[jp] 『木田さんと原発、そして日本』DVD発売開始!
今は福島のこと
いつかは貴方の町のこと…
東日本大震災・福島第一原発事故により、これまでの生活を奪われた木田節子さん。分断されていく故郷を思い、この苦しみを福島で終わりにさせようと声を上げ続ける彼女の姿に、同時代を生きる“私たち”は何を思い、どう生きるのか?
原発難民の木田さんにはこの国の構造が透けて見えるのだ。
泣きそうになりながら喋る彼女の言葉は真実を突いてる。
気がついた人は後戻りはできない。茨の道を今日も行く!
武藤類子(福島原発告訴団)
木田さんが最後に語った言葉がすべてだ。
まったく同感だ。それでも、われわれも日本人。
見て見ぬふりをする者は、人間ではない。
広瀬隆
<あらすじ>
前編:「木田さんと原発、そして日本」(2012年/30分)

震災前、福島県双葉郡富岡町で暮らしていた木田節子さん。原発に近い場所に家を建てた当時のこと、原発関連企業で働く息子のこと、震災を機に変わった夫との関係、避難民になって思うこの「日本」という国について語る。これまで、“原発作業員の母”として取り上げられることの多かった木田さんだが、このインタビューではむしろ夫との関係の変化に着目。家に閉じこもっていた木田さんが、外に出て声を上げ始めるまでの過程が清々しい!

震災前、福島県双葉郡富岡町で暮らしていた木田節子さん。原発に近い場所に家を建てた当時のこと、原発関連企業で働く息子のこと、震災を機に変わった夫との関係、避難民になって思うこの「日本」という国について語る。これまで、“原発作業員の母”として取り上げられることの多かった木田さんだが、このインタビューではむしろ夫との関係の変化に着目。家に閉じこもっていた木田さんが、外に出て声を上げ始めるまでの過程が清々しい!


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参議院議員候補・三宅洋平さんが始めた、新しいスタイルの街頭演説「選挙フェス」。音楽と共に政治を語るというユニークな手法はネットで注目を集め、選挙に無関心だった若者たちに、政治への参加を促す大きなきっかけとなった。選挙戦最終日、渋谷ハチ公前を人で埋め尽くした「選挙フェス」フィナーレの様子をダイジェスト版でお届けする。木田節子さん、三宅洋平さん、山本太郎さんのスピーチも収録! 特典映像の冒頭約3分は、こちらよりご覧いただけます!

Photo: 山本宗補

Photo: 山本宗補
<作品情報>
監督・撮影・編集:早川由美子
写真提供:山本宗補
映像提供(特典映像):佐藤秀明(ricapon)
DVDジャケットデザイン:冨田吉樹
2013年/日本/HDビデオ/カラー/64分
<DVD情報>
品名:『木田さんと原発、そして日本』
規格:DVD-R
定価:一般価格 1,000円
団体(学校含む)・ライブラリー価格 10,000円
※このDVDには、上映権は付いていません。
上映をご希望の場合はウェブサイトよりご連絡ください。
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コメント
安全は大好きだ。神話も好きだ。安全神話作りは得意で、すぐに信じられる。広めるのもたやすい。
我が国の国策は、安全神話と深く関係しているに違いない。
だが、最悪のシナリオを想定するのはひどく難しい。恣意(本音)の人ならそうなる。
これは、平和ボケのようなものか。
太平洋戦争初期に、フィリピンの米比軍はキング少将もジョーンズ少将も投降して、75000人以上の将兵の命を救った。
太平洋戦争後期に、日本軍は米空軍の飛来をゆるし、1945年3月10日未明、東京の下町の江東地区がB29約300機による空襲をうけ、死者10万をこす被害を出した。
日本人の指導者には、作戦の成否を予測する力はないのか。
人命の尊重はどのように考えられていたのであろうか。
それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。
意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。成り行き次第。
不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、
わかっている、わかっている。皆、わかっている。
ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
十二歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養 (洞察力) がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、
白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
我々は、自らは望むことなく危機に陥る民族なのか。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
投稿: noga | 2013年10月23日 (水) 11時32分