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2015年9月

[jp] 10/25(日)『木田さんと原発』、『川柳人・鶴彬』上映&木田節子さんトークなど豪華企画!

経産省前テントでお世話になっている方々のうち有志のメンバーが、上映&トークイベントを企画してくださいました! 『木田さんと原発、そして日本』、『FOUR YEARS ON』(あれから4年)の上映、木田節子さんとのトーク、そして石川テレビが戦後70年特別番組として制作した『川柳人鶴彬 今に伝わるメッセージ』の特別上映もあります。交流会のお料理は、国会・官邸前の抗議活動で「ゲリラ★カフェ」をされている、「Loca☆Kitchen」さんが担当してくださいます! 盛りだくさんの豪華な半日、ぜひ遊びにいらしてください♪

詳細は以下(チラシより転載)↓

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2015.10.25(日) 早川由美子監督を囲んで上映会@神楽坂

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開催日: 2015年10月25日(日)
会 場: SCATセミナールーム (神楽坂)
             (新宿区天神町63 神楽坂メゾンビル2F)
昼の部 14:00~/夜の部 17:00~/交流会 18:30~
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 霞ヶ関の経産省前「脱原発テントひろば」をたびたび取材し、テント裁判支援のTシャツチラシ作成にボランティアで関わった早川由美子監督を囲んで映画の集いを開催します。

 当日は、原発難民として茨城に避難中の木田節子さんを描いた『木田さんと原発、そして日本』、反原発をモチーフにしたグラフィティで知られるアーティスト・281_Anti nukeさんのドキュメンタリー『Four Years On』(あれから4年)を上映、木田節子さんがトークゲストとして来場します。

 夜の部は、戦後70年特別番組として制作された、石川テレビのドキュメンタリー番組『川柳人鶴彬 今に伝わるメッセージ』を上映、川柳作家の乱鬼龍さんが解説、もうひとつの制作秘話や「なぜ今、鶴彬なのか」などお話します。

 当日のタイムテーブルは下記をご覧ください。どなたでも参加可。国会・官邸前で「ゲリラ★カフェ」をされている「Loca☆Kitchen」の、美味しいお料理をいただきながら、映画を観て語り合いましょう♪

※会場・料理準備の都合上、事前予約制です(10/23まで)※
昼の部=参加費1,000円 (定員30名・要予約)
夜の部=参加費 無料 (定員30名)
交流会=1,000円 (料理&飲み物・要予約)
☆予約申込先:takibinokai_poem@yahoo.co.jp (わかち)

当日のタイムテーブル

<第1部=昼>

13:30 開場
14:00 『Four Years On』(あれから4年)上映
        2015年/21分/監督:早川由美子

14:25 『木田さんと原発、そして日本』上映
        2013年/56分/監督:早川由美子

15:30 木田節子さん×早川由美子監督トーク

16:10 休憩・コーヒーブレイク

<第2部=夜>

17:00 解説とお話:乱鬼龍さん(川柳作家)

17:30 『川柳人鶴彬 今に伝わるメッセージ』上映
        2015年/55分/制作:石川テレビ

18:30 交流会(「Loca☆Kitchen」提供のお料理を頂きながら交流)

20:00 終了予定

※会場・料理準備の都合上、事前予約制です(10/23まで)※

<予約申込方法>
メールの件名に「10/25上映会申し込み」と明記し、お名前、参加人数、参加を希望する部(昼の部・交流会など)を書き、10月23日(金)までにお申し込みください。折り返し返事をいたします。

主催: 詩と朗読「たきび」の会
予約申し込み先: takibinokai_poem@yahoo.co.jp (わかち)
問い合わせ: 090-3067-5417(大島)/080-4146-3404(早川)

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[jp] 2016年3月11日~4月26日の間の7週間、世界同時多発アピール!!

