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2011年11月

[jp] 安房・今、ここから未来へフォーラム

もう11月も今日で終わりなんですね。今年もあと1ヶ月と思うと、その早さに驚きです。12月は「さようならUR」の上映会もかなり充実して、最終の上映は今のところ23日となりそうです。12月は、公の上映会よりも、学生さんのみ、自治会員のみといった、参加者限定の上映会が多いです。

ここ数日ほどは、12月10日(土)に、千葉県館山市で行われる「安房・今、ここから未来へフォーラム」のワークショップの準備をしていました。昨年まで「安房平和映画祭」として「ブライアン~」の上映もしていただいた方々が、大震災の後でこれからの暮らしのあり方、地域のあり方を考えるフォーラムとして、「安房・今、ここから未来へフォーラム」を開催するのです。私は、そのイベントで「さようならUR」の上映とトーク、さらに映画制作についてのワークショップという、合計4時間のイベントをさせていただくことになりました!

ワークショップは、「自分のメディアを持とう!」をメインテーマに、メディアについて、映像による情報発信についてなど、約90分間、ビデオや写真などもふんだんに駆使して講演する、という内容になっています。

今年の初めにメディアールの3分ビデオ講座で授業をした経験や、「さようならUR」の制作、あいち女性映画祭のトークイベントでもお話したドキュメンタリー制作の現場の話、他の人のワークショップや講演会に出席して参考になった話、そしてこの大震災&原発事故などなど、これまでの自分が培ってきたものの集大成的(っていうと、だいぶ大げさですがcoldsweats01)な内容になること間違いなしです!

今日は、ワークショップの構成を詳細に書きだしてみたところ、なんと7ページにもなってしまいました。ダウンロードして用意したビデオは13本(抜粋して流すつもり)。参加者に配るレジメには、簡単にワークショップの構成を書くことにしました。

大まかなワークショップの構成は・・・
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1.メディアとは?
新聞、TV、映像、写真、ラジオ・・・だけではない
私たちの身の回りにあるメディアツール
ブライアンはメディアの塊?

2.メディアはどのようにして作られる?
メディアの作られ方、メディアの持つ力を知る
プロパガンダとしてのメディア

3.ビデオカメラによる情報発信
機材は?
編集ソフトは?

4.さて、何を撮る?
ホーム・ムービーとドキュメンタリーの違いは?
中立とは?
ドキュメンタリーは、事実、客観的?
構成について

5.自分で情報発信をする面白さ
ネットに投稿されたビデオ紹介
情報発信で気をつけるべきこと
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ワークショップがどんな風になるのか、とても楽しみです。90分間も受身では参加者もつまらないと思ったので、双方向になるようにも工夫しました。
 

館山は東京から意外に近く、高速バス(なのはな号)で東京駅から2時間弱。お時間のある方は、ぜひいらしてくださいね!!! ちなみに、フォーラムは10日と11日の2日間開催され、盛りだくさんな内容となっています。

詳細はこちらをご覧ください。(参加費は上映+ワークショップで2000円ほどになる予定です。確定次第、ウェブサイトの情報を更新します)

今からとても楽しみですhappy01

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[jp] 「空っ風」試写と3度目の高幡台団地上映

27日の日曜日は、朝から高幡台団地へ行きました。午後から、3度目となる高幡台団地内での「さようならUR」上映会がありましたが、その前に畦地さんの家で、大阪のNDSメンバーの中村葉子監督が制作した、大阪千里ニュータウンの建替え問題に関するドキュメンタリー映画、「空っ風」の試写を、住民の会の皆さんと共にしました。

山形の映画祭で中村さんに会い、「空っ風」の試写用DVDをいただいたのでした。高幡台団地の住民の方にも観てもらって、上映もしくは交流会など出来たらよいなと考えたので、住民の皆さんに試写会を提案し、実現したのでした。

試写の様子
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千里ニュータウンのほうは、建替え、区分所有などが問題となっているので、高幡台団地の賃貸契約更新拒絶の正当事由を争う裁判とは、争点は違います。しかし、終の棲家と考えていた場所から追い出されるという点では同じです。

最高裁まで争った長い戦いで疲弊していく当事者、裁判官の心証を気にする弁護士、強制執行の暴力的な現場をカメラで捉えようとする自主制作のドキュメンタリストたち。最初は志をひとつにしていた人々が、疲弊し、反発し、崩壊していく様子は、あらゆる社会運動に通じる問題を提示しているとも思いました。

強制執行の激しい現場では、住民の皆さんも固唾を呑んでその様子を観ていました。73号棟住民の中川さんは「強制執行になったら、私たちもこうなるの?」と言っていたので、私は「じゃ、中川さんにビデオの撮り方を教えますよ! 当事者が撮影するのは執行官も止められないから」と言いました(←かなり本気happy02)。

試写の後、住民の皆さんと私の意見としては、中村さんが今度東京に来られるときに、「空っ風」の上映会をやり、そのあとに意見交換の場を持とう、ということになりました。現在中村さんに打診していますが、東西の団地問題を語る上映会が実現したら面白そうと思っています。上映会を開催する際は、またこのブログ、そしてウェブサイト上にも情報を掲載しますので、ぜひいらしてくださいね。

試写の後は、畦地さんの家でお昼ご飯をご馳走になってしまいました。

ご飯をよそう畦地さん
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カレーライスとマカロニサラダ。美味しかったです!
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皆さんでいただきました。
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今月、畦地さんの息子さんが結婚され、グアムで式を挙げたそうで、そのお土産をいただきました。ココナッツのかわいらしいせっけんhappy01
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今月の73号棟は、海外旅行へ出かける人が多かったらしく、村田さんからもお土産をいただきました。フィリピン・セブ島のお土産と柿。ありがとうございました!
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さて、1時過ぎになり、上映会の会場へ準備に向かいました。高幡台団地では3回目の上映(公民館では2回目の上映)なので、今日はそんなに人が来ないかもしれないと聞いていましたが、最終的には20人ほどの方がいらしてくれました。
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村田さんより、現在の裁判状況の説明など
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この日は、「ブライアン~」の頃から応援してくださっている、横浜の藤井さんがはるばる日野まで観に来てくれました!! 

藤井さんより、高幡不動のフランス菓子店「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」のお菓子をいただきました。ありがとうございました!!
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上映後の質疑応答では、制作の苦労話、直撃取材のこと、「さようならUR」というタイトルについて、DVDの販売はあるのか、事業仕分けについて、などの質問をいただきました。

以下に、会場でアンケートに記入していただいた方の感想を紹介します。

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初めて観ました。改めてURの理不尽さを思いました。家族の中でも意見を分かれさせる。あきらめ転居させていく。人間の生活を分断させることをやっているUR、政府にまたまた怒りです。
(50代、女性)
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この国には、国民は住めないのだなとよく分かった映画でした。
(50代、女性)
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身近な団地の問題が、様々な動きの中で起きていることを、改めて知ることが出来ました。日野は、特に団地が多く、私の住んでいる豊田にも、多摩平団地がありますので、今後の流れを注目していきたいと思います。やはり、生活が安定することが、人生も豊かにできると思いますので、国に任せておかず、自分たちで考え合うことは大切なことと思います。
(50代、女性)
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ドキュメンタリー、大変エネルギーのいる事をされており、応援したい気持ちです。来場した人にDVD販売等も検討されたし。広げる手段にもなると思います。
(60代、男性)
=====

アンケートへのご協力、ありがとうございました。DVDに関しては、以前このブログにも書いたかもしれませんが、そうですね、あと1年ぐらいたったら、豪華特典(?)をつけたDVDを販売したいと思ってはいます。

ところで、今日は見知らぬ人からお手紙をいただきました。明らかに、普段私が受け取る手紙の類とは異なる趣の、達筆でしたためられた封書です。一体、これは、どちらから・・・?
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封筒の裏の差出人名にも見覚えがありません・・・。
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開封してみて、やっと分かりました。海外に住むとある方が、日本の雑誌に原稿を書かれた記事のコピーを、日本にお住まいのお父様(83歳!)が代行して私に送ってくださったのでした。字の素晴らしさもさることながら、その言い回しもすごくて、お手紙を締めくくる言葉は「時候は寒さに向かいおりますれば、ご家族と共々に精々にご自愛をなさりて、お健やかにて寒季を越えられますように、お祈り申し上げます」ですって・・・!!

丁寧にコピーを送っていただいたので、お返事を差し上げなければと思っているのですが、一体どんな文章を書いたらよいのやら・・・。難題ですcoldsweats01

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[jp] 山形新聞文化欄(11月21日付)に記事が掲載されました!

山形国際ドキュメンタリー映画祭を、来場監督、審査員、学生など様々な立場から振り返るという、山形新聞の企画で、私の記事が掲載されました。

記事は以下よりご覧いただけます(写真をクリックすると拡大します)。記事は山形新聞で11月21日に発行されたものです。
Photo

新聞に自分の書いたものが掲載されるのは初めてで、とてもうれしいです! 機会をいただいた、山形新聞の高橋さんに感謝ですhappy01 どうもありがとうございました。

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[jp] 仙台の長町仮設住宅 ウェブサイト開設!!

このブログでもおなじみ、仙台長町の仮設住宅「あすと長町仮設住宅」のホームページが出来上がったそうです!! 仮設住宅内で自治会組織を立ち上げた鈴木さんより、メールをいただきました。

充実のウェブサイトはこちら。カラオケ、フランス語、パソコン、園芸、ペット、ラジオ体操など、様々なクラブ活動も立ち上がっていて、住民同士のつながりを育んでいこうという姿勢が伝わってきます。

今後がとても楽しみ!! 時々ページを覗きたいと思います。

ちなみに鈴木さんは12月17日(土)、イベント出演のために東京に来られるそうです。イベントの詳細は、こちらのPDFに掲載されています。ご都合の合う方はぜひ行ってみて下さい!

