[jp] 映像2本完成!
今日は、昨日予想していたとおり、中澤さんのインタビューの仕上げと、「住まいるチャンネル」仮設住宅説明部分の動画を完成することが出来ました!
最終的に、中澤さんのインタビューは15分の、ちょっとした中編みたいな感じになりましたが、出来上がりに関しては自分でも結構気に入っています。
でも、言葉を聞き取るのに結構苦労して、私が理解できるのは95%ぐらいかなと思います。でもこれは、編集作業のために何度も聞きなおしているからわかるようになったもので、インタビュー時はもっと分かっていなかったらしく、私が話の内容を理解せずに質問している場面とかも結構ありました。(それはそれで観ていて恥ずかしくはありますが、私が理解していないということで、逆に中澤さんが丁寧に再度説明してくれていたりもして、良かったのかな、とも思います。)
今、YouTubeにアップをしているところですが、うちは光回線ではないので「残り120分」とか表示されています。晩御飯でも食べて待つことにしよう。
「住まいるチャンネル」の仮設住宅映像に関しては、仮設住宅の解説をしているときの背景映像的な扱いのものなので、20分ぐらいで「サクッ」と編集して完成させたのですが、仮設住宅の全景、近景、棟と棟の間、バリアフリー棟、仮設住宅で飼われている犬、庭先のみどりのカーテン、植物の世話をする住民、仮設住宅の部屋の様子、ご飯を食べながら談笑する住民・・・と、映像を3~5秒間隔でつなげていく感じです。
・・・こう書くと、「それなり」な感じがするのですが、出来上がった2分間の映像を観て、(これにナレーションをつけるのは至難の業では??)と、自分で作っておきながら、そんなことを考えました。
ナレーションはジャーナリストの松元千枝さん担当ですが、そもそも、現時点では「仮設住宅について状況や戸数などを解説する」という大枠しか決まっていません。実際の原稿はまだ用意されていないのです。
私のほうは普段、自分が自分の映画を作るときは、ナレーション原稿が既にあったり、もしくは原稿を作りながらそれに合わせて映像を選び、埋め込んでいくような感じで作業します。そして実際はナレーション録音をしたあとで、原稿を読むスピードや、文章の区切りなどにあわせて映像を切り替えていくのです。
今回のように、とりあえず仮設住宅で2~3分の映像を作り、ナレーションをあわせるというのは、やったことがありません。
・・・だから、この映像を映しながらナレーションはナレーションで作った原稿を読み上げるのは、観る側にとってかなり生理的におかしな状態になるのでは?と危惧します。しかし、生放送なので事前にナレーションを別録することはしないだろうし・・・(しても良いし、した方が良いのかもしれませんが、そんな時間、あるのだろうか・・・)。
とりあえずそんな不安があるのですが、今日は限定公開で仮設住宅紹介映像をYouTubeにアップして千枝さんに送っておいたので、それを観てもらって、また次の対応を考えようと思います。
私は予定通り、どんどん次の編集作業を進めて行きます!
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