反原発をモチーフにしたストリート・アーティスト、281_Anti nukeさんのドキュメンタリー『FOUR YEARS ON』(あれから4年)のフランス語字幕を制作してくれた、フランス人のブロガー、Franckさんより、フランスのある劇団が世界に向かって呼びかけをしている、2016年3月11日~4月26日の間の7週間、放射能汚染が広がり続けることに芸術を持って反対する、世界同時多発アピールのお誘いをいただきました。

2016年3月11日は、福島原発事故発生から5年目の年になります。一方、2016年4月26日というのは、チェルノブイリ原発事故発生から30年の年にあたります。世界に多大な影響を及ぼし続けている、この特に大きな二つの原発事故のメモリアルにあたる7週間、フランスの劇団「Brut de Beton Production」は、世界各地の芸術家、ジャーナリスト、教職者、写真家、音楽家、俳優、司書、大道芸人、科学者、ダンサー、研究者、ドキュメンタリ-監督、曲芸師、詩人、劇場経営者、映画館、フェスティバルの監督、活動家や市民たちが、汚染された未来に対して立ち上がるために、行動することを呼びかけています。

具体的には、講義や討論、パフォーマンス、会議、展示会、フィルム上映、ダンス、カーニバルを制作し、実行・公演などをすること。この、世界同時多発イベントに賛同し、行動する主体として参加を希望する場合は、「Brut de Beton Production」にメールをし、いつ、どこでどんな活動をする予定かを連絡します。(詳細は下記参照)

私は先日連絡を頂いたばかりで、まだアイデアは白紙ですが、何かで参加できたらと思っています。もしご興味のある方、自分で何か発表したいという方は、下記をご覧ください

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4/26アピール

地球規模の放射能汚染が続くことに反対する
芸術的、知的、科学的で民衆的な蜂起のために

前文

 この呼びかけは、政党、組合、圧力団体、あるいは集団の発現としてではなく、16年間その演劇活動の半分を芸術と放射能汚染との関わりに捧げてきたフランスのある劇団(Brut de Beton Production)によって発せられたものである。

 放射能汚染された地球の未来は、ひとつの可能性なのではなく、私たちがこの汚染の拡散を中断させる以外になすすべがないという現実そのものなのである。もう一つの選択は、この決断を継続することであり、統計的に予測されている新しい事故に私たちが備えることである。

 1986年4月26日、チェルノブイリ、2011年3月11日の福島以来、原子力による二大惨事は住民を不安に陥れ、歴史に刻まれた。

 こうした惨事は、予測される新たな惨事と同様、事故の始まりの日はあっても終わりの日はないという特殊性を持っている。「半減期」と呼ばれる数百年、数千年の間、放射性核種は大気と海と土壌にばらまかれ続けるのである。事情に通じた住民たちは皆、この汚染された未来から脱出したいのだが、どうしていいかわからない、という仮説から私たちは出発しよう。実際、だれも今日まで、このゆっくりと進む地球全体の放射能汚染を止められずにいるのだ。

 時間が経過すればするほど、私たちは紛うことなく「核の冬」に向かって滑り落ちていくという印象をぬぐい去ることができない。70年間、どのような民主的決定機関も、行政機関も、どのよう裁判所も、どのような大学も、原子力ムラの住民たちのプロメテウスの狂気を止めることができなかった。

 彼らを揺るがすものは何もない。大惨事でさえも、核戦争も、巨額の財政的損失も、終わりのない原発建設現場も、積み重なる核廃棄物の山も、彼らの断固とした声明に対立する科学的な研究さえも。

 ではどうすればいいのだろうか。

アピール 

 新しい民事/軍事の核惨事が間近かにせまっているということに目覚めた、私たちの時代の分別ある個人個人が、勇気をもって立ち上がる時が来たのだ!!

 2016年は民衆的な覚醒の年となるべきである。

 2016年3月11日は福島原発事故の5周年、そして30年前の4月26日はチェルノブイリ原発事故の始まりであり、世界中で記念されるべき日である。

 原子力ロビーが何を考え、広め、語り、書くべきかを決めるなら、それは受け入れがたい。

 今日から私たち ー芸術家、ジャーナリスト、教職者、写真家、音楽家、俳優、司書、大道芸人、科学者、ダンサー、研究者、ドキュメンタリ-監督、曲芸師、詩人、劇場経営者、映画館、フェスティバルの監督、選ばれし者そして活動家や関係市民たちー は、汚染された未来に対して蜂起を促進させるために働き始める。講義や討論、パフォーマンス、会議、展示会、フィルム上映、ダンス、カーニバルを創作し実行し、受け入れる。

 2016年3月11日と4月26日の間の7週間は、テキストが舞台で読み上げられ、他の場所で他の文章が同時に読まれるだけでなく、映画上映、写真展示、討論会やセミナー等が大学の講義会場や学校、図書館、市民ホール、空き地等で催される。

 放射能汚染されたこの未来に決着をつけるために、芸術家、学識者、科学者たちの蜂起が市民を説得せんことを。そして無数のショー、本、写真、絵画,バレエ、コンサート、報道、セミナー、カーニバル、詩や展示会、リサーチが充実した展開を見せん事を!