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[jp] ナメクジユニオンって・・・!

とあるメーリングリストより、「ナメクジユニオン」なるものの情報をいただきました。韓国の住まいの貧困に取り組む運動だそうで、そのユニークなネーミングの由来は、”カタツムリも入るところがあるんだから”ですって!! そうですよねぇ、カタツムリでさえ家があるのに、人間に家がないってどういうこと!?!?

韓国の若者が直面する住宅問題、そしてナメクジユニオンについては、こちらのウェブサイトよりご覧になれます(日本語の文章です)。

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[jp] 経済産業省前の反原発テント!!

先日19日、品川での上映の後は、霞ヶ関の経済産業省前で9月11日より行われている反原発テントへ行きました。大雨と強い風でしたが、この日はテントに泊まらせてもらい、撮影もしたいと、ビデオカメラやお泊り道具持参で向かいました。

経産省前テントひろば」は、広場に関わる人たちが配布しているリーフレットによると、9月11日に「人間の鎖」が経産省を包囲した最中に、経産省本館前に建てられた反原発のテントで、現在はテントを3つに増やし、24時間体制で原発に対する抗議を行っているそうです。

9月11日~21日は経産省前で若者たちのハンガーストライキ、10月27日~29日は「原発いらない福島の女たち」、10月30日~11月5日は「原発いらない全国の女たち」の座り込みが行われ、数々の妨害に遭いながらも、今日まで続けられています。11月11日から12月11日までの1ヶ月間を「再稼動反対アクション月間@経産省前テント」として、原発に反対してきた様々な団体&個人が経産省前テントとその周辺でアクションを企画しており、絶えず経産省に圧力をかけ、人と人が繋がる場を作り出し、原発を止めようと活動しています。

さて、私は土曜日の夜9時ごろにテントに到着しました。確かに経産省の前にテントが建っています!!
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「Occupy Kasumigaseki」と書いてあります!
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テントの中
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”テント”とはいえ、このテントはキャンプで使うようなテントではなく、運動会の救護室なみのしっかりしたテントで、中で立つこともでき、パーラメント・スクエアのマリアたちが見たらとてもうらやましがるような、立派なテントでした。

でも、なんとこのテント、「人間の鎖」包囲デモの最中に、たった7分で組み立てられたテントなのだそうです!! その日は日曜日で、経産省はお休み、経産省の敷地内に建てられたので、道路ではないため警察はとめることが出来ず、それであっという間にテントを建てることが出来たそうです! (7分で建てるためには、周到な用意と練習があったそうです!!)

テントは24時間体制なので、誰がテントに泊まるか、見張り番のローテーションなどを決めていました。トイレはないので、近くのコンビニや駅の地下鉄(終電まで)を利用するとの事。乱さんと一緒に、霞ヶ関駅のトイレに行くことにしました。
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駅の係員呼び出しブザーを押して、改札を開けてもらいます。
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「Occupy Kasumigaseki Toilet」です!!
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何人かは終電で帰り、残った人と話していたら、真夜中近くになりました。翌朝は関西の生コン組合の人たちが応援に駆けつけると聞いていたので、私は5時半頃に起きて、彼らが到着するところを撮影したいと思っていました。なので、早めに寝ることに。

落ち葉が幻想的な影絵のようです!
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ブライアンの活動同様、真夜中にも様々な妨害が来ると聞いていたので、いざと言うときのためにカメラをセットして枕元に置いて寝ました。夜中でも交通の往来が激しく、特に夜は長距離トラックや、高速バスなどが行き来するため、うるさくて一睡も出来ませんでした。耳栓も持ってきていましたが、そうすると何かあった時に起きれなくなってしまうので、寝ることは諦めて、ただ数時間横になっていました。
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テント内の様子(フラッシュで撮影)
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予定通り5時半頃に起き、身支度をしてご飯を食べに行くことにしました。コンビニのおにぎりでも良いですが、温かいたべものが食べたいと思い、吉野家に。徹夜明けのキャリア官僚らしき人たちも食べにきていました。「お互いお疲れ様」と言いたいところですが、彼らの場合は、その分給料もらえてるし!
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夜が明けて、だいぶ外は明るくなっていました。前日は夜に来て、あまり周囲が見られなかったので、改めてテントの周りを色々歩いてみました。
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これが経済産業省の建物です!
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問題の「原子力安全・保安院」も入っています!!
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9月20日は、抗議テント開始71日目なのだそうです!!
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交差点の向かい側から見た様子
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日曜の朝と言うこともあり、まだ交通量は少ない。
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カンパのお願い箱happy01
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もちろんテントの購入費用や、テント運営の費用がかかっているので、カンパを広く募っているそうです。もし遠方でテントにはいけないけれど、カンパで協力したいと言う方は下記郵便振替より可能です。

口座名:経済産業省前テントひろば
郵便振替口座 00160-3-267170
郵便貯金口座 00八-008-(普)5289-163

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俳優・山本太郎さんのサインも飾ってありました。
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朝8時過ぎには、経産省の係員がテントに来て、撤去の要請をしました。毎日儀式のようにこれは行われているそうです。経産省としてはすぐにでも撤去したいのでしょうが、原発に対して国民の不安・不信がこれだけ高まっている現在の状況で、強制排除などしたら、大ブーイングになります。なので、形式的に撤去要請だけは毎日しているのでしょう。このテントに多くの人が集まり、支援し、広めていくことが、強制撤去をさせないために重要であると思います。

前日とは打って変わって、とても気持ちの良い天気になりました。向かって左より、新聞を読む乱さん、栃木より応援に駆けつけた伊藤さん、たんぽぽ舎の方(お名前を失念・・・!)。
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テントに立ち寄った女性は、なんとガイガーカウンターを持ち歩いていました!! スウェーデン製で、約40万円もしたのだそうです!! 今後”カウンター女子”なる人が増えてくるかもしれませんし、それがファッションとなる時代がやってくるかもしれません!!!
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彼女が植え込みの近くに近づくと、ピーピー音が鳴るのですが、やはり線量が高いということなのでしょうか?!?!
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お昼近くになると、テント前に訪れる人たちはだいぶ増えてきました。待っていた関西生コンの人たちは、連絡違いで夜に到着するとの事。一睡も出来なかった私は、午後には疲れが出てきて、残念ながらこの日は会えませんでした。

少しでも撮影できれば、というつもりでテントにいったのですが、原発に関心を持つ大学生や、大阪から駆けつけた先生、この活動の中心になった人など、いろんな人にインタビューをさせてもらうことが出来ました。これは絶対きちんと発表しなければ、と思っているところです。編集する時間を作らないと。
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午後には一時騒然となりました。
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15分ほどで撤収。でも、時には2時間ほど続くこともあるそうです。
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気にせず楽器を演奏する人もhappy01

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線量を測った結果が看板で立てられていました。(すかさず警視庁から撤去通告がcoldsweats01
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大阪と京都から大学の先生たちも応援に駆けつけていました!
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半袖でも大丈夫なぐらい気持ちの良い天気で、午後にはもっと人が増えました。
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久々の徹夜で夕方には疲れきってしまった私は、関西生コンの人たちと会うことなく、家に帰りました。これからどんどん寒くなるし、でも原発をめぐる状況は全く良くなっているとはいえないので(ますます悪くなっている)、テントを訪れたり、支えたり、泊まったり、広めることがとても大切だと思います。皆さんもぜひ立ち寄ってください。私も必ずまた行きたいです。


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[jp] マリアからのメッセージ

パーラメント・スクエアのマリアより、以下の呼びかけをもらいましたので掲載します。戦争を止めさせるため、全国的なストライキ、不買運動を呼びかけています。

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URGENT STATEMENT FROM PEACE STRIKE

“TO END WAR – AND PREVENT WAR - THE PEOPLE MUST GO ON STRIKE”

It's up to us, the grass-roots movement!

YOU CAN'T BE ARRESTED FOR “BUYING NOTHING” AND “DOING NOTHING!”

“Troops Home” - “Don't Attack Iran”

We all know our Government is NOT listening to us and is allowing the situation in the Middle East to build up to further confrontation. We must organise and act now, if we really want a chance to stop a war with Iran.

We cannot afford to think this might not happen!

We cannot repeat the mistakes of the past and leave it until an attack on Iran is imminent or a pre-emptive strike has been made. Even if an attack were to be officially declared, by  then, marches, rallies, sit-ins and protests would not be effective and would be too little, to late.

REALITY CHECK -  Let’s all unite and go on strike together for all the reasons mentioned, with the aim of actually achieving our objective.

10 years of protesting, marching, campaigning and lobbying has simply not been enough!

We have NOT STOPPED ANY WAR……….THEREFORE….WE NEED TO TAKE EVASIVE ACTION NOW!

Our priority must be to bring our own troops home in order to prevent further war. The military industrial complex has the same wants and needs of mass global companies. Collectively, the military consume the most oil, therefore, they MUST secure more oil supplies, whatever the cost. Global companies buy, take over and dominate by financial power. If they can't buy or control a country, they will demonise the country and then BOMB it into submission. They are the two arms of the same beast. The military is being used as the 'armed wing' of the Global Corporate Empire.By demanding to 'Bring Our Troops Home' and prevent further war, we will directly compromise and effect the political, commercial and military power all at the same time. 

The governments of the world will always ignore the people's natural opposition to war simply because they can. The only real power the people have is to refuse to comply. While we keep working, they launch ships, submarines, fighter jets, missiles, rockets, drones, deploy soldiers,…..and ignore our wishes….

