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[jp] 絶対読んでもらうには…?

先週末までに終わらせたかった、「ブライアン~」の海外用DVDジャケットですが、その見通しは甘く、まだ作業をしています。

今はもう既に8割以上が完成しており、明日は実際にカラー印刷をしてみて、色味や線の太さ、フォントなどを確認してみようと思っています。

しかし、それ以外に、ひとつだけペンディング事項があるのです。

昨年ブライアンが亡くなって、私は日本向けのDVDジャケットのレイアウトを若干変更して、ブライアンのお悔やみのメッセージを加えました。海外向けのDVDジャケットにも、お悔やみのメッセージを入れるのですが、その部分に日本向けにはない、ある写真を使いたいと思っているのです。

その写真は私が撮ったものではなく、私の友人や知人でもなく、ネット上で掲載されていたものです。ホームページから連絡を取ろうにも、問い合わせ先は載せてありませんでした。

(確かずっと前にマリアが連絡を取ったことがあると言っていたかも?)と思い出し、マリアにメールをしたのですが、電話以外ではレスポンスが遅いマリアからはまだ何も連絡が来ません。

ポールにもこの件を話したところ、「マリアは以前電話番号を持っていたけれど、最近電話したら繋がらなかったと言っていた」と言われました。「でも、メールアドレスはこれを使っているらしい」と、メールアドレスを教えてもらうことが出来ました。(ネット上では、そのアドレスは使われていないらしいという噂も沢山書かれていましたが)

そしてポールからは「メールで連絡するとしても、スパムに間違えられないで、なおかつ興味を引くような件名にしないと、沢山のメールの山に埋もれて無視されるだろうね」と言われました。確かに、すごい沢山のメールが送りつけられていそう…。

ダメもとで、教えてもらったメールアドレスにメールを送るため、絶対読んで見たいと思われるような、このメールは開封しなきゃと思わせるような、”必勝”の件名を考えなくては…!!!! 日本語でも難しいですが、英語で…!!!!

ちなみに、私は昔、職場で聞いていたラジオ番組で、マドンナのプレミアライブ(招待客のみ)の招待券20枚に応募して、超激戦を勝ち抜き、チケットをゲットした経験があります。そのときは、リスナーのハンドルネームと番組の感想をどう書くかが勝負だったのですが、私はその番組を毎日しっかり聴いて(仕事はそっちのけ)、番組DJのノリや好みを熟知していたので、それが功を奏したのかもしれません!(番組中の当選発表で、私の考えたハンドルネームが呼ばれたときは、仕事中にもかかわらず絶叫しましたcoldsweats01

今週末にも件名と文章を考えたいと思います!

面識のない有名人にメールを送る場合、件名はもちろん最重要だと思いますが、怪しげなファイルが添付されていないことも重要だと考えました。何かしらのファイルが添付されているだけで、ウイルスと思われて開封してもらえない場合があります。

私は今回メールを送るにあたり、「あなたの写真をこのように使わせてもらいたい」ということで、実際にレイアウトしたサンプルのPDF(もしくはJPEG)を送りたいと思っています。写真を使うは良いけれど、どのように使われるのかというのも、使用許可を出すのに関係すると思ったので。

そこで、今までやったこともなく、やり方も知らなかったのですが、時々受け取るメールで、写真データなどが本文中に埋め込まれている(インライン画像)タイプのものは、どうやったら可能なのかを調べました。インライン画像の場合、本文の一部扱いとなるので、メールを受け取った時点では添付ファイルマークが表示されず、受信者は開くまで画像があると分からないためです。

インライン画像のやり方は、使っているメールサーバーによって異なると思いますが、私の場合はメールソフトのヘルプで「メッセージにインライン画像を挿入する」という項目を見ることによって簡単に設定が出来ました。

…これで一応挑戦する下地だけはそろいました…!!

とはいえ、電話番号が分からず、メールアドレスも使われていない(もしくは開封されない)可能性の方が大ですので、今日はプランBを考えました。インターネットで著作権フリーで使えるイラストの素材集から、花束のイラストを選びました。…それはそれで良いイラストですが、私が希望している写真にかなうものは、この世に存在しない!とまで思っているのです!!

とりあえず、今は海外用のDVD販売を首を長くして待ってくれているイギリス人がいるので、著作権フリーのイラストでDVDジャケットを完成させ、万が一、第一希望の写真が使わせてもらえることになったら、イラストを差し替え、イギリス人にも新しいジャケットを後から郵送しようと思っています。

今回の例にあるように、他人の著作物を借用したい時に、常に著作権者と連絡が取れるわけではありませんよね。中には、誰が作ったのかさえ分からないものもあります。そんな時はどうなるのでしょうか? 使用をあきらめなければならないのでしょうか?

SOCPA法のもとで奪われてしまった、ブライアンのかつての40メートルのディスプレイを再現した、アーティストのマーク・ウォリンジャーは、この点について以下のように対応をしていました。

ブライアンのディスプレイの場合、世界中からやってくる、有名&無名の人たちがアート作品や看板などを寄贈して行った為、著作権者を見つけ出すのが非常に困難です。なので、彼はほとんどの再現アートを、著作権者に許可を取らない(取れない)まま複製しました。

著作権への対策として、彼は展示の際に、会場と作品のリーフレットに「この作品は、各著作権者への許可を求めているところです。もし、著作権者を知っている、もしくは自分の著作物に対して複製を許可したくない場合はお知らせください」という断り書きを入れていました。

この対応で法律的にもセーフなのかは分かりませんが、(こういう対応もあるんだな…)とその時は思いました。

私は今回の使いたい写真について、連絡&許可がない場合は、残念ですが使わないと思います。(マークがやったような断り書きは、不特定多数の人によって作られた大量のアートならば分かりますが、私が使いたい写真の人は特定されていますし、たった一人ですから、その許可さえももらえないまま使っているということをわざわざ知らせるのは、なんか変な感じがするから)

ダメもとではありますが、やれることをやってみようと思います。

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