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2012年9月

[jp] 「Brian 1949-2011」(日本語字幕付版)公開!

ロンドンのPortobello映画祭で上映された、ブライアンのサポーター、ポールによる追悼短編映画「Brian 1949-2011」が、インターネットで公開されました! 日本語字幕は私が担当しました(当時急いで作ったので、字幕のボリュームが絞りきれていなくて、読むのがちょっと大変かもしれません。すみません)。

ビデオはこちらからご覧いただけます。日本ではロンドンの映画祭より先に公開していましたが、追悼上映会の会場でのみ上映していました。追悼上映会で見逃した方は是非ご覧ください!

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[jp] 経産省前テント一周年記録写真

ブログでの報告が、かなり後追い状態が続いていて申し訳ないのですが、今日は9月11日の経産省前テントひろば設置一周年の集会の写真を紹介します。

私は夜に高幡台団地の毎週のミーティングがあり、この日は証人尋問直前のミーティングでもありましたので、残念ながら経産省前の集会には夕方6時ごろまでしかいられませんでした。

この日は平日でしたし、集会が本格的に盛り上がるのは6時以降だろうと考え、ビデオカメラは持っていかず、デジカメだけを持って行きました。

ところが私の予想に反し、昼間からかなりの人だかり。でもまあそれはいいとして、プレ集会として行われたイベントでの、テントひろばを中心になって運営されてきた方々の挨拶や、この日で昨年12月から始まった「未来を孕むとつきとおかのテントひろば」が満了となり、発起人の椎名千恵子さんのスピーチが本当に超感動的で、何よりも、椎名さんのその表情が本当に晴れ晴れとして、まるで出産を終えた直後の女性?(←私の中の勝手なイメージですがcoldsweats01)のような表情だったのです!

つくづく、ビデオカメラを持ってこなかった自分をバカだなあと思いました。(もちろん、テントひろばの集会は、多数のインディペンデントの人たちがユーストなどの中継をしていたので、アーカイブで見ることができるのですが、自分が撮れなかったということが悔しい。私は自分で撮りたかった)

ビデオカメラはありませんでしたが、そのかわり写真は沢山撮りました。以下、6時までという中途半端な集会報告ではありますが、そのときに撮った写真を紹介します。(なお、「未来を孕むとつきとおかのテントひろば行動」のブログでも、集会のレポート共に、私が撮った写真も掲載されています。こちらも読んでみてください)

司会の簔口さん。誰もが認める、とつきとおか行動の一番のサポーター。彼女の存在があってこそ、このテント、行動が続けられてきたのだと思います。
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ほんと、もう、平日の昼間からこの人だかり。
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椎名千恵子さん。かんしょ踊りの衣装を着て。
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椎名さんのスピーチの中で、正確な言い回しは記憶していないのですが、「何かをやりたい、やろうと誰かが言い出したときには、周りの人はその人を押さえつけないで、すぐに結果を求めたり、足を引っ張ったりしないで、みんなで支えながら発展していく、そういう運動の仕方を広めて行きませんか? とつきとおかの行動は、そういう形で発展し、ここまでやってこれました」というような趣旨の発言をされていたのが、とても印象的でした。

最初に椎名さんが10ヶ月間の抗議活動をやると言い出したとき、それは周りからかなりのプレッシャーがあったのだそうです。椎名さん自身も、やりたいという気持ちはあっても、実際にできるのかな、どうやったら出来るのかな、と、具体的な計画や展望は何もナシ。でも、「交通費カンパするよ」と武藤類子さんに言われ、背中を押されるようにして、とりあえず経産省前テントに行き、10ヶ月間の抗議活動をやり始めることにしたのだそうです。始めてみたら、どんどん人の輪が広がり、新しい人たちが加わって、色んなアイデア・活動が産声を上げ、「孕むというより、既にもう生まれてきている」状態になったそうです。

これまで誰もしたことがないような、前例のないことを「やりたい」という人をまずは支える、その輪に加わってみる・・・そうすることで、活動はより広がりをみせ、新たなステージへと向かう・・・

このようなポジティブな発想とその実践は、多くの活動では実はとても難しいことだと思います。瑣末な事にこだわる派閥争い、他人のこき下ろし・排除etc、気がつけば憎むべき権力側と全く同じ構造が運動内で行われている・・ こんなことはここに書く必要もないぐらい、何らかの運動や活動に関わったことのある人なら、このような状況を見聞きしたことがあるでしょう。これは、男性中心の活動に限りませんし、また日本以外の国でも同様です(例えばイギリスのパーラメント・スクエアの活動も然り・・・bearing!)

そんなわけで、椎名さんのこの発言を聞いて、私は(この考え方でなければ、いかなる市民勢力も支配者層に打ち勝つ力にはなりえない!)と思ったのでした。

・・・でも、具体的にはどうすればよいのでしょうね? 何かの活動が生まれ、人が集まり、それが「組織」となると、必ず上述のような問題も発生します。これを防ぐためには、組織はあまり大きくなりすぎない方が良いのかもしれませんし(かといって、小さな団体でも争いは起こっているのですが)、何かの1点(例えば反原発)においてのみ団結する(それ以外の事案は、意見が合わなくても排除しない)、組織化しようとせず、個個人の主体性を中心としたゆるやかな横のつながりにしておいたほうが良い(SNSを活用してなど)・・・etcのアイデアがまず考えられますが、何をするにもその担い手は人間。難しいですよね・・・! 

