていないと映らないので、そちらの設定も変更します。

とりあえずDV設定では、無事編集ソフトからミニDVテープへの記録をすることが出来ました。でも、その記録された映像を大きな画面にしてみると、DVD画質よりやや悪い感じで、画像の粗さが目立ちます。これはちょっともったいない。

やはりなるべく高画質で記録したいと思い、今度はHDV設定での記録をあれこれ試します。しばらく格闘して、MP4データレベルの画質でミニDVテープに録画する方法が分かりました。

ためしにいくつかのシーンを録画してみます。編集ソフト上での再生に負荷がかかり、「再生が間に合わないので停止します」というエラーメッセージが何度か出てしまいましたが、これは編集データをレンダリングして滑らかにすることで、解消できました。

私の映画の尺は73分です。普通のミニDVテープは60分なので、それでは1本に収めることが出来ません。(長時間のLPモードで90分撮影が出来ますが、その分画質は落ちます。VHSのビデオテープの3倍録画機能と同じ)、80分のテープも販売されているので、それを買おうと思い、アマゾンへ。

購入した人のコメントを見ると、80分テープの評判はあまりよくないみたいでした。80分なので、60分よりテープが薄くなり、絡まったりして最悪・・・ですって! それは良くないなと思い、60分テープ2本に収めることにしました。

今日は、とりあえず前半部分を1本のテープに録画するところまで出来ました。格闘はしましたが、これまで散々NTSC・PAL、HDV・DVで苦労してきたので、なんとなく(こういうところの設定を変えれば大丈夫)的な感覚が身についてきたようで、今日でずいぶん色んな課題がクリアできました。

明日の午前中には、後半部分をテープに録画することが出来ると思います。

次に問題になるのは、”再生”です。もちろん、自分のビデオカメラ上での再生は出来ますが、プロジェクターとつないで、無事映像と音声がプロジェクターに伝わるのか、ということです。ビデオカメラをつなぐケーブルとして、HV30の場合は映像音声端子、D端子、HDMI、IEEE1394、USBが用意されています。

ネット上で、主要なプロジェクターメーカー(エプソンとか数社)の製品を見て、どんな接続端子をそろえているのかを調べました。新しい製品ではHDMIやUSB対応がされていますが、旧製品では映像音声端子、Sビデオ端子、Dsub端子(パソコンとか)が主流のようでした。残念ながらSビデオ端子はHV30にはないので、となると映像音声端子・ケーブルでの接続が一番汎用性が高いといえます。でもアナログの映像音声ケーブルで、HDVの画像と音声を伝達してくれるのでしょうか? デジタルなら、HDMIやIEEEケーブルでないと、デジタルとして転送できないのでは?? やったことがないので、全くもって未知の世界です。

HV30を購入したときの付属品として、映像音声ケーブルが付属しているとマニュアルにはありましたが、どうやらイギリスに置いて来てしまったらしいので、アマゾンで新しいものを購入しました。約1000円。これが届いたら、今度はビデオカメラととりあえずうちにあるテレビをつないで、再生の方法を試したいと思います。これまた接続先の機器によって、双方で設定をちゃんとしないと映らないようです・・・。場合によっては、HDV方式で記録したテープだけでなく、DV方式で記録したバージョンも作って用意した方がいいかもしれません。

良くこのブログでは、端子や記録方式の違い、意図的な規格の不統一(自社製品を次々買わせるための戦略)に対して不満を書いていますが、今回もそれに翻弄されています! いい加減にしてほしいですが、この先、もっとこういう傾向が強まるでしょうね。

とりあえず今日はテープへの記録まで出来たので、半分まで前進したと言えます!

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