We are the ones who fund the war effort, fund the repatriations, fund the funerals, fund the rehabilitation, fund the post traumatic distress disorders, and then also pay voluntary contributions to the many charities that support our war wounded. All this, and then, if we disagree with the justification and morality of the war, we live in fear of being labelled ‘unpatriotic’ It is a clever control method that always works!

We must act now, while we still can, in order to prevent a future world based on military order and compliance. By collectively being on “Peace Strike” together, we – the ordinary people – become the most powerful that we can be. We will send a clear message to our government that we will not support any acts of aggression towards innocent citizens of any country… we will not be deceived into waging wars for ‘Global Corporate’ greed and power.

We are now organizing Pre-emptive Peace Strikes.

YOU DO NOT NEED A UNION TO CALL A  'STRIKE FOR PEACE'  THE PEOPLE CALL IT THEMSELVES!

YOU DO NOT NEED TO BE A WORKER TO GO ON STRIKE FOR PEACE!

Includes: students, pensioners, housewives, anyone and everyone on benefit and disability allowance.

Anyone who does any activity “within the system” is actually supporting it. Therefore we need 3 days of:

NO SHOPPING! – BUY NOTHING!

NO LABOUR ! – Only emergency workers and essential workers carry on, the rest of us shut down.

NO SCHOOL, COLLEGE, UNIVERSITY, NURSERY – To prevent death and injury to others, it is more important to register your concerns, rather  than worry about a few days off.

NO TRANSPORT! Buses, underground, trains, planes.

NO TV! They sensationalise war.

*Strike does not include emergency and essential workers whose work and travel we support. Police, Fire Service, Nurses, Doctors, Ambulance,  Carers and Emergency Utility Workers.

http://www.guardian.co.uk/world/2011/nov/02/uk-military-iran-attack-nuclear

http://www.time.com/time/printout/0,8816,1654188,00.html

http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2011/nov/03/attack-iran-us-nuclear

http://www.france24.com/en/20111106-iran-israel-nuclear-iaea-preemtive-attack-shimon-peres

http://www.oxfordresearchgroup.org.uk/publications/briefing_papers/military_action_against_iran_impact_and_effects

http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/middleeast/iran/8888082/William-Hague-does-not-rule-out-military-option-on-Iran.html

http://www.craigmurray.org.uk/archives/2011/11/matthew-gould-and-the-plot-to-attack-iran/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

ABOVE ALL -  TAKE COURAGE –  DON’T BE FEARFUL - YOU ARE DOING THE RIGHT THING!

“TO END WAR - AND PREVENT WAR - THE PEOPLE MUST GO ON STRIKE”

Peacestrike.org

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[jp] いま私たち市民にできること

8月に仙台長町の仮設住宅を取材した時の、80歳の元漁師・中澤松次郎さんのインタビュー映像を3分に再編集されたものが、先日のBS11「 INsideOUT 」内のパブリック・アクセス番組「いま私たち市民にできること」で放送されました!

私が編集したオリジナルバージョン(約15分)から、横山哲也さんが再編集し、字幕をつけて(さらに手話通訳までついて!!)、3分の映像になっています。放送後、「いま私たち市民にできること」ウェブサイト上にて動画が公開されていますので、ぜひご覧ください。

今後、「東日本大震災 被災者の声」シリーズとして、様々な方のエピソードを公開していくそうです。楽しみです。

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[jp] 5年ぶりの再会

11月19日は、フリージャーナリストの林克明さんたちが主宰する「草の実アカデミー」で「さようならUR」の上映と講演をさせていただきました。

会場は、品川第2区民センター。
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上映の様子
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上映後の質疑応答。林さんもフリーのジャーナリストとして、仕事と生活の両立の難しさ、家賃負担の問題などを話していました。多くのジャーナリスト仲間たちが、食べていけないからとジャーナリストを廃業し、他の仕事へと移って行ったそうです。
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今回の会場は、なんと、私がイギリスに留学する直前まで約5年間勤めていた会社のすぐ近くなのです!! それで、昔の職場の皆さんにも今回の上映会のお知らせをしていました。

かつての同僚や上司の皆さんと一緒に。(前列向かって左端の方は、会場にいたお客さんなので違いますがcoldsweats01
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上映の後は、かつて一緒に働いていた皆さんとお茶を飲みに行きました。今の私の状態も、当時では考えられなかったと思いますが、職場の方も私がいた頃とは環境・人ともにずいぶん変わっているようでした。

結婚して赤ちゃんが生まれた人もhappy01
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今日の上映会の話になり、会社の人たちは普段こういう上映会に参加することはめったにないので、観に来ていた観客の人たち(社会的な活動をしている人も多い)の個性の強さに驚いているようでした。どんどん発言したり、大きくうなずいたり、会場で署名を集めたり・・・。私にとっては見慣れた光景ですが(っていうか、普段そういう環境の中ばかりにいる)、実際の社会ではそうでない人のほうが多いですものね。

私は映画を作って、それを幅広くいろんな人に観てもらいたいと考えているので、社会運動・問題の現場に関わりつつも、”普通”(いろんな意味で)の人たちとの間のギャップや感覚も認識しながら、その両方に響くような映画を作りたい、と思うのでした。

皆さんと記念写真
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会社の人たちとお別れしたあとは、林さんたちに合流しました。お蕎麦屋さんで宴会というのは、意外に使えると言っていました。居酒屋ほど混んでなく、うるさくもないし、食事もきちんと食べられる、と言う。確かにそうだと思いました。
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8時半頃までいてお開きとなりました。この日は朝から強い雨と風でしたが、来ていただいた皆さん、どうもありがとうございました!!

私はこの日、そのまま経済産業省前の反原発テントに向かいました。この日はテントに泊まらせてもらうことになっていて、私はビデオカメラ持参で行きました。テントの様子は次のブログで紹介します。

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[jp] いかにも”スター”なインタビュー

今日偶然Duran Duranの新作PVを観たのですが、それがすごく面白くて、思わず何度も観てしまいました。

Girl Panic!という曲のビデオなのですが、Duran Duranのデビュー30周年を記念した、超ゴージャスなつくり。Duran Duranのメンバーをナオミ・キャンベル、ヘレナ・クリステンセン、シンディ・クロフォードといったスーパーモデルたちが演じているのです! しかも撮影の舞台はロンドンのサボイホテルだし。

で、Duran Duranに扮するスーパーモデルたちが、インタビューに答えたり、ホテルで好き放題やったりしているのですが、それがいかにもスター、いかにもミュージシャンな受け答えと振る舞いになっていて、笑ってしまいました。話している内容だけでなく、目つきや話し方までロックスター然としてます!! 特にエヴァ・ハーツィゴヴァ、すごい!!

あと、PVの類ではいつも陰気で時代遅れな感じに描かれてばっかりなロンドンが(←それはそれでロンドンのリアルな姿でもあるのですが)、このビデオの中ではスタイリッシュに映されているのも、個人的にうれしかったです。

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[jp] 遅れましたが、感想

時間がたってしまいましたが、「あいち国際女性映画祭」と先日の鶴岡(11月12日)と品川(11月19日)での上映で、アンケートに寄せられた感想をご紹介します。

まず、「あいち国際女性映画祭」
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「さようならUR」のような社会性ある作品を取り上げてほしい。天下り等、日本の税金の使い方はおかしすぎ。報道(TV、新聞)もおかしすぎる。
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今回の「さようならUR」、自分が幼稚園~高校まで県内の団地で過ごし、両親も現在も在住なので、とても興味関心を持ってみました。考えさせられる映画でした。民営化が利益追求に走るあまり、国民の自由を侵害している。URが天下り、税金の無駄遣いのしわ寄せが今に至る。おかしい!!この世の中、と思う映画でした。
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今年は思いがけず、いい映画を、本当に素晴らしい日になりました。私事ですが、平成4年住宅公団(UR)の高層への建替えのため、市営住宅に引っ越し、平成14年一部バリアフリー内装工事のため追い出されるはめに。映画のお茶を飲みながら「え、私? 絶対出ません」には感動。これからの早川監督に期待しています。ありがとうございました。
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11月12日鶴岡での上映
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URの必要性、個人の権利と権利の乱用(今回がそうだというのではなく)による公益性の損失、最大多数の幸せについて考えさせられた。経済性を考えれば○○○戸対7人なのか?もっと知りたい、情報が欲しいと思うきっかけになった。ドキュメンタリー映画は、問題提示になれば成立か?
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URは「ウルグアイラウンド」の略称でもある。TPP(環太平洋連携協定)のドキュメンタリー製作を期待しています。「TPP参画と九条国家日本の行方」など。
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作りものとは違って、考えさせるところがいいですね。URは相変わらず天下りが無くならない。全くたくさんです。
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監督の言ってることに共感します、字幕、日本語でもやって欲しい。
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住民の権利、税金の無駄遣い、両面について難しい問題と思った。ただURの上からの思い上がりの態度は許せない。
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娘が東京で暮しています。家賃が高く大変ですが、都会で生活していくために、老後どうなっていくのか?しみじみ感じさせられました。大変身近なことで良かったと思いました。
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興味深く拝見しました。次回も期待しています。
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これはこれで良かったです。しかし、早川様へ、もっと政治に入れませんか?「ひきこもり」で死んでいく若者が多い中、国や県の政策が無い中で、泥臭さがほしい。
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11月19日品川での上映
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今、何でも公務員・財団法人の敵視になってますが、大マスコミや橋下徹にまどわされず、どのようなところが自分たちの生活に関わって、役に立っているのか考えるべきだと思います。
(50代、男性)
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大学教授の新自由主義、元建設官僚の小川忠男・UR理事長の高飛車な発言といった「上から目線」が、高幡台73号棟の住民の生活を脅かしている実態が描き出されていた。
(男性)
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身につまされました。今はまだ自分で働けているのでのん気でいられますが、数十年後の保障は何もないことは自覚しています。
雇用にしろ住宅問題にしろ、先が見えない不安感は、生活に直接関わらない活動への意欲を削りますよね。。。
73号棟の方々は逆に夢いっぱいの高度成長期に働き盛りだった方々と思いますが、その40年後がこれではあまりに皮肉ですね。
(30代、女性)
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この映画の中では、経済合理性の流れの中で、弱者が追い出される構図が浮かび上がっている。団地(戦後)が建てられて40~50年経ち、全国で同じような問題が起こっている。住まいは重要なだけに、ひとりひとりの立場に立った判断が迫られる。URのトップに迫るところは、ジャーナリスト根性が感じられる。少し説明が多いのは難か。BGMに演歌を入れたところは興ざめ。観ていて、画一化、効率優先の名の下に、切り捨てられる社会には怒りを感じる。この後も追加撮影をしてほしい。
(50代、男性)
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明日は我が身だと思った。早川監督の人間愛を強く感じた!
(30代、女性)
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「衣食住」の3つが、人間の生きるための最重要な要素です。「衣と食」は、いくらでも節約し我慢できますが、「住」は最も人間生存の基本です。住宅の問題について、貴重な映像の作成のご苦労に、人権尊重の観点から、心から敬意を表します。
(80代、男性)
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私は生まれてから一戸建て住宅に住んでいる。今回、このセミナーに参加しなければ、公団住宅の住民が抱えている問題を知ることはなかった。大変勉強になりました。ありがとうございました。
(10代、男性)
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胸が詰まりました。「ここで生まれたからここがふるさと」、「毎日見るこの景色がもう見られない」等の住民の方の言葉、論理的・合理的に(上から下を見下げた)割り切った話し方の大学教授、そしてUR理事長の紳士然としながらも冷酷な態度の3者の対比が明確です。UR理事長に(息を切らしながら)冷静に質問されていた早川さんの声は印象に残ります。
(50代、女性)
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以上です。アンケートにご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました!

