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[jp] 本日23:15より朝日ニュースターで放送!

本日(29日)夜11時15分より放送の、CS朝日ニュースターの番組「ContAct」にゲスト出演します! CS放送が見られる方はぜひご覧ください!

番組のウェブサイトはこちら

今日の放送について、ウェブサイトでは以下のように紹介されています。

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12/29(木)ドキュメンタリーを大胆かつユニークに

ゲスト:早川由美子(ドキュメンタリー映画監督)
キャスター:土屋豊(映画監督)
        高木祥衣(OurPlanetTV) 

耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR団地の住宅を追ったドキュメンタリー映画『さようならUR』。
山形国際ドキュメンタリー映画祭で今回初めて創設された、「スカパー!IDEHA賞」を受賞したこの作品の監督は、なんと元郵便局員の早川由美子さん。
公務員から映画監督へと転身した彼女が、独特の視点で撮るドキュメンタリーの魅力に迫る。
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放送後には、アワープラネットTVのYouTubeチャンネル上にもアップされると思いますので、テレビで観られなかった方は(衛星&ケーブルテレビが観られない私も含めてcoldsweats01)そちらをご覧ください。

昨日収録があったのですが、初めての体験でとても面白かったです。以下、昨日のことを書きます。

収録は午後4時からでしたが、私は正午から別の予定がありました。新橋の東京電力本社前で「原発いらない福島の女たち」による「女たちの御用納め」に行きました。

東京電力本社。
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開始予定時刻30分前に到着したのですが、もう既に始まっていました!
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撮影している人たちもかなりいます。フランスのTVだけが大きなカメラと複数人体制のクルーで、後はフリー&ネット系という感じ。
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東電社員たちのお昼休み時間、社員たちが次々と外に出てくるのに合わせて、チラシを配布。しかし、受け取る人は10人に1人いれば良い位の割合。ほとんど受け取ってもらえないので、配る人が「お客様の声です」という呼びかけに変えたところ、しぶしぶ受け取る人が若干。。。

開始予定時刻になると抗議活動参加者がだんだん増えてきました。それとともに、警官の数も増えていきます。
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抗議活動参加者、撮影者共にすごい数になってほとんど身動きできないような状態に。
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でも、すごく多いと言うわけでは実際にはなく、広がることを許されず、とても狭いスペースに押し込まれて、周りを全て警官で囲まれて、外からは何をやっているか分からない状態にさせられているのでした。

全く使われていない場所にもかかわらず入らせないように囲ってしまい、使えるスペースを狭めているのです。単なる嫌がらせ。
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参加された人たちは皆、思い思いの工夫を凝らしたプラカードや横断幕を持って参加していました。
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不本意にも警官に囲まれてしまって、外からは何をやっているのかよく分からないと言う場合、大きな背の高いのぼりは役に立つなと思いました。何しろ「怨 福島隊」ですもの。私は普段、登り旗についてはあまり良い印象を持っていないのですが(特に団体・組合などの名前が入っているだけのようなもの)、こういう使い方は有りだなと思いました。
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東電に手渡す要請文を読み上げる各団体・個人。
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要請文を読み上げる人数名ずつしか門の内側(東京電力の敷地内)に入れさせず、そのほかの人、多くの撮影者たちは外でおしくら饅頭のような状態に。一脚にカメラを載せて撮影している人もいましたが、そうでもしない限りきちんと撮れないような状況でした。
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御用納め行動は2時ごろに終わり、そのあとは喫茶店に立ち寄ってひと休みしてから、「ContAct」収録のため、渋谷のBS朝日スタジオへ。
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「朝日ニュースター」って、「朝日グループのジャーナリズムTV」という位置づけなんですね、知りませんでしたcoldsweats01
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建物の中に入ると、張り紙に私の名前が!
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原宿の駅前が予想以上に混んでいて歩くのに時間がかかり、到着が数分遅れてしまったのですが、この日は「ContAct」収録の前に2時間の特別番組の収録をしていて、それがまだ続いていました。おなじみ、アワプラの平野さん&白石さんたちは、長時間の作業で疲れきっている様子でした(彼らに完全オフの日ってあるのでしょうか?coldsweats02