椎名さんと簔口さんに、皆さんから花束が贈呈されました。
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武藤類子さん
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鎌田慧さん
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伝説のロックスター、パンタさんが制服向上委員会とともに、テントひろばのお祝いに駆けつけていました!
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以上、9月11日・1周年の報告でした! それにしても、経産省の敷地を1年以上占拠しているって、本当にすごいことですよね。福島第一原発の事故以前なら、ちょっと考えられなかった事態だと思います。

追伸:
本日、9月21日より、経産省前テントひろばでは「テントTV局(あおぞら放送)」が始まりました。レイバーネットTVの技術協力で、毎週金曜日の午後4時~5時にテントから生放送。ユーストリームで視聴出来ますが(チャンネルはこちら)、テントひろばでギャラリー鑑賞するのが面白いと思います!

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[jp] YouTubeをどう使うか

昨日に引き続き、ずいぶん前の話ばかりですみません。9月1日(土)に、高幡台団地73号棟裁判の支援集会が開かれたので、その報告です。

会場は、日野市の「七生公会堂」。ちょうど4年半前に、URが73号棟の除却を決定したとき、73号棟の住民たちに移転の説明会を開いたのが、この会場なのでした。七生公会堂のホールの座席は300席ですが、250世帯の家族が一度に説明を受けるには狭いので(世帯によっては、複数名で参加するので)、説明会は5階から上・下と分け、2階に分けて説明会を開いたのだそうです。

・・・というわけで、73号棟の住民の方々にとっては因縁の会場となるわけですが、なにしろ座席数300。これを埋めるのは大変!!

準備中のホールの様子
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ロビーも広々としています。
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73号棟関係の上映会ではいつも受付を担当してくださる、高幡台団地のお姉さまたち。
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こんなに大きな会場を借りてしまって、ガラガラだったら悲しすぎ!と話していたのですが、当日は約100名の方がいらしてくれたそうです。ありがとうございます!
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上映は、大きなスクリーンで、ホールですので音響も良く、ブルーレイでの上映でした。これまで団地の集会所や調理室などで映画を観る機会の多かった地元の支援者の人たちからは、「すごく画面がきれいで、映画の印象がまた違った」と言われました。確かに、ストレスの少ない良い環境で映画を観てもらえるのは、制作者としてもうれしいです。

上映後は、私&住民の皆さんが舞台上で挨拶をしました。(舞台挨拶の写真は東京民報の内田さんが撮影してくれたもの)
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9月13日の証人尋問の直前で、住民の皆さんはかなり忙しい合間を縫っての参加でしたが、裁判の傍聴者が、大法廷が終日ほぼ満席になるという結果だったということは、やはりこのような支援集会や、団地に全戸配布するビラの作成などの周知が功を奏したからだと思います。

裁判に集中するだけでも大変ですが、それと同時に外部への呼びかけや情報発信などもしていかなければならない・・・

なんか、映画作りと似ているな~と思ったのでした。

この間、マスメディアで通訳として働いている人を飲み会で紹介してもらったとき、「今は何を作っているの?」と聞かれました。私は、このブログを読んでいただいている方はご存知のように、現在は新作はまだ作っていません。自分の興味の赴くままに取材・撮影し、それをYouTubeで公開したりしています。

「でもYouTubeじゃお金にならないじゃん?」と言われ、その時は私は何も言わなかったのですが、YouTubeでビデオを公開することは、収入にはならないこと→だから無益、とまでは言い切れないのでは?と、その後考えていました。

取材結果や映画全てをYouTubeだけで公開していたら、確かに収入にはなりにくいかもしれません。でも、YouTubeでビデオを公開するメリットは「沢山の人に観てもらえる」ということ以外にも、結構あると思います。

私の場合は、例えば、長編映画を作るのは、時間・資金、そして長編映画として取り組みたいテーマ(長期の取材と長期の上映)かどうか、など、それなりにハードルがあります。なので、かなり頑張って多分2~3年に1本みたいなペースになります。上映期間中以外は、あまり人前に出る機会がないので、3年もたつと忘れられてしまったり、あの人今何やっているの?みたいな状態になってしまうでしょう。

でも、例えば長編映画ほどに取り組んではいなくても、時事的な事柄や、自分が興味を持った題材を取材してネットで公開することで、(今はこういう活動をしているんだ)とか(こういう事柄にも興味を持っているんだ)と、自分の活動を知ってもらえる機会になります。実際、そういうビデオを観て講演や執筆の話を頂いたりもします。