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[jp] フリーのブルーレイ再生ソフト発見!

以前のブログで、パソコンを組み立てた時に、ブルーレイのドライブを購入し、それには書き込みソフトがついてきたけれど、書き込みは出来るのに再生はできないという落とし穴があったということは書きました。

とりあえず、8月の時点では山形の映画祭で上映するための、日英字幕併記版ブルーレイを再生して確認したかったので、そのときはサイバーリンク社の再生ソフト30日間無料お試し版をダウンロードしてしのぎました。

それから約2ヶ月。先日もブログに書きましたが、日本語版のみのブルーレイをまだ制作していなかったので、それを作らなくてはと思いました。ブルーレイを焼くことは出来ますが、無料お試し版の再生ソフトの有効期限はとっくに切れているため、他の再生ソフトのお試し版を探すことに。

サイバーリンク社と同様、結構知られた再生・書き込みソフトにNeroがあります。そこのサイトを見てみました。「Nero Multimedia Suite 10」の無料お試しが15日間できるようになっていました。

・・・でも、ブルーレイの再生が可能なのは、最上位ソフトの「Nero Multimedia Suite 10 Platinum HD」だけで、その無料体験版は提供されていないとの事。残念ながら、ブルーレイの再生はNeroが提供する無料体験版では行えません。

残念だなぁ・・・そう思い、他のソフトも探して見ました。今度は「WinDVD Pro11」。こちらもよく知られた会社のもの。体験版、ありました。試用期間は30日です。よい感じ。ちなみに、注意書きには「体験版の仕様はWinDVD Pro 11に準じた機能となっておりますが、CPRM™およびAVCREC™ディスクの再生機能については、体験版では搭載されておりません」とありました。なので、例えば地デジや衛星放送を録画したDVDなどは再生ができないということになります。ということは、自分で作成したブルーレイについては問題なく再生されそうですが・・・?

機能やシステム要件などの項目を読んでいるうちに「AACSキーの更新」という項目がありました。聞いたことない言葉だと思い、クリックしてみます。

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AACSキーの更新手続き方法について
「AACSキーの有効期限が近づいています」もしくは「ACCSキーの有効期限は切れています。そのため特定のタイトルに関しての再生ができなくなることがあります。」などのメッセージが出てきた場合は、所定の手続きに基づきAACSキーの更新手続きをおこなってください。更新後はBlu-rayディスク等の再生が可能となります。
ご注意:
AACSキーの更新前には、ご使用のWinDVDが最新のバージョンになっているか、必ずご確認ください。
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つまり、ブルーレイの再生が出来るソフトを購入しても、ある程度の期間が過ぎると「AACSキー」の有効期限が切れて更新をしなければならないのですが、そのためには購入したWinDVDのバージョンを最新のものにアップグレードしなければならないということです!!! 一度購入しても、永遠ではないなんて!!!

後日追記(↑ちなみに、この点についてブログをご覧になった方より、「WinDVDは無料で更新可能」という指摘をいただきました。更新が無料で可能か、もしくは有料なのか等は、ソフトウェアごとに、個別に確認してから購入するほうが安心ですね)

これはWinDVDに限らず、ブルーレイを再生できるソフト全般に求められるもののようです。ちなみに、ソニーのカスタマーサポートページにこのAACSキーに関する説明があります。以下、AACSキーに関する部分のみ引用。

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ブルーレイディスク(BD)は、AACS(Advanced Access Content System)という著作権保護技術を使って、映像コンテンツの著作権を保護しています。

一般にPCはデータのコピー(複製)が容易に行えるため、著作権コンテンツの違法な複製に使用される恐れがあります。このため、PCはBDプレーヤーやBDレコーダーなどのAV機器よりも厳しい著作権保護対応が求められます。

「WinDVD BD」では、AACS方式で映像を暗号化/復号化する際に必要となる「AACSキー」を、出荷状態ではプリインストールせず、ご購入後にインターネットを通じて取得していただく方法を採用しています。また、AACSキーには期限が設けられ、期限が切れた場合は再度インターネットを通じて取得していただく必要があります。

ブルーレイディスクと著作権保護技術AACSについては、電子情報技術産業協会(JEITA)の以下のページで詳しく説明されています。

次世代DVDのAACSキーに関するQ&A:
http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=95&ca=14
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う~~~ん、ブルーレイの再生という同じ作業を繰り返すだけでも、お金を払って更新し続けなければならないというのは、かなり納得がいきません。何かの付加価値や性能の向上が見込めるから買い換える、というのが世の中の常でしょうに。ともかく、民生のハイビジョン市場がほぼたどり着ける所まできてしまった以上、こんなやり方でしかお金を取れないのか?とさえ思ってしまいます。

最近ノートパソコンを調べていて、ブルーレイドライブがついていて、ブルーレイが再生できると謳われているパソコンの中でも、とあるメーカーのものは、「出荷時から5年間はブルーレイが再生できるが、それ以降どう更新できるかはそのときにネットで発表する」と書かれていました。更新は有料か、無料か。それは今の時点では誰にも分かりません。

そんなわけで、このブルーレイ再生にうんざり気味だった私は、再びフリーのブルーレイ再生ソフトがあるかどうかを調べました(半年~1年前に調べた時は見つけられませんでした)。

・・・すると、あったのです! 無料のブルーレイ再生ソフトが!!!DAPlayerというソフトで、「ビデオBlu-ray、ビデオDVD、オーディオCDの再生とFLV、MP4、AVI、MOVなどのビデオフォーマットやMP3、OGG、FLACなどのオーディオフォーマットの再生やオーディオCDのリッピング、歌詞取得・表示が可能なフリーのマルチメディアプレーヤーソフト」と書いてあります!!! 

やっぱりあるんだ、こういうソフト!!!

・・・とうれしくなった私でしたが、無料のソフトをダウンロードしてパソコンがウイルス感染した、という苦い経験が過去にあるので(「ブライアン~」の時に、政治家の車のナンバープレートにモザイクをかけるために、モザイクをかけられる無料のプラグイン・ソフトをダウンロードしたら激感染crying!)、こちらのソフトももしかして怪しげなものかもしれません。

とりあえず「DAPlayer 口コミ 評判」等で検索し、実在するソフトなのか、たくさんのユーザーがいるか、評判はどうかなどを調べました。調べた結果は、一応ちゃんと存在しているらしく、使っているユーザーも割と多いようで、その人たちの評判は総じて使いやすいとのことでした。

まぁ、今、自分のパソコンがウイルスにかかってしまったら、風邪どころではなくエボラ出血熱並みの被害が出てしまいますので、当面「WinDVD Pro11」の無料お試し版をダウンロードし、できるだけたくさん今のうちにブルーレイを量産して、再生確認もしておきたいと思います!

ブルーレイ再生ソフト市場、今後どうなるのでしょうね? ライセンスキーの更新のためにお金を払うって、普通の消費者は納得しないと思いますけど。

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[jp] 100%観光客(再び鶴岡へ・その2 11月13日)

上映会の翌朝、起きてみると高雄さんの家の周りの景色が良く見えました。前日は夜に到着したので、どんな場所にあるのか分からなかったからです。

家のリビングからは、田んぼや山々が見えました。
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なんと、白鳥まで見えるのです!(白い点々が白鳥です)
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朝ごはんをいただきました。
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淡い紫色のものは、食用菊で「もってのほか(延命楽)」と呼ばれるものだそうです。
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「花を食べる県民」ということで、以前テレビでも山形の食用菊が紹介されたことがあるそうです。確かに、普段私は花を食べることはないです。おせち料理の飾りで花がついているときがありましたが、プラスチックのものだったし!

