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[jp] カンパ、資料代、成功協力券・・・

月曜日は、日本ジャーナリスト会議(JCJ)主催で、「さようならUR」の上映会を開いていただきました。当日は強い雨、そして夜からは雪という天気予報で、JCJの川田さんと「どのくらい人が来てくれるだろうね?」と話していました。あまりイスを並べると、スカスカでは悲しいので30脚強ぐらいにしておこうという話になりました。

しかし、最終的には予想を裏切り、40名もの方が来てくれました!! びっくりでしたし、うれしかったです。
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上映の後、休憩を挟んで、後半は私のトーク&質疑応答です。

司会の川田さんと
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質疑応答では、73号棟裁判の進行状況、理事長直撃取材をした時の撮影、挿入されている演歌について、自治会にも取材をしたのか、毅然とした態度の女性(裁判オッケーという中川さんについて)はどんな人なのかetcの質問を頂きました。
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上映会の後も、いろんな方からコメントや感想を頂きました。どうもありがとうございます!

上映会後の懇親会。JCJではこれまでに、ブライアンを2回上映していただいているので、今回は3回目。皆さんともすっかり顔なじみに。
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なんと、この日はもともと上映会の企画を立てて声をかけてくださったメインの主催者である須貝さんが、上映会に来ず、懇親会にだいぶ遅れて参加という事態に!!
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お仕事なのかと思っていたら、そうではないらしく、女性陣から追及され、寺島さんが須貝さんに助け舟を出すと、男女差別問題にまで発展・・・coldsweats02! 最後まで須貝さんが何の用事で来られなかったのかは、分からずじまいcoldsweats01

懇談会では、色んなイベントを各自で主催している方が多く、「会場での費用の徴収」についての話題になりました。公の会場(市や区の公民館や教育センターなど)では、入場料の徴収不可、会場内での物販不可、などとされている場合が多いです。

しかし、実際には会場を借りるのにも費用がかかりますし(会場によっては数千円~数万円かかります)、チラシの印刷など、イベントを開催するには様々な諸経費がかかります。入場料数百円で、数十人しか入れないような会場では、ほとんどが実費代、その実費さえもまかなえない場合もあるでしょう。

会場によってはかなり厳しく規制するところもあり、受付のテーブルを出して入場料を徴収しようとすると、入場料の徴収箱をイベントが終わるまで取り上げてしまうところさえあります。

そもそもは、「営利・営業行為」といったものをさせないための規定が、近年は厳しく解釈・適用され(今の世の中、全般的にそういう傾向があると思います。公共スペースの利用なども)、学習目的のささやかなイベントで、実費程度の入場料を取ることさえも、禁止されてしまうのです。

「入場料禁止」とされている場合に、どうやって必要な経費を徴収するか・・・。

これについて、皆さんが実践されている色んなアイデアが出ました。まず一番良く使われるのは「カンパ」。入場料を徴収しているのではなく、”お気持ち”を頂いているのだ、と。次にポピュラーなのは「資料代」。入場に対するお金は徴収しないけれど、資料を配るので、その資料代を徴収しているのだ、と。

そのほかに、聞いた事がない言葉でしたが、最近は「成功協力券」なる方式で開催するための費用をまかなうイベントもあると聞きました。これは「イベントを成功させるために協力します」という人たちに、事前に券を購入してもらう、前売り券のようなものなのですって。実際、九条の会関連のイベントで使われているそうです。

みなさん、色々工夫されているのですね!! 願わくば、市民のささやかな勉強&交流の場を、営業&営利行為とひとまとめにして杓子定規に取り締まることが無いようにしてほしいものですが。。。

11時ごろにお開きとなり外に出ると、天気予報どおり雪が積もり始めていました! お店の前で記念撮影。
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雪のためか、電車もだいぶ遅れましたが、無事家に帰れました。
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上映会を計画していただいたJCJの皆さま、悪天候にもかかわらず映画を観に来てくださった皆さま、ありがとうございました!!

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コメント

たびたびお邪魔します。
上映会後の月曜日は家に着いた頃(都内9:30頃)には一面真っ白になっていたので、監督は無事帰れたのかな?と按じておりました。でも、URの撮影秘話から、いざとなったらどなたかのお宅に行かれるのだろうとも思っていました。無事ご帰宅できてなによりです。
「会場での費用の徴収」こちらもたいへん興味深いです。
原発デモで渋谷の公園に集合したときも、主催者の方から使用料が発生すると聞き驚きました。物販等営利目的で長時間使用する等ならともかく、集合解散時の一時使用で!?と。
なんだか「公園」という字の意味にそぐわないような。
同様に公の会場(市や区の公民館や教育センターなど)も。
私は3.11後組なので驚く事ばかりですが、いろいろな運動をされてきた方々はこういう理不尽とも闘ってこられたのだと知りました。と同時に、多くの市民は数多く存在する理不尽を知らずに、その助長を許してきてしまったということでしょうか。
それにしても同時代を同じ場所で生きていても、官と民(だけではないでしょうが)はこうも隔たるものなのですね。実家が自営で、中小の民間会社でしか働いたことのない私には3.11後に知った世界が良くも悪くも驚きに溢れています。

投稿: bagusI | 2012年1月26日 (木) 10時26分

bagusIさん

コメントをありがとうございます。公園の集合解散時の一時使用でも使用料を払うとは、私も知りませんでした。びっくりです。私も社会運動とのかかわりはまだ数年程度ですので、長くありませんが、培われてきたノウハウについて聞くたびに感心します。

投稿: yumiko | 2012年1月27日 (金) 17時15分

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