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[jp] 非暴力直接行動の真骨頂

先週土曜日の夜は、御茶ノ水の明治大学へ、新得空想の森映画祭でもお世話になった藤本幸久&影山あさ子監督による「ラブ沖縄@辺野古@高江」を観にいきました。

私が会場についた時は、ちょうど「One Shot One Kill」の上映が終わった直後で、藤本監督による解説がありました。

約1年ぶりにお会いする藤本監督は、沖縄での長期撮影のせいか真っ黒に日焼けしていました! 新得ではこの肌の色は相当浮くでしょうねcoldsweats01
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6時からは高橋哲哉さんによる講演。テーマは「犠牲のシステム 福島・沖縄」
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不覚にも半分以上寝てしまい、講演の内容はおぼろげ・・・bearing 会場には知っている人が何人も来ていて、「寝てたでしょ?」と指摘されてしまいました・・・! 知り合いのいる会場は、用心しなくちゃと思った次第。 

ですが、講演のあとの2時間の映画は、前列に移動し最後まで熱心に見ました。私は辺野古には行ったことがないのですが、高江は3年前に訪ね、ヘリパッド反対のキャンプに泊めてもらったこともあります。

沖縄の新聞と本土・東京の新聞での報道の格差は、以前このブログでも書いたとおりですが、辺野古の海上でカヌーに乗り、建設を阻止する人たち、高江の森の中で、建設の土嚢を運び入れさせないようにトラックの前に立ちはだかる人たち、そういう人たちの体を張った非暴力直接行動で、日々の作業工程を遅らせている様子が、映画では克明に描かれていました。

工事の妨害をして作業を遅らせることに何の意味があるのか、もっと組織的な抗議活動をしたら?という声もあるかもしれません。実際、ブライアンの活動に私が加わっていたときにも、沢山の人からそういわれました。「戦争を止められてないじゃない」と。

でも、映画の中で、辺野古の阻止行動に参加している女性が「私たちにできることは、少しでも(基地建設を)遅らせていくための闘い。その間に日本中、世界中が動いているじゃないですか。そんなふうに、世界中、日本中、沖縄中の心ある人たちが動いている、そのための時間作りが私たちの、海の上の役割だと思っている。だから休めないの。休みたいけど」と微笑みながら話すのを聞いて、はっとしました。建設を遅らせるための闘い。世の中の心ある人たちが動いてくれるまでの時間作り・・・

祝島、大間の原発建設反対のための、個人たちによる非暴力直接行動も同じ。現場の人たち、応援に駆けつけられる人たちが、最前線で頑張っている間に、世の中が動い事態を変えていく・・・。

非暴力直接行動はやっぱり大きな意味がある。改めてそう感じた夜でした。

「ラブ沖縄@辺野古@高江」は、最新の普天間の状況も加えて再編集し、12月8日からポレポレ東中野で公開されるそうです。

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