 追伸:このアピールは、今日より、全ての人々が考え,読み、交流し、資金面および討議・展示場獲得のためにサポートが得られるように放たれたものである。劇団『Brut de Beton Production』は、このアピールの調整の役を荷なう。

連絡先: brut-de-beton@orange.fr  Bruno Boussagol気付
Téléphone (仏語か英語): 0033 (0) 4 63 31 50 12 c/o André Larivière   
URL: www.brut-de-beton.net

私はアピールに署名します: 
氏名
....................................... 
グループまたは団体名(もしあるなら):
.......................................
メール
.......................................
電話番号
.......................................

私は次のプロジェクトとともに参加します
.......................................

(イベントの詳細) : 
- 日時 (2016年3月11日から4月26日まで) :
.......................................
.......................................
.......................................

- 場所 (国, 市, 広場ないしは会場):
.......................................
- このイベントに関する担当者の名前と連絡先 (mail & tel) :
.......................................

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以上

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【ご案内】 秋のJCJジャーナリスト講座のお知らせ

JCJ事務局より、「秋のJCJジャーナリスト講座」のお知らせをいただきましたので、下記にご紹介します。全8回で、単発の受講も可能です。ご興味のある方は是非!

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《秋のJCJジャーナリスト講座のお知らせ》

 日本ジャーナリスト会議(JCJ)は2011年秋から、学生などジャーナリズムの世界で働くことを目指す人たちのために、ジャーナリスト講座を開いてきました。

 今年の秋も下記のようなスケジュールで講座を開催します。

 

記者とはどのような仕事をするのか、苦労ややりがいなどについて、現場の記者やOBの方々から、率直なお話をしていただいています。文章の腕を磨く講座もあります。 多くの人たちの参加をお待ちしています。

【開催日時とテーマ・講師】

★10月4日(日)午後1時半から5時=東京・日比谷図書文化館小ホールで

「記者の仕事とは--原発事故被災者取材で考えた」
毎日新聞特別報道グループ・日野行介記者

★10月10日(土)午後1時半から5時=東京・日比谷図書文化館小ホールで

「現場記者座談会――辛さ・面白さを縦横に語る」
朝日新聞社会部・青木美希記者、沖縄タイムス東京支社編集部長・宮城栄作記者、東京新聞政治部・原田悟記者

★10月21日(水)午後6時半から9時半=東京・日比谷図書文化館小ホールで

「海外取材・調査の理論と実践」
三井物産戦略研究所主席研究員・白戸圭一氏(元毎日新聞ワシントン特派員)

★10月31日(土)午後1時半から5時=日比谷図書文化館セミナールームB

「相手に伝わる報道文章の書き方」①
高知新聞・高田昌幸記者

★11月1日(日)午後1時半から5時=会場未定(10月2日に決めます)

「相手に伝わる報道文章の書き方」②
高知新聞・高田昌幸記者

★11月7日(土)午後1時半から5時=東京・神保町の岩波セミナールーム

テーマ未定(地方紙記者の新たな役割など、現場記者リポートを企画中)

★11月18日(水)午後6時半から9時=東京・神保町の岩波セミナールーム

「組織内記者の働き方――新聞社に就職して記者になるとは」
共同通信編集局企画委員・美浦克教記者

★11月23日(月)午後1時半から5時=東京・日比谷図書文化館小ホール

「テレビ報道番組の現場」
日本テレビ報道局チーフプロデュサー・谷原和憲氏 (「真相報道バンキシャ!」を担当)