朝ごはんの後は、高雄さん、奥さんと共に、鶴岡まちなかキネマへ行って見ました。
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映画館の入り口では、在来作物や地元産の製品を売るお店が出展していました。聞くと、前日から公開された「よみがえりのレシピ」にあわせたイベントなのだそうです。私は興味深々で、販売されている品々を見て行きます。
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まだ朝早く、この日の映画上映は2時からでしたので、関係者や地元の人ばかりの中で、明らかに観光客然としている私へ、皆さん熱心に商品を勧めてくださいますcoldsweats01。色々買って見たいものはあったのですが、結局私は以下の3品を購入しました。
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移動販売のみのコーヒー屋さん「ひぐらし」。「だだちゃ~の」という、だだ茶豆コーヒーにホイップしたラテを乗せたものを注文しました。
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映画館の中にも入ってみます。
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この映画館は、昭和初期に建てられた絹織物工場を生かして作られており、天井の陸梁などはその当時のものだそうです。
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当時の写真も展示されていました。
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映画館を見たあとは、今や全国的に有名となった”庄内イタリアン”、「アル・ケッチャーノ」のカジュアルレストラン、カフェである「イル・ケッチャーノ」へご飯を食べに行きました。アル・ケッチャーノは、平日の昼のランチでさえも予約で満席ですので、予約が要らない(出来ない)イル・ケッチャーノへ行ったのでした。

開店15分前に到着したところ、一番乗りでした!
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イル・ケッチャーノのすぐ隣に、アル・ケッチャーノがあります。
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やはり予約で満席
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ランチの時間に合わせて、車が次々とやってきましたが、皆さん私と同様、アル・ケッチャーノの前で写真を撮り、そしてイル・ケッチャーノへ向かうという流れでしたcoldsweats01

いざ、イル・ケッチャーノの店内へ。手前の濃い緑色の野菜は、イタリアの黒キャベツで、庄内で栽培されたものだそうです。
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なんと、奥田シェフ本人が店内にいます!! 高雄さんたちも、「これは珍しい」と驚いていました。一緒に写真を撮らせてもらいました・・・!!!
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前菜。とにかく野菜の味が濃くて、シンプルなんですが、すごく美味しい!
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高雄さんと奥さん
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柿に生ハムという組み合わせも素敵!
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ちなみに、注文したのは、キャベツのぺペロンチーノ、秋刀魚とういきょうのパスタ(なんと限定3食!)、そして庄内の在来作物である藤沢カブのピザでした。
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秋刀魚とういきょう(フェンネル)のパスタ。ドライトマトも入っていて、美味しかったです!
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藤沢カブとオリーブオイル、塩しか使われていないと思われる、超シンプルなピザ。カブがこんなに甘いなんて・・・と感激。
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店内には、順番を待つお客さんや、販売コーナーだけに立ち寄るお客さんも多くいました。観光バスが乗り付けたりして、もはや観光名所になっているかのようです。
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さて、最後はデザートです!
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山葡萄のムース

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イチジクのタルト。
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フルーツのケーキ
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朝ごはんを食べてすぐなのに、こんなに食べれてしまうとはびっくりでした!

イル・ケッチャーノのあとは、丙申堂(旧風間家住宅)に行きました。鶴岡の豪商、大地主だった風間家の住宅なのだそうです。映画「蝉しぐれ」で撮影に使われたとか。
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確かにそのまま映画のセットとして使えそうな趣の家と庭ですが、実は周りには背の高い現代的なビルもあったりするので、撮影の時はそういったものが映りこんでしまわないように要注意でしょうね!
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石置屋根。瓦ではなく石を敷き詰めた屋根です。約20年ごとにはりかえているそうです(石は洗浄し再利用)
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住宅内部
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大富豪はさすがに金庫もそれ専用の部屋が!
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「扉のダイアルの目盛りの所を注意して見て下さい」とあります。
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↑この写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、目盛りが数字ではなく「イロハ・・・」になっているのでした。

台所
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かまど
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かまどは現在は使用されていないようで、すぐそばにIHのコンロがありましたcoldsweats01
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丙申堂のあとは、鶴岡カトリック教会天主堂へ。こちらは明治36年(1903年)に完成した教会なのだそうです。
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天主堂内部の様子。畳が敷いてあるのにびっくり!!
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「黒い聖母マリア」像で有名なのだそうです。
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午前中の、イル・ケッチャーノでも思いましたが、鶴岡は観光地として盛り上がってきているのではないか?と思いました。2年前に鶴岡に来た時は、さほど感じませんでしたが、今回はツアーバスのようなもので市内を回っている観光客たちを良く見ました。天主堂の外にも、ツアーご一行様が。
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高雄さんご夫婦に連れて行っていただき、1泊2日の短い滞在でしたが、色んな場所を見ることができました。どうもありがとうございました!!

帰りの列車の時間になり、鶴岡駅へ。特急、新幹線を乗りついで東京へ戻りました。

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[jp] 再び鶴岡へ・その1(11月12日)

11月12日~13日にかけて、山形・鶴岡市へ行ってきました。約2年前に、「ブライアン~」の上映をしていただいて以降、お世話になっている佐藤高雄さんが中心となり「庄内地域づくりと子育て・文化協同の会」主催で、「さようならUR」の上映会を開いていただいたのでした。

お昼過ぎに、富樫勝彦さんに鶴岡駅へ迎えに来ていただき、上映会場である「こぴあ」へ。映写と音声のチェックをしました。
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2時からの上映の前に、富樫さんとともに、こぴあ内にある「平田牧場とん七」へお昼ごはんを食べに行きました。東京ミッドタウン内にも系列店のある、全国的にも有名なお店なのだそうです。
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小さなすり鉢でゴマをすりつぶして、ソースと絡めるようになっています。
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富樫さん
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私が注文したのは、モッツァレラチーズ入りヒラボクかつ膳。すごく美味しかったです!!
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お昼ごはんを食べながら、富樫さんと色々お話をしました。地元の方だと思ったら、数十年間東京で暮らし、お父様の具合が悪くなったのを機に、つい1年前に地元に戻り、初めて農業(稲作)を始めたのだそうです。今年初めてのお米の収穫があり、とてもうれしかったとお話されていました。

日本有数の稲作地帯でもある庄内地域は、今問題になっているTPP交渉の参加は、大きな打撃となります。でも、富樫さんは「世間では”農家が困る”というように捉えられ、報道されているけれど、TPP参加で一番困るのは消費者なんだよ」と言っていました。農家は自分の食べる分は自分で作れる、でも消費者は買うことしか出来ないのだ、と。消費者こそ声を上げていかなければならないのだ、と。それもそうだと思いました。

お昼ごはんを食べ終わった頃、「庄内ドキュメンタリー映画友の会」の飯野昭司さんがやってきました。飯野さんは、庄内地域でドキュメンタリー映画の自主上映会を続けているそうです。昨年2月以降はしばらくお休みしていたそうですが、また最近活動を再開し始めたとのこと。今回は、上映後の質疑応答の司会を担当していただくことになっていました。

上映開始10分前になり、会場へ向かいました。上映前には、大高全洋さんより挨拶がありました。

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上映の後には、飯野さんの司会で質疑応答を行いました。飯野さんからは、この映画を作ったきっかけについて質問をいただきました。
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司会を担当していただいた飯野さん
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そのあとは、会場の方から質問をいただきました。東日本大震災で73号棟に影響はあったのか、直撃取材のこと、住宅問題に関心を持つ前提として六本木のゲストハウスで生活したことが影響しているのか、マスメディアの報道を問題にした映画を作って欲しい(!)など、さまざまな質問、感想、今後のテーマの要望をいただきました。

質疑応答の様子
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山形の映画祭で知り合った、山形新聞の岡崎孝さんがご夫婦で鶴岡の上映にいらしてくださったので、岡崎さんにも急遽挨拶をお願いしました。山形の映画祭で上映された岡崎さんの作品「私たちにできたこと できなかったこと」の紹介と、「さようならUR」の感想をいただきました。「さようならUR」に関しては、「良い意味でオーソドックスな作品。最近は個人の内面に関心を向ける作品が多く、社会的な問題をテーマにした映画は少くなってしまったが、この映画は社会的なテーマを扱った映画だ」と言っていました。また、新聞記者である岡崎さんは、私の直撃取材や張り込み取材の裏話などについて、自分の駆け出し記者の頃を思い出したと話しました。

岡崎さん
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この日は山形の映画祭で「よみがえりのレシピ」を上映された渡辺智史(さとし)監督も会場に来てくれました。「よみがえりのレシピ」はこの日から鶴岡の映画館「鶴岡まちなかキネマ」で公開だそうで、映画の紹介もしていただきました。
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渡辺監督からは、「直撃取材を見てマイケル・ムーアのようだと思ったが、マイケル・ムーアの作品をどう思うか?」という質問をいただきました。う~~~ん、マイケル・ムーア。。。確かに、直撃取材と言えばマイケル・ムーアの代名詞だと思いますが、私の映画全体は直撃取材を除いては、マイケル・ムーアと共通する部分は少ないのではないかと思います。でも、私も社会問題を中心に映画を撮りつづけているし、そういう点では共通するといえるかな? ・・・難しい質問です!!

