[jp] 高幡台団地夏祭り
今週末(21日&22日)は、「さようならUR」の舞台である高幡台団地で、毎年恒例の夏祭りが開催されます!
「73号棟に住み続けたい住民の会」は、今年も「おでん屋台」で参加します。なんと、今年でもう4度目なんですって! 昨夜の住民の会ミーティングでは、おでん種の準備、当日の準備などの細かい役割が話し合われていました。
もしお時間のある方は、高幡台団地の夏祭りへ足を運んでみてはいかが? もちろん、住民の会のおでんも食べないと!
ちなみに、「さようならUR」撮影中(2010年)に、夏祭りのおでん準備の様子を撮影しました。そのビデオを今朝簡単につないで、YouTubeに載せました。ビデオはこちらよりご覧いただけます。
高幡台団地が1年で最もにぎわう夏祭り。それに向けて準備をする皆さんの姿は、きっと絵になるに違いない・・・と、意気込んで撮影に向かった私でしたが、撮影されたビデオには、不覚にも「食べ物にありつく私の姿」しかなく、映画には使われないでお蔵入りしていたのでした
ちなみに、ビデオの中でもちょこっと登場する「シソジュース」ですが、今年初めて、自分でも作ってみました! 1日で出来、すぐに飲み始められるので、興味のある人は是非挑戦してみてください。とにかく赤シソの赤色がとても綺麗。
ネットで検索すれば色んなつくり方が紹介されていますが、私が作ったやり方も参考までにご紹介しておきます。
赤シソは、近所の八百屋さんで購入。地元産&無農薬です。根つきは珍しく、翌朝まで水につけておいたら、しぼんだりせずに元気でした。
シソは新聞紙で束ねられていますが、かなりの量でした。はさみで枝を切り出し、付いている葉をもいでいきます。
良く洗います(結構細かい砂がついています)
最後は家の外で新聞紙を広げて、残っている葉をもぎました。
沸騰させたお湯(1.8リットル)で、シソをゆでます。色素が抜けて溶け出し、シソがみどりになって行きます。
レシピによるとまちまちなのですが、私は10分ゆで、そのまま2時間ほど放置してから、葉を取り出しました。
取り出した葉(これを塩もみして乾燥させた後に「ゆかり」としてふりかけにする人もいるのだそう。私も挑戦しようとしましたが、かなり「出がらし」状態で味がなく、すりつぶすためのすり鉢もないので、断念しました)
葉を取り出した後のゆで汁。この時点では墨汁のような色です。
再びゆで汁を温め、砂糖(蜂蜜でもOK)を500グラム~1KGほど入れて溶かします。
その後、しばらく冷ましてから、りんご酢(500ml)を入れると、突然とても綺麗な赤色になります!(どういう仕組みなんだか分かりませんが・・・??)
ガラス瓶などに入れて保存します。私の場合、上記の要領で、3リットル分ぐらい出来ました。
お好みで3~5倍ぐらいに薄めていただきます。炭酸水で割ったり、ヨーグルトのソースにする人もいるそうです。
梅雨が明けて、いよいよ夏本番。夏バテしないように、気をつけてくださいね!
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