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[jp] 裁判的に読み解くと・・・?

先日このブログで、「さようならUR」が住民側の証拠(書証)として裁判所に提出されることが決まったと書きましたが、昨夜住民の会の定例会に参加したところ、証拠書類として確かに提出されたということが分かりました。

裁判では、提出する証拠書類は全て「甲○○号」(←原告側)、「乙○○号」(←被告側)の号証(番号)が付けて管理されます。裁判では、証人尋問の際なども、全てこの呼び方で証拠調べが行われます。弁護士は証拠説明書に、号証、作成年月日、作成者、そして立証趣旨を書いて、その証拠を提出するのです。

気になる、「さようならUR」の立証趣旨ですが、弁護団作成の「証拠説明書」 によると・・・

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原告は、被告ら73号棟住民に対し、退去を求める理由について、十分な説明は行っていないこと。
退去という結論ありきで、住民らに対し、転居の条件については詳細な説明をしたこと。
73号棟は、高幡台団地におけるセンター棟としての機能を有していること、被告らは、いずれも、同団地内で形成されている地域共同体に参加しながら、長年居住を続けてきており、同建物の耐震強度が不足だからと言って、当然に追い出されなければならない立場にはないこと。

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・・・ですって。

私の映画って、裁判的に読み解くと、こんな映画になっちゃうんですか・・・coldsweats02

この文章を初めて読んだとき、これがまさか自分の映画を説明している文章だとは思わなかったのですが、裁判所はこのような説明を読んだのち、私の映画を観る、ということになるのですね。裁判所的には、「日本最大の大家・URに居候の映画監督が挑む!」みたいなキャッチフレーズは、かえって心に響かないものなのかもしれません。

この立証趣旨の文が、映画のチラシにあるあらすじ文だったら、多分誰もその映画を観たいとは思わないでしょうけど!!!

裁判で使われる表現や言い回しは、やはり独特なのだなぁと実感しました。

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