マイケル・ムーアに関して言えば、直撃取材も確かにトレードマークですが、それ以外に私が注目するのは、硬派に描かれがちな社会問題を、エンターテイメント性を持って描いていることだということだと思います。そうすることで、多くの観客の注目・共感を呼ぶという効果があると思います。私も、いくらシリアスな社会問題を扱うとしても、”映画”という手法を表現手段として選ぶ以上、エンターテイメント性を持たせることが必要だと思います。(エンターテイメントとは、単に笑わせることに限らず)。なので、そういった意味でも、マイケル・ムーアのやっていることや、社会派ドキュメンタリーの分野で切り開いた境地は、賛否両論の意見はあったとしても、私はすごいと思います。

予定終了時間となり、上映会は無事終了しました。この日は最終的に約80名の方が観に来てくださったそうです。ありがとうございました!!

上映会場入り口付近のギャラリーでは、画家の渡辺八郎尉門さんがシベリア抑留の実体験を基に描いた絵画の展示会が開催されていました。残念ながら展示は上映会当日までで終了してしまいましたが、展示会に関する記事が山形新聞に掲載されています。

展示されていた絵のいくつかを写真に撮りました。
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会場の撤収作業のあとは、懇親会を開いていただきました。会場は「蕎麦会席」が味わえるという「悦波」。お蕎麦の会席なんて初めてですhappy01
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本日は貸切営業なり
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かわいらしいサイズの会席料理が並びます。お蕎麦や庄内地方の特産品が様々なメニューにアレンジされて登場。
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懇親会の冒頭では、大高さんよりブライアンの訃報に関してお悔やみの言葉がありました。
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上映後の質疑応答でも、ブライアンの死について触れました。以前「ブライアン~」を上映していただいたのがきっかけで、「さようならUR」の上映会も開いてくださる方々には、いつもブライアンのことを伝えるようにしています。約2年ぶりの新作上映という、本来は喜ぶべき再会でブライアンの死についてお知らせするのは本当に悲しいことですが、でも、上映を通じてブライアンのことを知っていただいた方には、きちんとお伝えしなければと思っています。

次々と運ばれてくる会席料理をいただきながら、参加された皆さんに自己紹介をしていただきました。
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高雄さんは、山形の映画祭でも「さようならUR」を観に来ていただいていました。今回のこぴあでの上映について、「音が悪かった。音が小さかったし、会場の造りも影響していたかもしれない。山形での上映に比べて面白さが半減してしまった。ちゃんと台詞が聞き取れないから、笑いのツボがずれてしまう。日本語の字幕も小さかった」と話していました。

私も音について、最後列に座っていて(少し小さいな)と思いました。事前に映写と音のチェックをしましたが、開場前の人が全く入っていない状態と、人が数十人入った状態では、音の響き方に違いがあると思いました。開場前の状態(事前の映写チェックは大抵そうです)よりも、気持ち音を大きめに設定しておいたほうが良かったのではないか?と思いました。

高雄さんはこぴあの音響設備が山形の設備に比べて悪いからと言っていましたが、確かに山形では良い音響設備をそろえているのかもしれませんが、だからといってこぴあの設備がひどいのかと言うと、それはないと思います。「普通」だと思います。なので、やはりもともとの作品の音自体がそんなに良いものではないというのと、音量の設定が今回の原因ではないかと思います。

また、日本語字幕の小ささについては、私のほうで用意したブルーレイディスクに問題がありました。ブルーレイが再生できるならそれが一番画質が良いので、今回はブルーレイで上映したのですが、ディスクは山形の映画祭できちんと再生が出来たものを使いました。

山形で使ったディスクなので、英語字幕が入っているバージョンです。英語字幕を入れるために、もともとの画面を小さくして上にずらし、下に2段までの英語字幕を入れるスペースを確保したということは、以前このブログで書きましたが、もともとの画面を小さくする際、画面に入っていた日本語字幕も等倍率で縮小されたため、英語字幕よりやや小さいのです。また、英語字幕のほうは黒地に白字で入っているので、はっきりと表示されているため、画面上に載せてある日本語字幕のほうは、より観づらく感じてしまいます。

巨大なスクリーンであれば、やや小さめの日本語字幕も問題ないのですが、普通の会場に備わっている通常サイズのスクリーンで、しかもお客さんは日本語が分かる人ばかりという環境ならば、やはり英語字幕併記版ではなく、日本語のみのバージョンにすべきだったと思います。(日本語のみバージョンのブルーレイ、実はまだ作ってないのですcoldsweats02!!)

そんなわけで、今後の上映会の時には注意して、改善して行きたいと思います。

ちなみに、岡崎由美子さんが「早川さんはか弱い女性なのに、突撃取材をされて・・・」と話されたときに、皆さんから一斉に笑いが起こりました。笑うって失礼じゃないですかhappy02!!! しかも、それを誰かがご丁寧に「それ笑うところじゃないですよね」と指摘してくれたおかげで、また大笑い。2年ぶりに私を見た観客からは「貫禄がついた」という意見もあったそうで、ますます微妙な気持ちになりましたbearing。言うまでもありませんが、ほんとはか弱いんですよhappy01

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一通り皆さんの自己紹介もすみ、ざっくばらんに色んな話題が出てきました。大高さんからは、これまでの「衣食住」は第一段階で、もちろんそれは満たされるべきものだけれど、今後はそれらに加え、第2段階として「医(医療)・職(仕事)・充(充実度、幸福度)」の必要性も考えていかなければならないとお話されていました。

前回の「ブライアン~」上映にも来てくださった村田則子さんは、前回の時に、介護施設の入居者の人生について聞き取りインタビューをしたい、ビデオカメラで撮影できるようになりたいと話していました。私はそれがその後どうなったのかずっと気になっていました。今回再会した時に、その進み具合を聞きました。村田さんは撮影はされているそうですが、編集の仕方が分からず、編集しないままでいると聞きました。村田さんが使われている編集ソフトは、私と同じエディウスです。私が知る限り一番簡単で使いやすいソフトだと思うので、始めてしまえば簡単なのに!!ともったいなく思いました。今度は”編集合宿”で鶴岡に!という話も出たりして、私もそれは面白そうと思いました。

岡崎さんからは、私が山形の映画祭の後に書いた膨大なブログの話になりました。岡崎さんは、私が岡崎さんの作品を観て書いた感想(ウィンドウズ・ムービー・メーカーのトランジションを多用している)という点について、自分の仕事でも、新人記者の文章指導をするときに、新人ほど余計な表現・言い回しが多いと感じるそうで、「映像編集もそれと同じなのかな」と言っていました。確かにそういう一面もあるかもしれませんcoldsweats01

また、私がブログで書いている内容について、よく記憶しているとも言われました。岡崎さんと映画祭の時に話した会話の事実関係が正確だ、と。それは私が映画祭期間中に毎日簡単におぼえ書きをしており、映画祭終了後、記憶の新しいうちにブログを書いているからなのですが、事実を正確に記憶するというのは、ジャーナリストにとって必要な資質だといわれました。なぜなら、取材対象や状況によっては、メモ書きや録音が出来ない場合もあるから。そこで話されたこと、みたものを正確に記憶するということが必要になるわけです。なるほど、と思いました。

渡辺さんとは、これまでどのように映像を学んできたか、という話になりました。私の場合は、このブログを読んでいただいている皆さんはもうご存知だと思いますが、いわゆる学校などに通って学んだことはありません。一方の渡辺さんは東北芸術工科大学で映像を学び、映画監督に師事し、映像制作を学んできたそうです。今回の「よみがえりのレシピ」でも、これまでのお仕事や人間関係のつながりから、様々な分野をその道のプロにお願いし、例えば音声は5.1チャンネルにしているのだそうです!!! 

渡辺さんとお会いするのは、私は今回が初めてでしたが、とても謙虚で人の話を真剣に聞く、誠実そうな人柄が伝わってきて、先輩や周りの人からいろんなことを学びながら、試行錯誤で映画を作られていっているのだなと感じました。

そんな映像制作のスタイルをうらやましいと思いつつ、私自身は、そういうようなやり方が自分にできるだろうか?と考えました。これは映画祭の後で、漠然と考えてもいたことですが、「3作目をどういう制作スタイルでやるのか?」と考えたのです。

これまでどおりの自主制作で、基本的に自分一人で撮影・編集・仕上げをするのか、それとも、プロやベテランの人たちを、編集マンやプロデューサー、整音などのプロセスに関わってもらい、作品のレベルを引き上げてもらうのか?

私は様々なプロが制作過程に関わるといった制作スタイルや、大阪のNDSのように共同で制作を行うというスタイルを、とてもうらやましいと思っていました。いろんな考えの人や先輩の意見を取り入れながら、よりよいものを作り上げていくというプロセス。一人で作品を作っては、一人よがりになってしまうのだから。

でも一方で、(私には共同制作が出来るのか? それは作品や私にとってプラスになるのか?)とも考えました。というのも、私は自分の映像スタイル(個性)や映像に関する考え方や表現力がまだ未熟で、確立されていないと思うのです。なので、例えば、制作の過程に誰かが”プロデューサー”や”編集マン”レベルでがっつりと関わってきた場合、作品について議論となっても、私はきっと相手の言っていることが正しいと思い、その通りにしてしまうのではないかと思うのです。議論できるだけの、確固たる映像の世界観が自分の中に確立されていないので、対等に議論できずにオペレーターのようになってしまう、みたいな。

なので、今の自分の状態では、人と共同制作することで自分の作品がよりよくなる、よりも、他人の意見で自分の個性が埋没してしまう、最終的に自分の作品とは呼べないようなものが出来上がってしまうような危惧があり、回り道だったとしても、もうしばらくは、私は自分で試行錯誤しながら、自分の世界観が全面にあふれ出すような作品を作ってみよう、と思ったのでした。