また、これは「さようならUR」制作開始時に感じたことですが、常にカメラを持って取材していないと、「他人にカメラを向ける」ということがとても難しく感じてしまうのです(そもそも本来難しいことなのですが、さらに、ということ)。他人と話すのは上映活動を通じて絶えず経験していたとしても、カメラを介して他人と話す、誰かの話を聞かせてもらうということは、これは常に練習・実践していないと、すぐに難しくなってしまうことだと思います。カメラが自分の体に一体化していなければ、取材に応じる相手側もカメラを意識してしまうでしょう。

そんなわけで、練習と言ったらものすごく失礼ですが、私は常に色んな取材を経験して、少しでも上達したいので、映画にする・しないは関係なく機会があれば撮らせてもらいたいですし、それを発表する場としてYouTubeはとても良いな~と思っているわけです。

なので、私としてはYouTubeは有料の上映の妨げになるというよりは、私の制作・上映活動の助けとなるような感覚で使い分けています。特に、インディペンデントの映画は、新聞やテレビなどでの広告などやる予算はないのですから、ネットを上手く利用して宣伝に活用することが必要ですよね。

まぁ、私もまだまだ上手く使いこなせているとはいえないのですが・・・!

そんなことを考えた、9月1日の上映会でした。

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[jp] どちらの立場も分かるけど!

だいぶ時間がたってしまいましたが、先月末の横浜・ジャックアンドベティで行われた横浜多文化映画祭のことを少し書きます。

この映画祭で作品を上映された、映画監督の中井信介さんに誘われて、初めてジャックアンドベティに行きました。映画祭の最終日に行ったので、観れたのは「孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて」1作品だけ。でも、上映後には監督の舞台挨拶があり、その後には劇場の1階で交流会的なものもあると聞いて、ラッキーと思ったのでした。

「孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて」は、日本とブラジルの2つの故郷で揺れ動く日系ブラジル人の青年たちの青春を追ったドキュメンタリーで、予告編などは公式ホームページにあります。

何の前知識も、この映画祭での上映後の反響なども知らずに行った私は、普通に映画を観て、上映後の監督舞台挨拶になってはじめて、(あれ?緊張感漂ってる??)と、ただならぬ雰囲気を感じたのでした。

舞台挨拶では、監督と、この映画を観客として観て「一言言わせてほしい!」とやってきた日系ブラジル人の女性が舞台に登場しました。

向かって右側が監督の中村真夕さん
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短い舞台挨拶でも、すでに緊迫感が漂っていましたが、その後劇場1階の会場へ移動。小さな部屋は満席に。
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監督自身は、作品の冒頭でも、この映画は夜の浜松の街で偶然出遭った若者たちを追っていると、一応断り書きを入れているそうですが(←でもそういうのって、観客は大抵見落とすでしょう)、映画に登場する日系ブラジル人たちは、中卒、暴走族、刑務所出入りを繰り返す、ドラッグ、職を転転とする・・・といった、問題児(?)たち。

でも、彼らの状況は、単純に自業自得とは言えないというのは、映画の中ではそこまで描かれていないのですが、でもいちいち説明されなくても、分かりますよね? だって、スタート地点から既に、自分の意思とは無関係に、歴史的&経済的に厳しい環境で生きていかなければならない状態に置かれているのですから。

・・・しかし、自分も日系ブラジル人で、でも真面目に勉強して大学まで卒業し、定職についてがんばっているというその女性(や他の日系ブラジル人)にとっては、日系ブラジル人に対する偏見を助長しかねない人物像ばかりがこの映画に登場するということが、耐え難いのだそうです。

確かに、真面目に勉強して日本の社会にも溶け込んでいる日系ブラジル人から見れば、自分たちのイメージが悪くなるので嫌と言うのも分かる。。。

「なぜこういう人ばかりを映画に登場させたのですか?」、「もっと日系ブラジル人にも色んな人がいる、頑張っている人もいるのだということを知ってほしい」という発言も出ましたが、監督としては「たまたま出会ったのが彼らだった。そしてとても心を開いてくれて、魅力的だった」、「真面目に頑張っている日系ブラジル人にも会ったが、日本に溶け込めている日系ブラジル人の場合、考え方も日本人のようになっているようだった(日系ブラジル人らしさがあまり感じられなかった)」、「日系ブラジル人がなぜこういう立場に置かれているのかという背景的な事情を入れることも考えたが、説明的になってしまうので省いた。青春群像劇として描きたかった。日本の若者たちにも共感してもらえると思った」と監督は説明。

う~~~ん、私も観客として、そして制作者として、どちらの言い分も分かるなぁ! なんだかとてももどかしい気持ちになりました。監督としては一応冒頭で「偶然会った人たち」とかいているわけですが、日系ブラジル人を描く、イコール、その映画を観る人たちにとっては日系ブラジル人をある程度代表させてしまう、ある一定のイメージを与えてしまうという効果は否めないからです。

会場には、日系ブラジル人の女性だけではなく、地域で日系ブラジル人やフィリピンからの移民などの日本語支援などをしている人たちも多く来ていて、参加者の大半は日系ブラジル人の女性に同調している感じでした。