【参加要領】

資料代:報道文章講座を除き、各回とも1000円(定員40人)
(報道文章講座のみ2回参加で4000円=定員18人)
要予約:参加希望の方は氏名・希望日・連絡先電話番号。メールアドレスを明記して、下記へメールでお申し込みください。確認メールをお送りします。
宛先:jcj13kouza@yahoo.co.jp

なお、報道文章の書き方講座(10月31日と11月1日)への参加ご希望の方は10月10日までに800字の作文(テーマは「安全」「日本」「記憶」のいずれかで一つを選ぶ)をあらかじめ上記アドレスにメールでお送りください。選考のうえ、ご連絡します。貴意に沿えない場合もございますが、どうぞご了承ください。

主催:日本ジャーナリスト会議
東京都千代田区神田神保町1-18-1千石屋ビル402号
電話 03-3291-6475 FAX 03-3291-6478

【会場のご案内】

◎日比谷図書文化館 小ホール(4階)、セミナールームB(4階)
東京都千代田区日比谷公園1-4
地下鉄・内幸町か霞ヶ関駅から近い

◎岩波セミナールーム
東京都千代田区神田神保町2-3
岩波ブックセンターが入るビルの3階(階段は裏手に)
地下鉄・神保町駅からすぐ

【講師の略歴=敬称略】
各講師の略歴が届き次第、順次更新

▽日野行介(ひの・こうすけ)
九州大学法学部卒。1999年毎日新聞社入社。大津支局、福井支局敦賀駐在、 大阪社会部・科学環境部を経て東京社会部。現在は特別報道グループ。大阪社会部では検察、裁判の担当が長く、東京異動後は原発事故による住民の被ばくや避難の問題を取材している。著書に『「福島原発事故 県民健康管理調査の闇』『福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞』(いずれも岩波新書)がある。第8回疋田桂一郎賞受賞。

▽青木美希(あおき・みき)
札幌出身。1997年、北海タイムス入社、98年、北海タイムス休刊、北海道新聞入社。旭川と札幌で勤務、社会や政治を取材。北海道警裏金問題(2003年11月から約1年のキャンペーン報道)など手がける。2010年9月、朝日新聞入社、東京本社社会部。11年9月に特別報道部へ。原発事故検証企画「プロメテウスの罠」などに参加。13年、特別報道部の「手抜き除染」報道を手がける。取材班は新聞協会賞を受賞した。2015年4月から東京本社社会部(武蔵野)

▽宮城栄作(みやぎ。えいさく)
1971年、那覇市生まれ。上智大学卒業後、1998年に沖縄タイムス社入社。編集局の社会部、通信部、政経部などをへて2014年から東京支社報道部長(現職)。沖縄タイムス取材班編『沖縄が長寿でなくなる日』(2004年、岩波書店)分担執筆。

▽白戸圭一(しらと・けいいち)
三井物産戦略研究所主席研究員。京都大学大学院客員准教授。京都大学アフリカ地域研究資料センター特任准教授。専門はサブサハラ・アフリカ地域の安全保障問題・経済情勢の分析。1970年埼玉県生れ。95年立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了。同年毎日新聞社入社。鹿児島支局、福岡総局、外信部、政治部などで勤務。2004~08年、南アフリカ・ヨハネスブルク特派員。2011~14年、米国ワシントン特派員。2014年3月で毎日新聞を退社し、現職へ。『ルポ資源大陸アフリカ』(東洋経済新報社)で2010年の日本ジャーナリスト会議賞受賞。他の著書に『日本人のためのアフリカ入門』(ちくま新書)など。

▽高田昌幸(たかだ・まさゆき)
1960年高知県生まれ。法政大学を卒業後、1986年に北海道新聞社入社。経済部、東京政治経済部などを経て、報道本部次長、ロンドン支局長を務める。2011年に退社。2012年から高知新聞記者。北海道新聞時代の1996年、「北海道庁の公費乱用」報道の取材班メンバーとして新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞奨励賞を受賞。2004年に「北海道警察の裏金問題」報道の取材班代表として新聞協会賞、菊地寛賞、JCJ大賞などを受賞。著書・共著に『権力vs調査報道』『真実――新聞が警察に跪いた日』『メディアの罠』『伝える技法』など。

