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[jp] 2ヶ国語インタビューをどうするか

「さようならUR」のDVD特典のため、今日からはキャプチャーした韓国でのインタビュー映像をざっと見ていっています。

インタビューは、以前ブログにも書きましたが、延世大学のナメクジ・ユニオン、ASIAN BRIDGEのナ・ヒョウさん、そしてポイドン・コミュニティーの3本です。

編集や字幕作業に取り掛かる前に「ざっと」観ておこうと思った理由は、インタビュー映像とあわせてどんな資料や映像が必要かを把握したかったのと、字幕をどうするか考えたかったからです。

インタビュー映像に合わせて、彼らからもらった映像資料などを一部使わせてもらえたら、より彼らの活動や主張が伝わりやすい、イメージしやすいと思ったので、インタビューにはどんな映像があわせやすいか、そして映像を使わせてもらう許可を取るために、事前にインタビューをざっと観て判断しようと思いました。

また、字幕に関しても、実際のインタビュー映像を見てどのような方針で行くかを判断したいと思いました。というのも、ナ・ヒョウさんのインタビューはインタビュアー&インタビュイーともに英語なので問題ないですが、ナメクジ・ユニオンとポイドンに関しては韓国語を英語に通訳してもらってのインタビューだったのです。

私は「さようならUR」の特典映像を作るのに際し、これはあくまでも「特典映像」なのだから、費用&時間をかけ過ぎないで作りたいと思っています。インタビュー時に善意で通訳をしてくれた学生、NGOのスタッフは、もしかして韓国語の原文を100%正確に訳してくれたのかどうかは分かりません。間違っていなくても、省略したりしているかもしれません。

本当に正確を期すべきなら、韓国語の翻訳者に韓国語の部分を日本語に翻訳してもらうのが、一番間違いがありません。でも、それには費用もかかるし、時間もかかる。これが映画本編として韓国語のインタビューを使うのなら、いくら費用がかかっても、時間がかかっても、正確に原文から翻訳すべきだと思いますが、今回のインタビューはあくまでも「さようならUR」の特典映像としての映像なので、割り切って「英語部分からの日本語字幕制作」にしたいと思っています。韓国語が分かる人が聞いたら、もしかして間違ったり、ニュアンスが違う部分もあるかもしれません。

なので、DVDを販売するときには「日本語字幕は英語通訳を基に制作されているため、韓国語話者の発言内容とはニュアンスの違いや省略などが生じている場合があります」といったような但し書きを加えておきたいと思います。

英語部分に日本語字幕をつけるということは、韓国語で話している間は、韓国語が分からない人にとっては「無駄」な時間に見えてしまうかもしれません。実際、韓国語で話している部分をカットすれば、インタビューの時間は半分近くまで短縮できます。

韓国語と英語によるインタビューで、字幕を英語ベースにする場合、以下のような選択肢があると思います。

①韓国語での会話部分をカットする
②韓国語での会話部分に、英語ベースで翻訳した日本語字幕をあてがう
③韓国語での会話部分は何もしないまま残し、英語部分に日本語字幕をつける

①の場合、実際にインタビューをしている人がカットされてしまい、当事者ではない通訳者の話だけが残るのはどうかなぁと思ってしまいます。言語は分からなくても、その人の話しぶり、声、表情などによって伝わるものがあると思うのです。

②英語に通訳されるときに、省略されたり、ニュアンスが変わったりすることがありますので、日本語字幕を、韓国語の分からない私が適当に(台詞の長さにあわせて)日本語字幕をあてがっていくというのは、どうも抵抗があります。もしかしたら間違っているかもしれないし、順番も変わっているかもしれないのに。特に韓国語が分かる人が見たら、すごく変な字幕と思われるでしょうね!

・・・となると、尺は長くなってしまいますが、③の韓国語での会話部分を何もしないまま表示し、英語の通訳部分にだけ日本語字幕をつける、ということになるのか・・・

消去法的な考え方ではありますが、でも、今のところこれが一番無難なのかなぁ、と思っています。何か良いアイデアがある方は教えてください・・・!

今日はナメクジ・ユニオンとナ・ヒョウさんのインタビュー映像を見たので、明日はポイドン・コミュニティのビデオを見たいと思います。

今日は、郵便局に郵便物を出しに行った帰りに、知らない女性に呼び止められました。「ヒヨコがいるからこっち来て!」ですって。なんだろう・・・?

池に、カルガモ(?)の親子が泳いでいました! デジカメを持っていたので、写真を撮りました。でも、イメージしていたような、「親子が隊列をなしてゆっくりと泳ぐ」のではなく、実際のカルガモは、みんなバラバラで、しかもかなり速く泳ぐのでした。写真を撮るのに一苦労。
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だんだんまとまってきた・・・?
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鶏の卵ぐらいの大きさなのに、泳ぐのがかなり速いんです!
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沢山撮った中で、これがマトモな1枚かな・・・?(写真はクリックすると拡大します)
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あっという間に私たちの前を通り過ぎ、奥へ向かって泳いでいきます。
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私を呼び止めた女性によると、1日に数回親子連れで池を泳ぎ、その後は茂みの中で休むのだそうです。
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帰りは雑木林の中を歩いて家に戻りました。小さな雑木林ですが、程よく手入れされていて、とてもきれいです。
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「さようならUR」の中で、真夏のセミの鳴き声が入っているのですが、その音はこの雑木林で採音(?)しました。でも、こういう雑木林には、確かにセミがたくさんいるのですが、セミがたくさん鳴いているのは、「音」としてうるさすぎると思いました。セミの声を際立たせるには、セミがほとんどいないような場所で、たった1匹のセミが鳴いているほうが、「音」としてきれいだと思います。沢山いる場所でセミの鳴き声を採音しても、大量に同時にジージーないていると、騒音のようになってしまうので。

また、映画の中で登場する「川面」も、ここで撮影したものです。

この雑木林と用水路はとてもこじんまりしており、住宅地に隣接しているので、全景を見るとそんなに自然にあふれた感じではありません。
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でも、あえて周りの風景を一切いれずに、近づいて撮影することで、自然の豊かな場所にある小川の水面を撮影した風にしました。
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映画では両脇の石も排除して、水面だけにしています。
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ちなみにこの雑木林は以前URが宅地化しようとしたのを、市民たちによる反対運動で阻止したと聞いたことがあります。身近な美しい自然がこれ以上奪われてほしくないとつくづく思います。

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