もちろん、「さようならUR」の最終的な編集の段階で、批評会を開いて色んな意見をいただいたことが、作品にとってとても良かったので、次回もそれと同様、もしくはより深い形で意見をいただけるような環境を作りたいと思っているのですが、例えば”プロデューサーを立てるかどうか”みたいなレベルでは、やはり今の時点では、「さようならUR」と同じ体制(=居候で自主制作をする)を踏襲するのではないかと思いますcoldsweats01

・・・ところで、この「蕎麦会席」なんですが、5時から懇親会を始めて、ひたすら食べ物が出続け、最終のデザートが出たのはなんと9時過ぎでした!! 懇親会の終了は9時半過ぎでしたので、4時間半も宴会をやっていたことになりますhappy02
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デザート前の最後のメニューは、もちろんお蕎麦!
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この日の「蕎麦会席」の献立。ぎっしりと書かれています! これを全て食べたのですから、動けないほど満腹になるのは当たり前ですよねcoldsweats01

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最後まで残った皆さんと。どうもありがとうございました!!
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前回の鶴岡上映の時は、ビジネスホテルに宿泊しましたが、今回は高雄さんの家に泊めていただきました。

玄関だけで、既に私の全居住空間より広いです・・・!!!(翌朝撮影)
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12時過ぎに寝ました。充実した鶴岡の上映会でした。また戻ってこられたことを、うれしく思いました。

翌13日の内容は、次のブログに書きます。

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[jp] 強烈なキャッチフレーズ

今週の土曜日は、品川区で上映会をします。フリージャーナリストの林克明さんたちが主宰する「草の実アカデミー」の第33回イベントとして、「さようならUR」の上映と講演をします。都内での上映会は、やっているようで、意外に少なかったりするので、東京近郊にお住まいの方はぜひいらしてください。

先日、「草の実アカデミー」のメールマガジンで、第33回イベントの告知がされていました。多分イベント案内文を書いてくださったのは、林さん本人だと思うのですが、そのキャッチフレーズが強烈で笑ってしまいましたhappy01 「さようならUR(旧日本住宅公団)~日本最大の大家さんが最大の追い出し屋さんに~」って書いてあります。ホントその通りで、素晴らしいキャッチフレーズだと思いました。

以下に、「草の実アカデミー」のメールマガジンの告知案内文をご紹介します。ご都合が合いましたらぜひ!

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【草の実アカデミー・メルマガ】第39号
     2011年11月12日(土)発行
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【草の実アカデミー・メルマガ】は、「草の実アカデミー」が発行する不定期のメールマガジンです。毎月の講演会の案内や、これまでの講師の動向などをお伝えします。

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【目次】
■11月19日(土)第33回草の実アカデミー
 「さようならUR(旧日本住宅公団)」
  ~日本最大の大家さんが最大の追い出し屋さんに~
 映画『さようならUR』上映と早川由美子監督講演
■会員の紹介お願いします

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■第33回草の実アカデミー
「さようならUR(旧日本住宅公団)」
 ~日本最大の大家さんが最大の追い出し屋さんに~
映画「さようならUR」上映と早川由美子監督講演

衣食足りて礼節を知る・・。この古い表現は、ありきたりだが真理がある。だが、これに加えてほしいのは「住」環境の大切さだ。「住」環境が破壊されたり悪化すれば、生活・家庭・コミュニティ[地域社会]・文化・人生も破壊される。

個人や家族、コミュニティの崩壊が日本各地で起きていることは誰の目にも明らかだ。しかも、政策的かつ意図的に事態が進行している・・・。

映画『さようならUR』は、東京都日野市の団地で耐震問題を理由に進む住民の追い出しを扱ったものである。旧日本住宅公団からいろいろな名称に変更されてきたUR・日本最大ともいえる大家さんが、いま問題になっている追い出し屋さんになってしまったようだ。監督は、草の実アカデミーで講演した早川由美子さん。

09年に英国の反戦運動を扱ったドキュメンタリー『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクウェアSW1』(黒田清JCJ(日本ジャーナリスト会議)新人賞受賞)を世に送り出した早川さんは、第二作にあたる、異色の“住宅ドキュメンタリー”で、山形国際ドキュメンタリー映画祭第1回「スカパー!IDEHA賞」を受賞した。

当日は、映画を上映し、早川監督を交えて日本が抱える問題について話し合いたいので、ぜひお誘い合わせてご来場ください。

日時 11月19日(土) 午後1時30分開場、2時開始 5時までに終了
     (映画上映後、監督講演) 

場所 品川第2区民センター 第1集会室
     東京都品川区南品川5-3-20
     京急青物横丁駅徒歩5分、JR大井町駅徒歩10分
     http://asp.netmap.jp/map/2500212850.html
資料代 500円(会員無料) 

主催  草の実アカデミー http://kusanomi.cocolog-nifty.com/

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引用ここまで。

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[jp] 改めて居候宣言!

ここ数日は、いくつかの原稿を書いています。12月のヒロシマ平和映画祭のカタログに載せる原稿や、山形の映画祭を振り返る企画の原稿など。

基本的に自分の言いたいことや思ったことを自由に書けるものなのですが、私がそれぞれに必ず書いていることは、「今後も居候生活をしながら映画を作る!」ということ。

わざわざ今更宣言する必要はないのですが、居候を続けるというのと、映画を作り続けると言うのは、私の中では同義だったりするので(世間では違うのでしょうがcoldsweats01)、改めて「居候宣言」をしたのです。

次回作のテーマなど、そういったことは特に考えていないのですが、まず居候宣言をしたということが、私にとっては重要なのでありました。「居候宣言」をして、なんだか気持ちもすっきりしました。

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[jp] 熱心なお客さん

昨夜は都内某所にて、「さようならUR」の英語版上映会を行いました。ネット上で、私の映画を偶然見つけて興味を持った、イギリスの大学UCL(University College London)の建築を学ぶ学生さんから数週間前にメールをもらい、実現した上映会でした。

最初にメールをいただいたときは、この映画に興味があるが、ネットなどで観られるのかどうかという問い合わせでした。私はネット公開はしていないけれど、大学の授業とかで上映するのはどうか?と提案しました。

すると、大学のスタディーツアーの一環で、10月末から10日間の日程で、京都、伊勢、仙台、東京に滞在するので、そのときに上映会ができないかと言われました。学生19名、先生2名の大所帯で日本にやってくるとのこと。”建築”といっても、学生によってその興味・研究の対象は異なり、ある学生は、日本の伝統的な建築に関心を持ち、別の学生は大震災後の仙台でどのような被害を受け、その後の都市計画がどのように考えられているのかに関心を持ち、私に連絡をくれたキャサリンは公共住宅に興味があるとの事。なるほど、それで私の映画を見つけてくれたわけですね。

もちろんこれまでに面識はありませんでしたが、何度もメールをやり取りするうちに、”建築”を学びつつも、日本の社会状況に強い関心を持って、がんばって情報収集しているようでした。”Hikikomori”(引きこもり)や、”Invisible homeless”(ネットカフェなどで寝泊りする潜在的なホームレス状態の人)なども調べていて、やり取りするたびにメールがどんどん長くなっていって、大変ではありましたが、でも私も質問されたり説明するのは勉強にもなって面白かったです。

駅で待ち合わせをして上映会場へ。「さようならUR」を観る機会を逃していた加藤さんは、日本側の唯一の観客という状態にhappy01 上映の前に、私から少し自己紹介と、映画をなぜ作ろうと思ったか(私自身は建築はど素人であるけれど、公共住宅は大切である、長年住み慣れた住まいを追いだされるのは問題であるという、ジャーナリスト的な視点、ドキュメンタリー作家としての視点から映画を作った、など)を説明しました。

以下の写真は全て横山さんに撮ってもらったものです。横山さんありがとう!!
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もちろんこれまでに山形の映画祭とか、海外の人にもこの映画を観てもらいましたが、観客のほとんどが外国人というのはさすがに初めてでした。それに”建築”っていうと、理工系だから男性のほうが多いというイメージがあったのですが、かなり女性が多いです!
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上映が始まりました!
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上映が始まり、ダイアログが始まってまもなく、私が驚いたのは学生さんたちが熱心にノートを取っていることでした。数人の学生さんは、映画の最後までほとんどずっと書きっぱなし。字幕は、場所によっては早く消えてしまう部分があるのですが(立て続けに話すレンホウ大臣とかcoldsweats01)、それでも一生懸命スクリーンとノートを交互に観ながら書きなぐる姿に感心。普段ここまで必死で書くお客さんはまずいないのでhappy02

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彼らは代々木オリンピックセンターに宿泊しているそうですが、ここは門限があり、朝はシャワーが使えないそうで、先生と2名の学生さんは映画の途中で帰りました。この日は時間外にオリンピックセンターにチェックインしようとして断られ、重い荷物を持って都内各地を回っていたそうです。「団体で泊まれるところが他になかなかないからここにしたけど、すごく不便!!」との声続出でした。確かに、中高生の修学旅行だったらオリンピックセンターのような生活時間設定で問題ないと思いますが、大学生にはちょっと厳しいですよね。「アスリート向けなんじゃないかしら?」と真顔でイギリス人たちが話しているのが面白かったです。

上映の後は、質疑応答をしました。普段の上映会では、”映画”や”作り手”といった関心事からの質問が結構多いですが、今回の観客は建築を学ぶイギリスの大学生。URの組織・変遷、税金の投入、国の公共住宅政策、団地のコミュニティー形成、多摩ニュータウンの建替え、団地の再生、セーフティネット、野宿者支援etc、そういった質問がたくさん出ました。
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左側が私に連絡をくれたキャサリンです。
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映画作りについて私の思いを英語で説明することや、映画のあらすじ程度のレベルを英語で伝えることは、例えば映画祭で海外のゲストや観客と話した時に何度もしていたわけですが、実際にこの映画の中で取り扱われている公共住宅や国の政策、団地再生などについては、映画の字幕翻訳をしたので多少は単語を理解しているものの、やはりまだまだ難しいなと痛感しました。英語の問題もありますし、私自身、高幡台73号棟をめぐるURの姿勢や、URのあり方検討会、それを受けて国の方針・・・などの流れはわりと詳しく理解しているのですが、例えば多摩ニュータウンの建替えなどについては、新聞で報道されている程度の知識しかありません。