▽美浦克教(みうら・かつのり)
1960年生まれ、福岡県北九州市出身。1983年に共同通信社入社。社会部記者として司法や公取委を取材。横浜支局デスクを経て、社会部デスクでは防衛、自衛隊のイラク派遣などを担当した。社会部副部長、大阪支社整理部長などを経て今年2月から編集局企画委員。記事審査などを担当。2004年から2年間、新聞労連委員長。

▽谷原和憲(たにはら・かずのり)
1961年生まれ、1985年に日本テレビ放送網に入社、報道局に配属、今日までテレビ報道歴30年。社会部記者・デスクとしては、事件事故・災害などの多くの現場取材を経験。その後、東日本大震災前後の5年間は「NNNドキュメント」チーフプロデューサー。現在は「真相報道バンキシャ!」チーフプロデューサー。専門は災害報道。日本災害情報学会など所属。

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ご案内は以上です。

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[jp] 【ご案内】9.11テント設立4周年記者会見のご案内

経産省前テントひろばより、下記のご案内をいただきました。マスメディア、市民メディア、個人等、ぜひ記者会見にご参加ください。

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メディアの皆様へ

9.11テント設立4周年記者会見のご案内                                          

2015年9月6日
経産省前テントひろば

 

経産省前テントひろばはこの9月11日に設立4周年を迎えます。

 私たちは、霞が関にある省庁中高層ビルのコンクリートジャングルの谷間に建てた経産省前テントを、「生存権の主張・抵抗権の行使の場」「霞が関の臍」「峠の茶屋」「世界の脱原発の為の交流ひろば」「表現の自由を守る空間」……として活用し、この4年間脱原発を訴えてきました。しかしながら、いよいよテント裁判(東京高裁控訴審)が9月18日の最終弁論で結審し、今年中に判決が出される見込みです。皆さまはこのテントをどう評価されるでしょうか?

 一方、安倍政権は、原発を推進し原発を輸出する施策を推進してきました。経産省が2014年4月に原発をベースロード電源とする「エネルギー基本計画」を閣議決定させ、原子力規制委員会が「緩やかに過ぎ、合理性を欠く」「新規制基準」と違法・偽装と指摘される「適合性審査」を進め、九州電力は多くの「国民」の反対の声を無視して川内原発1号機を8月11日に起動開始し9月10日に営業運転開始するつもりです。福島第一原発の大事故を経験した日本における新たな規制行政下の再稼働開始は、世界中の原子力マフィアを喜ばせるもので、地球上の総ての命への冒涜です。さらに、伊方、高浜、…と次々に稼働されかねない状況がつくられてきています。

 戦争法制反対、辺野古基地建設反対とともに、脱原発・再稼働反対の運動も正念場を迎えてきています。この大切な時に、経産省前テントひろばでは、次の要領で記者会見を開催します。

 ご多忙中恐縮ですが、是非とも会見の場にお越しいただきたく、ご案内申し上げます。

「経産省前テントひろば4周年記者会見」
日時:2015年9月11日(金)17時~18時
場所:経産省前テントひろば(東京都千代田区霞が関1-3-1、070-5062-4196)
主催:経産省前テントひろば(Blog: http://tentohiroba.tumblr.com/

発言予定:(敬称略)
衆議院議員:照屋寛徳
福島から:黒田節子(原発いらない福島の女たち)
テント弁護団:河合弘之、大口昭彦
経産省前テントひろば:淵上太郎、斉藤美智子、他数名

問合せ:木村雅英(080-5062-4196、kimura-m@ba2.so-net.ne.jp)

なお、テント4周年を記念して次の行動も予定しております。併せて取材してください。

◎シンポジウム「表現の自由とテント」
・9月9日(水) 開場18時 18時半~21時(予定)
・会場:日比谷図書文化館コンベンションホール(地下)
・資料代 500円
・パネリスト 内藤光博(専修大学教授・憲法学)、三上治(テントひろば・運営委員)、
神田香織(講談師・「テント応援団」)、黒田節子(原発いらない福島の女たち)

◎経産省包囲怒りのヒューマンチェーン
9月11日(金)19時-20時 抗議集会 経産省正門前
20時-21時 経産省包囲ヒューマンチェーン

以上
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