私は悶々としながらもそのやり取りを聞いていたのですが、監督の日系ブラジル人に対する描き方だけでなく、観客の人たちからは、インタビューで語られるプライベートな内容についても話が及びました。例えば、登場人物の一人は、麻薬所持で捕まってしまい、強制送還されるために出頭しなければならないのですが、カメラは行方をくらまそうとする彼を駅で見送ります。これに対して、本人に対して不利になってしまうであろう映像を、たとえ本人の許可があったとしても公にするのはどうなのか、制作者の倫理としてどうなのか?という質問が出ました。

監督は「未成年者でなければ、本人の同意があれば可能」という立場でした。なので、その撮影内容が犯罪に関することでも、本人に不利になりそうなことでも、20歳を過ぎた本人が同意しているのであれば、映画に使用してよい、と・・・。それに、この映像を公開することで、彼の人生に何か不利になるかというと、それはないと思うとも話していました。彼はその後強制送還させられて、そうなるともう日本に戻って来れないのだから、日本でこの映画が上映されても、不利にはならないと。

う~~~ん、どうなんだろう。私だったら、同じ状況に立たされたとき、どう判断するか。多分、バッチリとその状況が分かってしまうような、決定的瞬間の映像は使わないような気がします。それとなくほのめかすとか、後は観客の想像にお任せする、たぶんそうなったんだろうな・・・みたいな、そこまでで十分と思います。犯罪に関わる事案ならなおさら、慎重になると思います。その人がもし、二度とこの国に戻って来れないとしても。それは犯罪の隠匿とかそういうことからではなくて、やはり映像がその人の人生に及ぼしてしまう影響の大きさを考えてのことです。(それでももし使うのなら、それは使うこちら側(制作者側)も、それを背負うだけの覚悟が必要だと思います。)

実際私も、犯罪に関わるような事案ではないですが、インタビューの中の発言で、映画の趣旨と関係ない話題で、本人の評価が無駄に下がるような内容の発言(例えば昔の人が無邪気に使う差別表現など)は使わないようにしています。

・・・と、私はこういうスタンスなのですが、会場からの意見はさらに「被写体本人の同意があれば何でもできる、はおかしいでしょう。映像を使ってよいかどうか判断する第3者機関が必要だ」という発言が出て、私は「それは違うと思います!」と発言しました。被写体本人の同意があってもなお、制作者は使う映像に対して慎重に判断すべきだとは思いますが、第三者機関が発言内容をチェックするなんて、検閲だし、その弊害の方が大きすぎます。なので、それに対しては違うと思います。

なんと、気がつけば映画本編と同じ時間、約1時間半も白熱した議論が続きました! 制作者としても考えるところが多かったですし、何かをテーマとして取り上げることの難しさ(コミュニティだったり、何らかのカテゴリーの人たちだったり)も思ったりして、とても考えさせられるアフタートークでした。ビデオに記録されていなかったのが悔やまれます。

会場のパラダイス会館もステキな空間でした。地図に面白いものが貼り付いてるし・・・!
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トークの後は、黄金町の色街を巡るツアーに中井さんと参加しました。このあたり、暗くなってくると50~100メートル間隔で女性(男性用の男性も)が立つのだそうです(実際、結構立っていました!)。その場で交渉し、契約が成立すればホテルへ。詩人の中村さんに案内してもらい、黄金町の有名スポットを歩いて回りました。

中村さんによると、こちらのお店は女性もペンギン体型なんですって。どういうこと?!
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色街ツアーを終えたあとはパラダイス会館で一杯。ビールと餃子。
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この日は、現役女子大生によるスナックが開かれて、中井さん大興奮。こんなにうれしそうな中井さんを見たのは初めてcoldsweats01(写真後方の町内会のおじさんがガンミしてるのが笑えます。女子大生効果、恐るべし!)
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ビールと餃子で腹ごしらえをした後は、詩人中村さんの、色街にまつわる自作の詩の朗読を聞かせてもらいました。
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中村さんの体を張った黄金町色街体験と、そこから紡ぎだされる詩の世界に引き込まれていきます。臨場感あって、面白すぎ!! さすが詩人です。
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横浜多文化映画祭、面白かったです! また行きたい。

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[jp] 結果は・・・

最近連日出掛けてばかりで、ブログ更新がままならないのですが、つい先日行われた、ロンドンのポートベロー映画祭、受賞にノミネートされていたポールの作品ですが、残念ながら受賞は逃したそうです。

でも、本人は映画祭で上映されたことがうれしかったし、受賞の瞬間までドキドキしながら待つのも面白かったし、とにかく映画祭のお祭りのような雰囲気が、これまで体験したことのないような経験だった、夢のような空間だった、と、相当楽しかったようでした。

うんうん、分かる分かる。これだけでもう、いつ終わると分からない地道すぎる撮影や編集の作業の苦労が、いっぺんで吹き飛んでしまうのですよね。そしてクセになる。また体験したくなる。。。

もしかしてポールもインディペンデントの映像作家を目指すのではないかしらhappy01???

そんなことを考えた、他人の初映画祭体験でした!

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[jp] 八王子で脱原発!