”語学”だけでなく、やはりその問題に対して深い知識を持っているか否かは、英語で説明するときに大きな差が生まれると思いました。また、ある物事を説明するときに、海外の人でも分かりやすいようにその仕組みを説明するには、やはり幅広い知識が必要であるとも思いました。例えば、日本の行政の野宿者対策が話題となったとき、日本には公営住宅が圧倒的に少ないという事情、住宅を借りる際は保証人や敷金・礼金が必要であるという日本独特の事情、社宅制度、派遣切りによって職と住まいを同時に失うという問題、日雇い労働者の寄せ場、危険な原発労働などが日雇い労働者たちによってなされてきたという問題・・・などの(もっともっとたくさんの事情があると思いますが)、色んな背景も説明することで、なぜ日本でこのような問題が起きているのか、対処が難しいのか、その複雑な事情を理解してもらうことが出来るのではないかと思うのです。

そして、それらの事情が日本特有のものである、海外では珍しいのだという知識・認識がないと、なぜこれが日本で起きているのか、国際的なレベルから見てそれが如何に特殊な事例であるかを、問題意識を持って説明できませんので、日本の事情だけでなく、海外の住宅事情や社会事情なども、幅広く知識を持っていることが必要だと思います。

ある特定の問題だけに精通するのではなく、広範囲に社会を見て、諸問題のつながりを理解していることが重要だと思いました。アンテナを広く張っておきたいと思います!
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横山さんも入って全員でhappy01
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代々木オリンピックセンターの門限(!)もあるため、まだまだお互いに話したいことはたくさんありましたが、10時過ぎにお開きとなりました。
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面白い体験でした。なお、今回のスタディーツアーの後、学生さんたちは各自発表をしなければならないそうです。どんな発表になるのでしょうね? とても楽しみです。

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[jp] はるばる習志野まで

昨日は、「人権NGO 言論・表現の自由を守る会」の垣内さん主催で、千葉県習志野市にて「さようならUR」の上映会を開いていただきました。

会場はサンロード津田沼
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この土日は、習志野の市民団体が集うお祭りが開催されていて、私の上映もそれらの催しの中のひとつとして企画されました。
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「人権NGO 言論・表現の自由を守る会」の活動発表コーナー
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私の受賞についても貼ってくださっていましたhappy01
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ブライアンの追悼上映会の時も、「わくわくクッキング」の出張販売をしていただきましたが、この日もかぼちゃの蒸しパンなどが販売されていました。それにしても安い・・・
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りんごのパイとお漬物をいただきました!
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習志野方面なんて、私は正直、海外旅行のために成田空港に行く時ぐらいしか行く機会がないのですが、こちらの始発電車で面白い光景が見られるとのお話を聞きました。ぜひ行って見たいのですが、そのためには前日の終電などで来なければなりません。垣内さんのご主人曰く「終電に乗り遅れた人は駅構内で寝させてくれるらしい」という情報もあり、(じゃあ駅の構内で寝れるのかしら?)と思いましたが、さすがに寝袋ないと今の時期は寒いですよね・・・!! いつか行って見たいと思います。

開場時間が近づき、会場のセッティングをしていると、私を呼ぶ声が・・・。なんと、都内に住む私の昔からの友達が、はるばる習志野まで映画を観に来てくれたのでした!! まさか習志野の上映会にきてくれるとは思わなかったので、本当にびっくり!!

きれいなお花もいただきました。ありがとう~
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上映の様子
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上映の後は、私から制作の経緯や、映画には盛り込まなかったけれど思ったこと、などを話しました。そのあとは、観に来ていただいた方々から、お一人ずつ感想や質問などをいただきました。

家賃が生活費に占める高さについて、裁判で国と闘ったことがあるという人の意見、URの団地で自治会長をされている方のお話、URは国と住民の板ばさみになっているのではないかという意見など、様々な年代や立場の方から1時間半以上にわたり色んなお話を聞くことが出来、とても面白かったです。

イベント終了後は、垣内さんからりんごや蒸しパンをいただきました。
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垣内さん
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今回(今回に限らずですが)、URの団地にお住まいの方々などに、この映画は特に興味を持っていただき、「自分の団地でも上映会をしたい」と言ってもらうことが良くあります。私も特に団地にお住まいの方にぜひ観ていただきたいと思っているので、それはとてもありがたい話です。

しかし、実際に団地の自治会役員会議などにこの映画の上映について持ちかけると、役員の人たちはこの映画を観る前に、様々な人間関係(URとの関係や公団自治協との関係)を心配して「自治会が主体となって上映会を開催するのは難しい。映画は個人的には観てみたいけれど」という結論になることが多いです。

よって、今のところ団地での上映会は高幡台団地と、団地の取り壊しと建て替えに自治会自体が反対している海岸通団地でしか、「団地上映会」が実現していません。

私は映画を編集するときに(各団地の自治会がこの映画を広める鍵になる)と思っていたので、自治会批判のことを盛り込むべきかどうか検討しましたが、やはり自治会のことを盛り込まないのはウソになると思い、あえて映画に盛り込んだというのは以前このブログで書いたとおりです。自己批判を受け入れつつ、多様な意見を聞くというオープンな姿勢に自治会や公団自治協がなっていかないと、結局本当の意味で「住民のための、住民の立場に立った自治会」にはなれないと思うからです。

今はまだ自治会主催の上映会を海岸通団地を除いて実現できていませんが、今後これらの課題を乗り越えて自治会主催で上映会を開催してくれる団地が増えることを期待しています。

会場のアンケートに協力していただいた方の感想を掲載します。

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つい最近、美竹公園でも耐震うんぬんを理由に野宿者を排除しようとする動きがあったばかりなので、とてもタイムリーな内容の映画だと思いました。裁判で争う前にまず、住民たちとちゃんと話し合うのが先じゃない?
(30代、男性)
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どうもありがとうございました!

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[jp] ベトナムのティーさんインタビュー 完全バイリンガル版

山形の映画祭期間中に、てれれの下之坊さんと共にインタビューを行った、ベトナムのティーさん独立系メディアセンター事情のビデオですが、完全バイリンガル版を作成しました!

というのも、山形の期間中に作ったビデオでは、冒頭の写真スライドにはいっているのが、日本語の字幕のみで、英語が入っていなかったからです。実際のインタビュー部分は英語で日本語字幕が入っていますので、そちらはバイリンガルでしたが、冒頭が日本語説明だけだったので、そこに英語を付けたいと思っていました。あと、ビデオの最後のクレジット部分も日本語だけだったので、英語も入れたいと思っていました。

つい先日、その完全バイリンガル版を完成させYouTubeにアップしましたので、よろしければご覧ください。(ちなみに、英語の字幕を加えた以外は何も変更していませんので、以前ビデオをご覧いただいた方にとっては、全く同じ内容ですが・・・)

どうしても、日本語よりも英語のほうがボリュームが多くなってしまい、日本語前提で写真が切り替わるのにあわせて英語を表示するのがかなり厳しい状態になってしまっていますが、やはり被写体となっているティーさん含め、日本語でだけ書かれている部分が何をいっているのかはすごく気になるだろうと思ったので、英語字幕をつけました。

ビデオはこちらよりご覧いただけます。

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[jp] 受賞記念のお食事会!

昨夜は、吉祥寺のベトナム料理店「ミス・サイゴン」にて、「住まいの貧困に取り組むネットワーク」の皆さん、高幡台団地の住民の方々、「にっしぃ劇場」の西村さんに、「さようならUR」受賞記念のお食事会をしていただきました。

幹事をしてくださった稲葉さんより、事前に希望を聞かれたとき「何でもいいですよ」といったところ、「それは逆に困る」ということで、いくつかの選択肢の中からベトナム料理を希望しました。山形でベトナムのティーさんと出会ったというのもあるし、ベトナム料理が食べたい!と。

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この日もまた私は受賞のトロフィーを持っていきましたhappy02 稲葉さん、坂庭さんと共に。
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加藤さん、細谷さん。加藤さんはまだ実は「さようならUR」を観ていないということが発覚したのですが、近々加藤さん以外は全員外国人・英語字幕版という環境で観て頂くことになっています!
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高幡台団地住民の皆さんの自己紹介。吉津さんはいつもどおり言いたい放題coldsweats01
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にっしぃさんと畦地さん
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小林さんと3人で
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吉野さんと細谷さん。「サイゴン鍋」すごく美味しかったです!!
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皆さんと共に
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また受賞のお祝いとして、プレゼントもいただきました。ノートや書類などをひとまとめに管理するのに便利なファイルと、中国茶でした。ありがとうございました!!
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そもそも、今回の映画作りの最初の出会いとなった「住まいの貧困に取り組むネットワーク」は、その設立1周年記念集会(2010年3月)に私が参加し、住民の会の村田さんが73号棟問題について集会で話していたことがきっかけでした。その後、取材を進めていく上でもネットワークの皆さんに色々相談させてもらいましたし、初上映会はネットワークの設立2周年記念集会でした。

様々な節目でお世話になってきたネットワークの皆さん、そして映画を観に来てくださる皆さんに、改めて感謝です! どうもありがとうございます!!

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