その、2時間の特別番組というのは、福島第一原子力発電所事故や被曝の問題を、一番の被害者である子どもたちはどう見ているのだろうか?ということで、福島および関東に在住の子どもたちが中心となって番組を企画。政治家や放射能に関する研究者などを直接取材し、原発政策や被曝などについて、子どもたち自身が考えるという番組だそうです!

放送の日時などは以下の通り
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放送日:2012年1月2日(月)24:00~
※再放送:1月3日(火)12:00~/1月5日(木)5:00~/1月5日(木)23:00~/1月8日(日)20:00~
番組名:ContAct新春スペシャル「私たちの未来は大丈夫?~14歳が考える原発と被ばく~」
媒体:朝日ニュースター(衛星放送)&ネット配信(英語版も配信予定)
大人の出演者:雨宮処凛(作家、「14歳からの原発問題 (14歳の世渡り術) 著者」、川根真也(さいたま市立三室中教師/内部被ばくを考える市民研究会)、白石草(OurPlanetTV)
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ぜひ観たいと思っています!!

収録の前に打ち合わせがありました。番組の司会進行役の高木祥衣さんと映画監督の土屋豊さんより、番組の進行表をいただき、流れについての説明を受けます。

番組の進行表。
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収録予定時間は2時間と書いてありましたので、1~2時間の話をしてそれを編集して30分にするのだと思っていましたが、そうではなく、本番どおりに秒数まできっちりと図って収録して、ほとんど(よっぽどのミスがない限り)編集ナシで放送するそうです。
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上映会の後にこれまで何度もトークはやってきましたが、例えば「5分の挨拶」、「30分の講演」、「1時間の講演」と、求められる時間ごとに大体どんなことを話せばそのぐらいの時間になるのかという体感は習得してきましたが、さすがに「秒単位」は意識したことないですcoldsweats01 アナウンサーじゃないんだから。

まぁ、基本的には時間の管理は高木さんがしてくれて、私の方では一応見える位置においてある時計を”気にして”おいてもらう、ということでした。(結局私はまったく”気にしなかった”のですが・・・!)

「さようならUR」は新作ですし、その話が中心になるのかなと思っていたのですが、いただいた進行表を見ると、それ以前の、私がなぜ映像制作を始めたのか、そもそも公務員出身の映画監督?!といったほうのことに重点が置かれているようでした。

「公務員出身って珍しいんですか?」と土屋さんに聞いてみると、(例えば日の丸君が代問題とか)元教師がそのテーマで作品を作る、ということはあるけれども、他には聞いたことがないと言われました。確かに私の周りでも元公務員の映画監督はいません・・・。だって、安定した公務員の身分と映画監督って対極ですものhappy02

土屋さんは、私の映画を観た人は(一体この映画はどんな人が作っているんだろう?)と興味を持つだろうと言っていました。だから、この番組では私の人となりについて聞いてみたい、と。

土屋さんの進行表。「ユニークな人柄を」と書いてあります。うーーん。。。一体どんな質問が飛んでくるのでしょうか・・・!!
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土屋さんと初めて会ったのは、「ブライアン~」が出来る前(撮影中)の2008年6月でした。洞爺湖のG8サミットを市民が報道するという試みに興味を持ち、イギリスから一時帰国してビデオチームに参加したとき、チームリーダー的な役目をされていたのが土屋さんでした。

イギリスから参加したいとメールをした時、土屋さんは私のことを「イギリスで反戦運動やデモの撮影をしている筋金入りのパンクな日本人」と想像していたそうです。それが実際会ってみたら全然そんな風ではなくてびっくりした、と。