経産省前テントひろばで知り合った八王子在住の方より、「八王子でも、脱原発デモが始まった」と教えてもらいました。

初回(9月13日)は、自分の上映と重なって参加できなかったのですが、今後是非行ってみたいなと思います。初回の参加人数は170名ほどだったとのこと! 殺気立った官邸前のデモとは違い、家庭的な(?!)デモだったそうです。

八王子の脱原発デモは、毎週金曜日午後6時から。以下、呼びかけのチラシです。
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西東京・多摩地域にお住まいの方は是非!!

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[jp] なんと最終選考に・・・!

先日お伝えした、ポールの「Brian 1949 - 2011」、ロンドンのポートベロー映画祭での上映ですが、なんと映画祭の事務局からメールが来て、賞の最終選考に残っているから、閉会式には出席してほしいといわれたのだそうです!!

以下がその内容を伝えるメール
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We're pleased to tell you your film has been shortlisted for a prize at this year's Portobello Award Ceremony on Sunday 16 September at the Pop Up Cinema 3 Acklam Road W10 5TY starting at 6.30. Golden Trellicks will be presented from 9.30. We'd love to see you there.
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閉会式は日曜日(明日)の夜6時半からだそうです。ポールは、妹のニコラと共に会場に行くとのこと。なんだか自分のことのようにドキドキしてきました・・・!!

ちなみに、木曜日の上映時の写真を送ってもらいました。

プログラムを手に
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上映の様子
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本人は「自分の作品が選ばれることはないと思う。同じプログラムで上映されていたほかの作品の方が、全然技術的に上だった」と言っていましたが、そんなことは結果発表まで分かりません。

結果が分かったら、またお知らせしますね。

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[jp] ポールの初映画祭上映!

普段、私の映画作りを手伝ってくれている(手伝わされている)、イギリスのポールですが、彼が作った短編映画「Brian 1949-2011」が、ロンドンのインディペンデント映画祭、ポートベロー(Portobello)映画祭のドキュメンタリープログラムで上映されることになりました。

上映はイギリス時間の9月13日(本日)。今夜です!

本国イギリスよりも一足早く、日本ではブライアンの追悼上映会で上映されたこの作品。イギリスでの反応が楽しみです。あ~、私も観にいけたらいいのになぁ!

ポールから後日映画祭の写真が送られてきたら、このブログでも紹介しますね。

映画祭初体験のポールには、とりあえず最低限メールアドレスぐらいは載せた名刺と、自分の作品のDVDを沢山持って行くのがいいよ、とアドバイスしました。だって、色んな人、映画作りの仲間と出会えるチャンスですものね。

私と違って、控えめな人なのでどうか分かりませんが、今日、本人から「DVDを焼いてかばんに入れた」というメールが届きました。上映の報告が楽しみです!

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[jp] いよいよ明日・・・!

これまでも度々お伝えしてきましたが、いよいよ明日午前10時から、東京地裁立川支部にて高幡台団地73号棟の裁判・証人尋問(証拠調べ)があります。

裁判が始まってから約1年半、(取り壊し・立ち退きの問題が起きてからは4年半!)、いよいよここまで来たのか・・・と、途中から関わるようになった私でさえ思うのですから、当事者の住民の方々、当初から支援されてきた方々の思いはいかばかりか、と察します。

7月から9月にかけては、住民の皆さんは本当に忙しくて、大量の書面、弁護団会議、証人尋問の打ち合わせ等、ほとんど毎日のように何かしらあるという状態でした。

この裁判をたたかう過程、弁護団とのやり取りを間近で見せて貰えることは、私にとっても勉強になることばかりであり、ぜひこのブログを読んでくださっている皆様にもお伝えできれば・・・と思うのですが、私もこの裁判に絡む映画を制作した以上、相手側に情報源としてチェックされているということもありますので(ちなみに、私の映画のチラシが書証(裁判所に提出する証拠)として使われています!catface)、裁判をたたかう作戦については、残念ながら自分の心のうちにしまって置くしかありません。だって、それは相手側にこちらの手の内を見せてしまうようなものですから。

思い返せば、今でこそ頻繁に更新しているこのブログですが、「さようならUR」を撮影中は、どんな映画を作っているのか全く書きませんでした。撮影を全て終えて、編集作業を始める段階からやっと「さようならUR」について書き始めました。これも、自分の製作を途中で邪魔されないように、何をたくらんで(?)いるかを知られないようにと考えてのことです。

もちろん作る映画の種類にもよりますが、情報をブログやHP等ネットで公開する以上、敵対する側の人もチェックしている可能性はありますので、その前提で書いたほうが良いですよね。特に、手軽につぶやけてしまうツイッターとかは注意が必要だと思います。

明日の裁判は10時から5時と長丁場ですが、もし短時間でも傍聴できるという方がいましたら、是非来てください。101号法廷です。

あとっ! 翌14日は12時半からポレポレ東中野で「さようならUR」の上映があります。多分住民の皆さんは長時間の裁判&打ち上げ(多分?)で来られないかもしれませんが、私は舞台挨拶で登場します。こちらもよろしければ来て下さい!

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[jp] 明日9月11日、経産省前テントひろば1周年!

明日9月11日は、東日本大震災から1年半、そして経産省前に反原発のテントが設置されて1年を迎えます。

経産省前テントひろばでは、1周年を記念して、午後からさまざまなイベントが予定されています。

午後1時~ プレイベント スタート(ライブ、トーク、かんしょ踊りのワークショップ)
午後3時~ 「再稼動是非」で国会議員を糺す~アンケート結果発表記者会見~
午後4時~ 一周年記念集会(特別アピール、ライブ、お茶・ところてんタイムetc)
午後6時15分~ 経産省包囲かんしょ踊り
午後7時~ 経産省包囲人間の鎖

私も途中までですが参加予定です! 参加できる方は是非!

ところで、先月29日には、第1回目の「女たちの一票一揆」イベントが、衆議院議員会館で開催されました。私はこのイベントのオフィシャル記録係に任命(!)されて、会議の様子を撮影しました。3時間ほどのイベントの中で、福島の女性たちの声を中心に編集した動画を、今日YouTubeに公開しましたので、是非ご覧ください。動画はこちら

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[jp] 本編よりも面白い?!

先日より販売を開始した「さようならUR」のDVDですが、映画に登場する73号棟住民の皆さんにはその1週間ほど前にDVDを贈呈していました。

先日の住民の会ミーティングで、住民の皆さんから特典映像の感想を教えてもらいました。中には「本編より面白かった」という人までいて、(まぁ、本編あっての特典映像なんですが)、制作者としてはうれしいような、やや複雑な心境で聞きました。

以下、主な感想:

「あの映画を作るのに、色んなところを撮っていたんだなと思った。奥が深いと思った。畦地さんの映像が出てきて、懐かしく思った」

「裁判が終わったら、この映画だけが懐かしいものになるだろう。この裁判の結果によって、この映画の趣も変わってくるのでは?」

「吉津さんの料理のシーンが良かった」

「座談会では、住民たちの本音が語られていた。あれは自分たちの今の素直な気持ち。是非弁護士たちにも見てほしい。映画とは違った意味で、生の人間が出ている」

・・・といったような感想に加え、皆さんが口々に語ったのは、村井さんと私のやり取りのシーンでした。全部で67分ある、「1年後の住民インタビュー+未公開映像」の中で、3分の1近い18分を占める、契約最終日の村井さんと私の応酬。URの職員を電話で誘い出し、追出しの現場をカメラに収める計画について村井さんと私の思いがぶつかるシーンを観た住民の皆さんからは:

「自分が村井さんの立場だったら出来ない」

「村井さんがかわいそう」

「村井さんの決意がすごかった」

「うちであれをやられたら困っただろう」

「あんな赤裸々なやり取りが映像に撮られることはまずないのでは?」

「村井さんは監督のOKが出るまでやらされた」

「あそこまでしないと、映像って撮れないのね」

「早川さんの主張は、制作者寄り」

etc、撮影者としての私と、当事者の村井さんの思いがぶつかる様子に、映画としてその取材が必要だったということは理解しつつも、でもちょっと・・・というような感想が相次ぎました。

一体何が問題なのか、詳しくは是非特典映像をご覧頂いて判断してほしいと思いますが、私はこの時のやり取りを明らかにすることによって、撮影者は当事者の問題に、どこまで踏み込むことが出来るのか・許されるのか、社会問題を記録するというのはどういうことなのか、という問題提起をしています。

”社会問題”というと壮大な感じがしますが、結局はどんな社会問題も、個人の生活のうえに成り立っているわけです。その社会問題を社会に知らせることには、被写体の人もその必要性は感じていたとしても、その人の思いとは異なるような(しかし映画としては不可欠な)取材やその人の願いを超えた取材はどこまで出来るのか、撮影された後、被写体の人はどのように感じたのか?・・・映画を作り終えて、その時のことをきちんと振り返りたい、当事者にも尋ねてみたいと思ったのでした。

こういう問題は、別に新しいテーマではなく、制作者が上映後のトークで取り上げたり、文章にしたためたり、見聞きする機会はあります。しかし、実際の現場の赤裸々なやり取りが全て記録され、それがそのまま明らかにされる、というのは、なかなか見る機会がないものだと思います。実際、私はこの取材の直後、村井さんを訪ねてきた村田さんに全てお話しました。なので、村田さんも何があったのか、どういうやり取りだったのかは知っているのですが、それでも「実際の映像を観てびっくりした」と言っていました。

ドキュメンタリーを撮り続ける限り、一生この問題から逃れることは出来ませんが、私としては、自分の恥(かなりきわどいやり取りだから)も承知で、考える材料としてこれを取り上げています。(・・・こう書くと、相当シビアなやり取りがあったように思われるかもしれませんが、直撃取材同様、あまりにも真剣で、リアルで、今映像としてみるとその真剣さに逆に笑いが起こるような、そんなやり取りです。)

女性の住民たちは、一様に「私には無理」と言っていたのですが、私は(彼女たちなら絶対できる)と確信しています。同じ状況になったとき、きっと彼女たちなら最後には腹を括ってやるはずだ、と。ま、男性陣の中にはプライドが邪魔をしたり、腰が引けたりして無理な人もいるでしょうけどねcatface