そういういきさつもあって、私がなぜ映画作りを始めたのか、どのように作っているのかということを番組では取り上げたいと思ったそうです。

スタジオの準備が出来たとのことで、スタジオに入ります。
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本番前の忙しい時に記念写真をお願いする私coldsweats01
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”撮られる側”から見るスタジオの風景はかなり新鮮でした。見える位置に置かれたモニターや大きな時計、カメラ目線に合わせた位置に貼ってあるカンペetc。カンペは思ったより字が小さく、矯正視力1.0ぐらいないとスラスラ読めない感じでした。

簡単なリハーサルの後、いよいよ本番! 本番での会話の内容は、ぜひ放送でご覧いただければと思いますが、私自身は最初はちょっと緊張気味でした。でも、5分ぐらい経ってからはだんだん慣れてきてしゃべりまくっていたら、遠くにかすかにエンディング・テーマらしきものが聞こえてきて、ハタと(まさか、終わり?!?!)と焦りました。私がしゃべりすぎたため、進行表に書かれていた最後の「番組のお知らせ」部分がなくなってしまったのです!!! 開始5分後ぐらいからまったく時計を見ていなかったために、私はもう時間の感覚がなくなり、喫茶店でおしゃべりしているような気分になっていたのでしたcoldsweats01。申し訳ない。。。

番組終了後に
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とても楽しい経験でした。どうもありがとうございました!!

収録を終え、外に出るともうすっかり暗くなっていました。
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晩御飯を食べてから霞ヶ関の経産省前テントに向かいました。

なんと、立派な門松が飾ってあります!!
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写真を撮っているこちらの女性が自分で竹を切り出し、この門松を作ったのだそうです!
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それにしても本格的過ぎる。。。
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この日、テントは109日目でした。
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門松以外にも、この時期ならではの飾りがたくさん施されていました。
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経産省前テントへ年賀状を出す「年賀状大作戦」wink
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12月30日~1月3日のイベントについてのお知らせも。
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テントの外で、昼間の東電本社前で撮影をしていた人?と思う人がいたので、聞いてみました。すると、「スナメリチャンネル」というサイトで記事・動画を発信し続けているフリージャーナリストの東条さんという方でした。「スナメリチャンネル」の存在は知っていましたが、そのネーミングからしてグループでやっているものだと思い込んでいたので、全くの個人でされているものとは知りませんでした。

上関の祝島、福島、福井、大阪、東京と、まさに日本各地を飛び回って取材、撮影をされているそうです。これまでにたくさんの動画を撮影し、最低限の編集をウィンドウズ・ムービー・メーカーでして公開してきたそうですが、長編は作ったことがないのでやってみたいとのこと。全くの一人で全てをこなしている人に話を聞いて見たいと思っていたそうで、撮影、機材、編集、上映活動などの細かい・具体的過ぎる話で盛り上がりました。

長編は作ったことがないので教えてほしいとのことでしたが、YouTube上にアップされている動画を見る限り、私が教えるなんてとんでもないというぐらい、完成された動画でした。カメラワークがとてもスムーズで落ち着いていると思いますし(何を撮りたくて、そのためにどの位置に立って、どこにカメラを向けるのかはっきりしているというのが分かるし、その立ち位置もまた良い)、編集もそれがウィンドウズ・ムービー・メーカーでされたとは気がつかないほどでした(普段、ムービーメーカーで作られたものは、大抵分かるんですがcoldsweats01)。

たくさんのビデオがアップされていますが、例えばこちら。祝島で、真夜中に数百人の警備員を動員して強引に作業を進めようとした中国電力と、それを阻止しようとする祝島の人たちの様子が記録されたもの。夜通しの撮影だったと思いますが、何が起こったのかを順番にきちんと捉えていて、それが伝わるようにコンパクトに編集されていると思いました。

これまでに撮った素材で作られようとしている長編がとても楽しみです!!

盛りだくさんな一日でした。

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