それにしても、「監督のOKテイクが出るまでやらされる」って、まるで劇映画ですよね・・・! 私としてはもちろんそんなつもりはありませんでしたが、(絶対できる! ここで頑張らなきゃどうする)という強い気持ちがあったので、絶対譲らなかったのかも。

気になる当の村井さんの感想ですが「URの人に申し訳なかったな~と思う」ですって・・・! 相変わらず村井さん良い人過ぎる!! そして「大変だった」とも、「楽しかった」とも話していました。撮影当時、私は村井さんとは個人的にお話したことがなかったのですが、逆にこの時の取材が両者にとってあまりにも強烈な体験だったために、この取材を通して人間関係が出来た(=撮影時は人間関係、ましてや信頼関係はなかった)と思います。

時々私の作った映画を見て、今度は自分たちの活動を撮ってほしいといってくださる方々がいらっしゃるのですが、私に限らず、他者に取材されるということは、良いことばかり&自分の思い通りではないと思うので、「撮って欲しい」という人たちが、こういう映画制作の舞台裏を見たらどう思うか、興味がありますhappy01 そういうのも全てひっくるめて、それでも取材OKなのか・・・?!(でも、最初は「無理」と思っても、お互いに取材を続けていくにつれ、関係が出来上がっていくにつれ、考え方が変わっていく、というのもあると思います)

住民の中ではDVDプレーヤーを持っている人の方が少ないので、先週は畦地さんのお宅でDVDの鑑賞会をやりました。以下はそのときの写真です。

畦地豊彦さんの仏前にお線香を上げます
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特典映像では、畦地さんの映像も結構入っています。
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10時間近く撮影して、結局30秒ぐらいしか使われなかった吉津さんですが、特典映像では、一人暮らしの吉津さんが家事をする様子が取り上げられています。
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冷やし中華の具を切りそろえてタッパーできれいに保管する様子に、女性陣から「可愛いわねぇ」との声が。
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最初の住民インタビューを見終えた時点で、お昼近くになりました。畦地さんの作ったチラシ寿司をご馳走になりました。
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豪華な食卓!
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お昼を頂いた後は、特典映像の2番目、寺澤さんのインタビューを観ました。
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寺澤さんを見て、女性たちから「あら、いい男ねぇ」という発言が出たので、寺澤さんが喜ぶと思ってそう伝えて写真を送ったら、「隣の遺骨は何!」と言われてしまいました。・・・私は全然気にしていなかったのですが、確かに自分の映像のすぐ隣に遺骨が置かれているのは、気になるものかもしれませんcoldsweats01Dsc00808

映画作りの話とはまた次元の異なる、調査報道にまつわる様々なエピソードを、住民の皆さんも真剣に聞いていました。
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この後はよこはま若葉町多文化映画祭に行ったのですが、そのことは次回報告しますね!

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[jp] JCJ・秋のジャーナリスト講座で講師を務めます!

JCJ(日本ジャーナリスト会議)が主催するジャーナリスト講座で、2012年10月28日(日)、映像制作についての講座を担当させていただくことになりました。

JCJ曰く、この講座は「現代のジャーナリズムの第一線で活躍されている講師陣を迎えて、取材と報道の原点を学ぶ場になります。これから報道の世界をめざしている若い人たち、表現活動を志している市民の方々など、どうぞご参加下さい」とのこと。

10月から12月にかけて、新聞、テレビ、ネットメディア等様々な媒体で活躍する現役記者たちが講座を担当します。事前予約制で、お申し込み受付は本日から。1日だけの受講も可能です(しかも千円/回という破格の受講料!)。私が担当する10月28日(日)の回は、視聴覚室での講義なので、お話だけでなく秘蔵映像なども交えた内容となる予定です! ご興味のある方は是非受講してくださいね!

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講座一覧:

■10月13日(土)13:30~17:00 岩波セミナールーム(東京・神保町)
集中講座「報道の文章をどう書くか」高知新聞記者・高田昌幸

■10月21日(日)13:30~17:00 岩波セミナールーム(東京・神保町)
[1]「新聞は読者とどう向き合うか」東京新聞・鈴木賀津彦
[2]「地域ジャーナリズムと原発報道」朝日新聞・隈元信一編集委員

■10月28日(日)13:30~17:00 築地社会教育会館(東京・築地)
[1]「特報部が果たした役割」東京新聞デスク・野呂法夫
[2]「ドキュメンタリー映像を撮る」映画監督・早川由美子

■11月10日(土)13:30~17:00 会場未定(後日)
集中講座「報道写真のカメラ術・撮り方のポイント」
元朝日新聞写真記者・酒井憲太郎

■11月17日(土)13:30~17:00 会場未定(後日)
[1]「オスプレイと安保」沖縄タイムス・与那原良彦記者
[2]「貧困問題を追いかけて」(仮題)元日本テレビ・水島宏明(法政大学教授)

■11月25日(日)13:30~17:00 岩波セミナールーム(東京・神保町)
[1]「市民メディアの可能性」(仮題)OurPlanet-TV代表・白石草
[2]「テレビ報道の現場から」(仮題)TBS・金平茂紀

■12月1日(土)13:30~17:00 岩波セミナールーム(東京・神保町)
[1] 北海道新聞記者・往住嘉文
[2] 対談「記者の原点」
  週刊金曜日編集委員・本多勝一(元朝日新聞編集委員)
  JCJ代表委員・柴田鉄治(元朝日新聞論説委員)

- 1日だけの受講も可能。いずれの日も参加は予約制。
- 資料代は1日1000円。会場で支払い。
- 作文講座と写真講座は事前の締切日までに課題作文、あるいは写真作品を講師に送付。

- 受講の申し込みは9月3日(月)から受付開始。
- 定員は各回40人。
- 事前に日本ジャーナリスト会議(JCJ)事務局に氏名、連絡先電話番号、メールアドレス、どの日の講座を受講するかを明記の上、メールで申し込み。jcj@tky.3web.ne.jp

お問い合わせ:
JCJ事務局
電話 03-3291-6475(土日休み)
メール jcj@tky.3web.ne.jp
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[jp] 『さようならUR』DVD特典映像詳細

『さようならUR』製作の裏側に迫る! DVD豪華特典映像の詳細:

① 『さようならUR』制作秘話
~未公開映像+完成から1年後の住民インタビュー (67分)

映画完成から約1年後、映画に登場する住民の皆さんに、再びインタビューを敢行!

 
撮影の裏話、監督との出会い、日常生活を記録されるということ、家庭内での意見の不一致、裁判をたたかう現在の心境などなど、率直に語ります。
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また、映画には泣く泣く入れることが出来なかった、未公開の映像もふんだんに交えながら、『さようならUR』が作られていった過程を辿ります。

例えば・・・

「何でこんなにこの問題に肩入れしてくるの? 何でメシ食ってる人?」から始まった、畦地さんの撮影。マスメディアでもない、利害関係者でもない、自主映像のドキュメンタリー作家の取材を、住民はどのように受け止めたのでしょうか?
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立ち退きの心労から心身を病む人が絶えない中、73号棟問題発生後の、中川さんの驚くべき体調の変化とは・・・?
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追出し説得の現場を撮影するため、住民である村井さんと結託して、UR職員を誘い出すことを計画。果たして職員は来るのか? 撮影は成功するのか? ・・・手に汗握る緊迫のやり取りを、カメラが奇跡的に捉える!
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登場人物の人柄に惚れた、彼らについてもっと知りたいという人や、自分でもドキュメンタリー映画を作ってみたいという人などに、ぜひご覧いただきたい映像です。

② 直撃取材の達人に聞く! ジャーナリスト・寺澤有さんインタビュー (74分)

映画に登場するUR・小川忠男理事長(当時)の直撃取材は、フリーランスのジャーナリスト・寺澤有さんに協力していただいて実現しました。直撃取材歴20年以上の達人に、その極意をインタビュー! 

寺澤有さん(代表を務める「インシデンツ」のホームページはこちら
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インタビュー時の様子
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UR理事長直撃シーンについてのコメント指導も!
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インタビューでは、直撃相手の顔や住所の特定、内部情報の入手といった、直撃取材をするための基本的なことから、これまでの直撃エピソード、SLAPP(恫喝)訴訟の経験など、調査報道ジャーナリストのお仕事の一端が語られます。ジャーナリスト志望者でなくとも、必見のインタビュー!

③ 山形国際ドキュメンタリー映画祭2011 上映後のQ&A (22分)

2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭の、日本の新作ドキュメンタリーを紹介するプログラム「ニュー・ドックス・ジャパン」にて、『さようならUR』が上映された後の質疑応答。「マイケル・ムーアよりすごい!」との声まで出たQ&A、ぜひご笑覧ください。

質疑応答の様子
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(↑写真提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭)

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④ ソウル国際女性映画祭2012 上映後のQ&A (19分)

2012年には、なんと海を渡った『さようならUR』。韓国・ソウルの国際女性映画祭で上映されました。上映後の質疑応答を収録。日本と韓国の住宅政策の違い、東日本大震災で73号棟は無事だったのか、韓国でも進む公共部門の民営化etc、海外ならではの質問や感想が飛び交います!(日本語字幕付き。韓国語翻訳:LEE CHOI Eunjooさん)

質疑応答の様子
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(↑写真提供:ソウル国際女性映画祭)

⑤ 映画予告編 (1分39秒)

『さようならUR』映画予告編を収録しました。インターネット上で公開している予告編と同じです。

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商品名:『さようならUR』DVD
規格:DVD-R・2枚組み、NTSC
内容:映画本編+5本の特典映像

一般価格:2,500円(+メール便送料160円)
団体(学校含む)・ライブラリー価格*:10,000円(+メール便送料160円)
*学校・団体や図書館など、不特定多数の方への無料貸出を目的としたご購入の場合は、この価格でお買い求め下さい。有料貸出の場合は、別途ご相談下さい。

ご注意
※DVDに上映権は付いていません。上映をご希望の場合はこちらをご覧ください。
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DVDご購入ページへ進む場合はこちら

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